12日、勝部の火祭りの日、お昼は草津アミカホールへ、
認定NPO法人四つ葉のクローバーの「ドリームライブ2019」に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0d/00c0dbbc9dde7106bd13cf03e5d3d911.jpg)
NPO法人四つ葉のクローバーは、虐待や貧困など親の支えがなく
生活していくことがが難しい15歳から20歳の若者たちを支援し、
彼らの住むところ「シェアハウス」を運営するほか、
退所後の彼らを見守り続けているところです。
昨年、半年に渡って取材し、市民新聞で紹介しました。
ドリームライブは今年で5回目の開催。
虐待や貧困などの理由で生き辛い若者たちの存在を知ってもらい、
音楽を通して支援を広げていこうという企画。
初めて草津市で開催しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f8/faa38eea7eb88cac4c8fac74a067629f.jpg)
ロビーには、今までの活動の記録などをパネルで展示。
支援者に向けて発行している「四つ葉のクローバー通信」を、
来場者には手渡していました~
理事長の杉山真知子さんのあいさつのあと、
シェアハウスの施設長池上悠樹さんが、
四つ葉のクローバーの活動内容などを紹介、
その後、第一部のトークセッションが行われました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/7c/19ecda32345eff2f1dddd07411daec50.jpg)
卒業生の二人、富田くんと小林くん、
進行は、京都橘大学発達教育学部教授の森本美絵さん、
パネラーとして、児童養護施設を巣立ち頑張っている人達に
振袖を着ての前撮りと未来への一歩をプレゼントする活動をしている、
ACHAプロジェクト代表の山本昌子さん、そして杉山理事長。
富田くんは取材もさせてもらった人ですが、
自分の生い立ちやいじめにあって登校できなかったこと、
シェアハウスを出たのに自立しきれないことを発表。
時折涙ぐみながら語る姿に、胸が熱くなりました。
小林くんは、悲壮な虐待体験を淡々と語り、
シェアハウスに来て初めて、日常の当たり前のことが、
全然できてなかった自分に気づいたことを話しました。
子を持つ親として、ほんとに涙がこぼれる話です。
第二部は、音楽ライブ。
「四つ葉のクローバー」のテーマソングをつくっためぐみさん、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c4/98abfd8e5ec7ed04536dd69218c250c8.jpg)
不登校経験のあるメンバーで立ち上げたバンド「JERRYBEANS」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/69/721648ee5624d67772de9a0ae61ba29d.jpg)
手話と歌で思いを伝える、シンガー・ソングライターのYOKKOさん、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/2c/d0dd42b182c7f242733846b0dbed32ec.jpg)
最後は、子どもたちも登場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/26/a584ef40fcf568c7a4354e63c5f848fa.jpg)
会場をも巻き込みながら、ライブを盛り上げました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c8/96d9c6a97da0523c5bd462e06490c543.jpg)
330人以上の来場者。
今年のテーマは、「僕はボクにただいま~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ac/3beabf6ec81a97766999c9d4ec16d153.jpg)
めぐみさんが作詞した、四つ葉のクローバーのテーマソングに、
その歌詞があるんですね。
杉山さんは、巣立った彼らがいつでも戻って来れるような、
シェアハウスが彼らの「家」になってほしいと願っています。
2015年に立ち上げたシェアハウスの卒業生は14人、
現在の入居者は6人。
児童養護施設は18歳で出ていかないといけません。
でも、親や家族を頼ることもできず、
周囲に相談する人もない状況で、
生活に行き詰まってしまう若者が多くいます。
シェアハウスは、そういう若者を受け入れ、
就労を支援する施設です。
滋賀県には2ヵ所しかありません。
その一つが認定NPO法人の四つ葉のクローバー、
守山市にある自立援助ホームです → こちら
支援の輪が広がることを願うばかりです。
認定NPO法人四つ葉のクローバーの「ドリームライブ2019」に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/0d/00c0dbbc9dde7106bd13cf03e5d3d911.jpg)
NPO法人四つ葉のクローバーは、虐待や貧困など親の支えがなく
生活していくことがが難しい15歳から20歳の若者たちを支援し、
彼らの住むところ「シェアハウス」を運営するほか、
退所後の彼らを見守り続けているところです。
昨年、半年に渡って取材し、市民新聞で紹介しました。
ドリームライブは今年で5回目の開催。
虐待や貧困などの理由で生き辛い若者たちの存在を知ってもらい、
音楽を通して支援を広げていこうという企画。
初めて草津市で開催しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/f8/faa38eea7eb88cac4c8fac74a067629f.jpg)
ロビーには、今までの活動の記録などをパネルで展示。
支援者に向けて発行している「四つ葉のクローバー通信」を、
来場者には手渡していました~
理事長の杉山真知子さんのあいさつのあと、
シェアハウスの施設長池上悠樹さんが、
四つ葉のクローバーの活動内容などを紹介、
その後、第一部のトークセッションが行われました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/7c/19ecda32345eff2f1dddd07411daec50.jpg)
卒業生の二人、富田くんと小林くん、
進行は、京都橘大学発達教育学部教授の森本美絵さん、
パネラーとして、児童養護施設を巣立ち頑張っている人達に
振袖を着ての前撮りと未来への一歩をプレゼントする活動をしている、
ACHAプロジェクト代表の山本昌子さん、そして杉山理事長。
富田くんは取材もさせてもらった人ですが、
自分の生い立ちやいじめにあって登校できなかったこと、
シェアハウスを出たのに自立しきれないことを発表。
時折涙ぐみながら語る姿に、胸が熱くなりました。
小林くんは、悲壮な虐待体験を淡々と語り、
シェアハウスに来て初めて、日常の当たり前のことが、
全然できてなかった自分に気づいたことを話しました。
子を持つ親として、ほんとに涙がこぼれる話です。
第二部は、音楽ライブ。
「四つ葉のクローバー」のテーマソングをつくっためぐみさん、、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/c4/98abfd8e5ec7ed04536dd69218c250c8.jpg)
不登校経験のあるメンバーで立ち上げたバンド「JERRYBEANS」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/69/721648ee5624d67772de9a0ae61ba29d.jpg)
手話と歌で思いを伝える、シンガー・ソングライターのYOKKOさん、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/2c/d0dd42b182c7f242733846b0dbed32ec.jpg)
最後は、子どもたちも登場。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/26/a584ef40fcf568c7a4354e63c5f848fa.jpg)
会場をも巻き込みながら、ライブを盛り上げました~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/c8/96d9c6a97da0523c5bd462e06490c543.jpg)
330人以上の来場者。
今年のテーマは、「僕はボクにただいま~」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/ac/3beabf6ec81a97766999c9d4ec16d153.jpg)
めぐみさんが作詞した、四つ葉のクローバーのテーマソングに、
その歌詞があるんですね。
杉山さんは、巣立った彼らがいつでも戻って来れるような、
シェアハウスが彼らの「家」になってほしいと願っています。
2015年に立ち上げたシェアハウスの卒業生は14人、
現在の入居者は6人。
児童養護施設は18歳で出ていかないといけません。
でも、親や家族を頼ることもできず、
周囲に相談する人もない状況で、
生活に行き詰まってしまう若者が多くいます。
シェアハウスは、そういう若者を受け入れ、
就労を支援する施設です。
滋賀県には2ヵ所しかありません。
その一つが認定NPO法人の四つ葉のクローバー、
守山市にある自立援助ホームです → こちら
支援の輪が広がることを願うばかりです。