おかんのネタ帳

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しばしの休息

2015-06-05 23:23:10 | 湖国日記
今日は、肌寒かったですね~~ 
朝からパソコンの前に座ってたら、足が冷えて来るんで、
パンスト履いて、足首スパッツ履いて、上も、Tシャツの下にキャミソール追加。
午後から、天気予報通りに雨も降ってきて、寒いくらい。

家に帰って来たら、休みやったダンナが、

「鼻水出てきたし、ホットカーペットつけたで」

そこまでせんでも・・・と思ったけど、猫たちは満足そうです~



某季刊紙の校正が返ってきて、昨日も多忙。
今日は、某事務所で研修があったので、結局、今年のホタルバル、
まったく行けませんでした~~~
お誘いもなかったし。ま、そういう時もあるわな。

雨が降ると、キレイに見えるのが、コケですね。



先日の、MIHOミュージアムの駐車場で。
あの日も雨やったので、キレイです。
午後からはやんで、美術館のハシゴ~



県立近代美術館で、「浮世絵に描かれた子どもたち」。

もう、行けないかなって思ってたけど、MIHOから大津へ。
さすがに、ずっと立ちっぱなしはしんどいですけどね。


子どもを題材とした浮世絵ずくし。
I子どもへの愛情、II子どもの成長を願う、III江戸は教育熱心、
IV 遊び好き・いたずら好き、V キッズ大行進—やつし絵・見立絵—、
VI 子どもの好きなお話、という6つのコーナーがあります。
公文教育研究会所蔵の子ども浮世絵コレクションを中心に約300点。

浮世絵に描かれる女性も特徴があるけど、子どもも独特です。
最初のコーナー、赤ちゃんが描かれてるのに、
なぜか、大人びてるまなざしに、ちょっと笑えてしまった私。

歌川国貞、喜多川歌麿、歌川広重・・有名な方々の作品。
江戸の子どもたちの遊びや、寺子屋の様子、祭りや日常の様子が、
いきいきと描かれていて、当時の習俗が垣間見えます。

江戸の子どもたちの識字率は、高かったらしいですよ。
しかも、男女とも平等に学んでいたらしい。
庶民パワーがあった時代なんやね。

これほどたくさんの子どもたちが描かれた浮世絵があるということは、
当時、売れた、ということですよね。
こういう日常の子どもたちの姿に、人々は癒されたのかな。



ありきたりですが、浮世絵を楽しんだあとは、
瑞々しい庭を通って、夕照庵で、おうすを一服。



ほっこりしますわ。

浮世絵を眺めながら、ぼんやりそのまま寝てしまいそうになって、
人生の後輩に笑われました~~~(汗)
疲れてるんやね。連日の夜なべ・・・



つかの間の休息でした。

翌日は、朝から取材、午後は校正作業でべったりパソコン。
いつものことですけどね・・・


さて、明日も、予定びっしりです・・・




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