おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

一流の国民

2011-07-12 22:19:45 | 日々のつれづれ


チビ猫です。
お風呂に入るダンナが脱ぎすてた腹巻きで、まったり(笑)

オチビ、と呼んだり、アタマに黒い部分がふたつあるんで、
「まろ」と、呼んだりしてます~
まだ、名前決定までには至らず・・・先住猫の「あなんさん」と、
仲良しになるには、もう少し、かな。

なんせ、チビ猫がしょっちゅうかまいにくるんで、イラッとして、



タワーの上で、ふて寝してます。

さて、日曜日、今年の「市民カレッジ」の第1講がありました。
講師は、元読売TV、解説委員長の、辛坊治郎さん。

もうちょっと若いかな、と思ってたら、私と同じ年やったわ。
なかなか、面白かったですよ~

テーマは、「未来を見通す!~正しい判断に必要なこと~」。
市民ホールの大ホール、1300席がほぼ満席。
「市民カレッジ」で満席って、初めて見たし~

去年、関テレの山本アナが来た時も、人権学習の講座なんで無料やったけど、
小ホールが満杯になり、展示室で講演の映像を流すという盛況ぶりでした。
しかも、そこもいっぱいの人で。
テレビでよく見る人は、やっぱり人気あるんかな。

「お金を払ってもらってまで聞いてもらうような、
 そんな話はできませんし~」 と言いながら、
「たかじんの、そこまで言っても委員会」なんかの裏話とか、
某大阪府知事?の、とんでも話とか、今の総理大臣のやめない話、
自民党最後の総理が誕生した時の話・・・など、

いや、ホントにわかりやすく話してくれましたね。


結局、情報というのは、片方の話だけ聞いてたらあかん。
両方の話を聞いて、ナニが正しいかは、聞く私らが判断すべきやと。

昔は、「これからの日本はどうなりますか?」
って聞いて、ちゃんと答えてくれる政治家が必ず居たのに、
今は全然いてない。
これから日本がどうなるのか、まったくわかりません・・・確かに。

海外で言われていること。
国民は一流、経済は二流、政治は三流。

でも、いくら国民が成熟してるとしても、
やはり、情報を正しく判断できる力を持ってないといけない。

一昔前なら、個人が自分の意見を言う機会なんてなかったけど、
今は、インターネットを使って、個人が意見を発することができる、
そんな時代になったことも大きい。
チュニジアとかエジプトのようなことも起こるんだから。

民衆が力を持っている、そんな時代だからこそ、
何が正しいかを、ちゃんと見極めよう・・・

ま、そんな結論でした。


仕事の合間に、講演会。

終了後は、またお仕事に戻りましたしねっ!