CuniCoの徒然・・・岩下邦子の独り言

日々の暮らしの中で、立ち止まったり、すれ違ったり。私の中のアレコレを思いつくまま、気の向くまま。

美容院へ行ってきました(^_^)v

2015-01-30 09:55:00 | 日記
昨日、私は、化粧をした。
と言っても、いわゆる『3分間メイク』と私が呼んでいるもので、
眉の手入れなど・・・しないしアイラインも引かない。
気合の入ったメイクとは、程遠い。
まぁ、普通の女性が、ゴミ出しする時程度のメイク。

特に化粧に力を入れることもなく、六本木の美容院へ向かった。
同窓生のその美容院に行くと、素敵なご婦人がいらしていて、
あ~なんてお洒落なご婦人だろう・・・と鏡越しに眺めてしまう。

力を入れない化粧で、六本木を闊歩する私でも、
素敵なご婦人にうっとりするし、憧れる。

さて、美容院も2ヶ月ぶりとなると、
髪の毛もかなりめちゃくちゃかと思いきや、
我が同窓生は、かなりの技術だ。
カットがうまいから、2ヶ月ぶりというのに、結構まともだ。
結構まともだけど、明日は久しぶりに箪笥の肥やしを引っ張り出して和装の予定。
それにしては、中途半端な長さだったので、
おまかせフルコース・・・で、お願いした。

髪をいじりながら、何やら考えていたオーナーのH君。
「金髪っぽいのって、嫌い?」というではないか。
なにも応えられずにいる私に
「あ、つまり黒髪にこだわりあるかってこと」
「マニュキアではなく、カラーで全体の色を変えてみないかってこと」
私はH君のセンスに全幅の信頼をしている。
「黒髪に未練はないよ」と応えた。
そして、「任せる」と。

私は、10年前には、美容院は、年に一度か二度の人だった。
今は、『髪を染める』という以前には考えられなかった理由で
年間6回から8回は、美容院へ行く。
つまりそのペースで美容院へ行かないと
髪の毛が伸びた部分が、黒くない状態になるということ・・・
華麗な加齢のためには、だらしないのはいけない。
若いうちは、多少だらしなくしていても『若さ』という『力』がカバーしてくれる。
もう・・・駄目だ。
自然発生的な『力』はなく、なんらかを施さないといけない。
というわけで、美容院へ行く回数が増えた。

そして、昨日、生まれて初めてのカラーとなった。

明るいブラウン、なんて素敵なんでしょう。
自分で言うのもおかしいが、けっこう似合ってる。
ズボラで、面倒くさがりな私が、鏡を見ていて気がついた。。。
眉毛、ひどい・・・
ヘアスタイルが整うと、あれまあ、悲惨な眉毛だ。
すかさずH君、「眉毛黒いままだとダメだよ。。。」
ですね、さすがの私でも、わかります、眉毛の酷さ。。。

お洒落なヘアスタイルになったのだから、
鏡越しのご婦人ほどとはいかないまでも、
少しは、自分に気を使わなくっちゃと思った(^_^)v

しかし、結論から申せば、H君は言わなかったけど、
もう、マニュキアで頑張るのは、無理な段階でもあるのかもしれない。
白い部分を黒く染めるより、
全体を明るいブラウンにし白に近付けたほうがいい段階なのかも。。。
そんなことを考えながら、でも、結構、この色いいかもなぁとご機嫌な私でした。

華麗なる加齢・・・現実を受け止めながら、
それでも鏡越しに見る六本木の素敵なご婦人たちのように
美容室で、綺麗に手入れされた白髪をセットするご婦人たちのように
あんなふうに歳を重ねられたらいいなぁ・・・と。
先立つものが・・・必要か(笑)

目覚めた朝7時過ぎには、すでに雪化粧。


ちなみに木がたくさんあるのは、お隣のお庭。
我が家の庭には鳥さんたちの休憩所がある。
お隣との間に柵がないから、とても広い感じします。

今日は一日中寒いみたいだ。
我が家の窓からは、今も雪が降り続いているのが見える。

久しぶりにのんびり過ごす。
雪景色を眺めながら、発声練習するとしましょう。
さすがに、オイルヒーターの電源を入れた私なのでした。