我慢しないことのすすめ

昨夜、あるメールが来た。
高校の頃、交流のあったいつもの仲間たち。
神保町の穴倉のようなたまり場や、
麻布十番の漫画だらけの先輩の部屋、
駒沢公園を走り回ったりもしたっけ。

同じ高校というわけでなく、港区とその周辺の高校の仲間。
そんな仲間たちが、新年に集う。
その日程調整のメールが来た。

ちなみに、その仲間の中に元夫がいる。
その集いに元夫は、来ない。
私への配慮で声をかけないのかなぁ。
別に好きでも嫌いでもないから、どっちでもいいけど、
あまり関わりたくないことは確かかなぁ。

私は、メールの返信にハタと困った。
私の勤務が不規則なので、私が参加可能な土日を探ってくれる。
それなのに・・・今年は、顔だけ見に短時間の参加かな。
いつも一緒に参加していた家人が、飲めないからなぁ・・・
酒が飲めない上に、私が一人楽しげに、あっちだこっちだと
飛び回っていたら寂しいだろうからなぁ・・・

そんな私の行動を『我慢』と取る人もいる。
夫のために我慢しているとか、
女房のために我慢するとか、
子どものために、家族のために、我慢しないと。。。
みたいなことよく聞く。

私は、我慢しない。我慢しているわけじゃない。

つまり自分で決めたことは、我慢と感じないんだ。

たまに、おいおい寝てないで、洗濯物手伝っておくれよと思うこともあるが
洗濯は私がしたいから、している。

なんで私だけが、やらなきゃならないの？とかは思わない。

よく「そこまで我慢しなくてもいいんじゃない？」
なんて言われたりするけど、私にとっては我慢じゃなくて普通の事なんだな・・・
そうしているのが『楽』なんだな・・・

我慢しないから『離婚』もしたし・・・たくさん『恋』もする。
公序良俗の範囲で・・・恋はしましょうねぇ(笑)
ただし、本気でないといけません・・・本気でなければ時間の無駄です(笑)

あ・・・話がそれる・・・

我慢しないから自分の『表現』活動も続けている。

我慢はしない方がいい。
我慢していると、無理がある。
無理があると破たんする。
だから、自分がしたいことをするのがいい。
同じことをするにしても、我慢しながらするより
自分がしたくてしている事と思えれば、能率も効率も上がるってもんです。

気持ちの在り方って、凄く大事なんですね、きっと。

「子どもたちのためにこんなに我慢してるのに」という言葉を聞くたびに
あ～このお母さんも、子どもも可哀想だな・・・と思う。
「夫のために自分の楽しみを我慢してるんだ」などと聞くと、
あらあら、この人自身も夫もつらいだろうな・・・と思う。

そんな風に言わなきゃならないのなら、しなきゃいいのに・・・と思ってしまう。

自分が幸せじゃなきゃ、他人を幸せにはできない。
自分が我慢してるってことは、相手にも我慢を強いることになる。

そんな風に思うんだな、私。

私は、我慢しない・・・
だから、今年は、みんなの顔を見に行く。
短時間だけの参加。
それでも、少しは顔を出すんだ・・・
みんなの顔みないと、後悔しそうだから、顔だけ見に行く。

家人が病気だから・・・と家人のために何かを我慢することはない。

何かのせいにするって、良いことではない。

そんな心のありようで、毎日を過ごしている私です・・・
我慢しないことは、我儘とは違う。
そこも、ポイントですね・・・

そう、今日のブログは『我慢しないことのすすめ』なのであります。

さぁ、そろそろ、出勤する準備を始めましょうかね・・・
今日は千秋楽・・・明日から、また相撲レスな日々になってしまうなぁ。。。