CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

距離を置くということ・・・

2016-12-22 09:38:13 | 表現にからむ様々なこと
私のブログはまだ18日から脱出できない(笑)
もう、冬至も過ぎてしまった。

今日も18日のこと。。。

家人が、鎖骨骨折して、1週間もたっていない状態で助手席にいる。
東北道を石巻に向かっていた時から、帰りは羽生PA寄りたいと言っていた。
『羽生・鬼平江戸処』と銘打って、建物もかなり凝っている。
その『羽生・鬼平江戸処』2013年12月19日にオープンした。
つまり、18日は、三周年記念イベントの最終日だった。

どんなイベントなのか、そのスケジュールもわからないままで、
まず、那須塩原SAで小休止。
なにしろ、朝ごはんをたくさん食べたから、お腹が空かないσ(^_^;)



青空を眺めて、伸びをして、
お土産を購入し、ジュースを買って、いざ、羽生PAへ向かう。



なんと、ドンピシャ!開演15分前。



しかも、『江戸糸あやつり人形』



ワクワクするじゃありませんか!

表現って『距離を置く』ってことが、とっても大事で、
人形劇ってそれを否応なしに求めらる。
人形を操ることで感情の機微まで表現する。
人形とともに演じる役を生きながら、人形を操る。
その動きや表情は、演者との間に距離が生じることになる。
絶対的な距離をもちながら、技術を駆使して、表現として昇華させる。

実はとっても深い。
照明を駆使した美しい舞台も、
抽象的なもので表現し、観客の想像力に預けたりする表現も
人形劇にもいろんな表現がある。

表現の方法としてとっても奥が深いと私は、思っている。

その人形劇の中でも歴史のある『江戸糸あやつり人形』
それを、見せてくれるというじゃないか!
夕方のスケジュールもあるので、ロスタイムが少ないことも嬉しい限り。
なんとまぁ、luckyなこって(^-^)

では、photoで・・・お楽しみいただきましょう(^-^)



まずは『かっぽれ』










江戸糸あやつり人形の説明もしてくれます(^.^)




次の演目は『酔いどれ』










さぁ最後の演目は『獅子舞』





























素晴らしかったぁ。

あまりに素敵だったので、お客様が散った後、
千円札を獅子にくわえてもらった(^-^)
お礼を言って、去る背中に声がかかる。
「演目が染め抜いてある手拭いです。どうぞ・・・」と。

素敵な手拭いまでいただいた(^-^)

鬼平犯科帳の世界を満喫しながら、
納豆と七味を買って、アイスクリームを食べていると、
花魁道中が始まるというではないか・・・
観るしかないな。
長距離運転の最後の休憩だし、予定には間に合いそうだし・・・
で、花魁道中デス(^-^)







花魁道中を見送って、車に乗り込み、いざ自宅へ。
この日最後のスケジュールをこなすために・・・
圏央道経由で自宅を目指すことになる。

明日のブログも18日のことになりそうだ。
なんて濃い週末だったんだろうσ(^_^;)