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おかんのネタ帳

日々の雑感や興味のあることを書いています

丑年こぼれネタ・・・姫路城

2010-01-04 23:00:02 | 旅の想い出
寒いお正月ですね。
相変わらず、ぐだっと過ごしてます。(苦笑)
ダンナは連日お仕事やしね・・・ホンマ、ご苦労様です~

この4日間で私が家から出たのは2回。
近所のスーパーと郵便局。
すっぴんではあんまりやろし? マスクして出かけたり~
・・化粧する気はまったくなく~!? (大笑)

でも、あんまり家にこもってたら具合悪くなりそうですわ。
なんせ、ふだんがアクティブなおかんやからね。

明日から、ぼちぼち動こう・・・

さて、去年のこぼれネタ、第2弾です!



国宝、世界遺産の姫路城です。

昨年の11月。
お友だち5人と行きました~

JR琵琶湖線沿線なんで、姫路行の新快速に乗ったらですんなり行けます。
けど、車で姫路に行ったことあるんやけど、電車で終点の姫路まで行ったのは初めて。
もう、神戸より先は、ほぼ未踏の地ですね~。
道中の景色を眺めながら、ウキウキ旅気分で~ (笑)

姫路駅から、そのまま西へまっすぐ 姫路城 へ~

国宝・姫路城は、10月から「平成の大改修」に入っていて、これから5年かけて、
外壁のしっくい塗り直し、屋根の葺き替え、耐震工事等を行うそうです。
事業費は約28億円やそうな。

4月までは準備期間でこのまま見学できるけど、それ以降本格的な工事が始まり、
大天守は鉄骨と鉄板でできた「素屋根(すやね)」で上からすっぽり覆われて、
外からは見えなくなるらしいです。
でも、基本的に工事のない内部はずっと公開されるみたいやけどね。

で、その修復工事も見学できるらしいよ。
素屋根の内側に見学者用のエレベーターが設置されて、地上30メートル以上の高さの見学室から、
ガラス越しに国宝の修復工事が見学できるんやって~。
それはそれで、面白そうやん・・・見たいなぁ~
工事スケジュールは → こちら から



大きいですね~
同じ国宝でも、彦根城に比べると大きいですわ。

なんせ、世界遺産。
17世紀初頭の日本の城郭建築を代表する史跡建造物として、
天守群を中心に、櫓、門、土塀等の建造物と、石垣、堀などの土木建築物が
良好に保存されていることから評価されらしいです。

ちなみに、国宝のお城は4つ。
姫路城、彦根城の他に、犬山城と松本城ですね。



この天守群、すごいですよね~
左側にあるのが、乾小天守ですが、
ちょうど秋の特別公開期間中で、オトクにも(笑)
普段見られないところまで見ることができましたよ
めっちゃ、ラッキーでしょ~
この乾小天守も、普段入れないところなんです。



乾小天守から、姫路港方面を見たところ。
小天守は3つあって、西北隅(乾の方角)に位置するから乾小天守らしいです。
左手に見える屋根は、西小天守かな。
小天守の中では乾小天守がいちばん広いらしいけど
大天守以外に、渡櫓で連結された小天守が3つもあるというだけで、
姫路城の大きさを感じますね。



これは、乾小天守の小さな窓から大天守の屋根を見たところ。
この白いしっくいの壁が姫路城らしいところですね。
これがキレイに修復されるんですよ~

大天守も、彦根城に比べると広いですわ。
特別開帳で、地階の厠(トイレ)も見れましたよ~
ちゃんと四角く穴が開いていて、中にカメが埋め込まれているんやとか。
ちなみに、未使用らしいです~ なんでやろ? ほな、どこでしてたん・・・?

それにしても、天守閣から眺める姫路の街は、
ちょっと曇ってるけど、なかなかの都会ですよね~



乾小天守の窓から見たのと同じ、姫路港方面を見たところです。
何気に撮ってるんやけど、意外にこのアングルで撮られてる写真が多いみたい・・・

JR姫路駅から播但線が和田山方面へ走ってます。
播但線で有名なのは、史跡 生野銀山ですね。
室町期に始まる古い銀山なので、運搬のために港までの街道が発展したようです。
姫路は城下町でもあり、港町としても栄えた町なんですね。

で・・・この町並みを見ると、ちょっとテンションの上がる私です~

なぜって~?  うふふ・・

応援する若手美形俳優さんが、この姫路出身なんですわ~ あはっ!

今回、各地からオバサン5人が姫路に集結!
そう、その若手俳優さんを応援する仲間でして。

いわゆる、オフ会というやつですな・・・(笑)