昨日、遅番の前に、発声練習をして、歌って。。。
お弁当のために、ご飯を炊かなきゃって事で、
時間もないし、電気炊飯器のスイッチを入れた。
娘が作ったおかずの残りと漬物。
鍋の時に出汁をとった昆布を煮たもの。
もう少し、おかず欲しいなぁ、鮭を焼こう。
私は、そう思った。
冷凍庫の甘塩鮭を出して、グリルで焼き始めた。
で、ブランチにカレーライスを食べていた。
昨日の残りのカレーをストーブで温めて食べていた。
最近は・・・メロディを奏で、
魚が焼けたよとか、ご飯が炊けたよとか
お風呂が沸いたよとか、教えてくれる。
便利になったもんだ。
カレーライスを食べていると、
どこからか、調理できましたよとメロディが聞こえてくる。
その音は、鮭が焼けたことを知らせていた。
だから私は、焼けた鮭の切り身をお皿に取って、半分にした。
お弁当箱に詰めなくっちゃと思い、電気釜の蓋を開ける。
いつもの炊き上がりに比べたら、水っぽい。
あれ、水の量間違えたかも・・・と思いながら、
よく蒸らさなくっちゃ、と杓文字でひっくり返してみる。
お弁当箱に詰めて、ひと口食べてみる。
水っぽく見えるわりに芯がほんの少し、ある。
食べられないほどじゃないから、まぁ良しとしましょう。。。
と、おかずを詰める、うん、なかなか美味しそうだ。
ブランチの食器を洗っていた時だった。
メロディが、聞こえる。。。聞きなれたメロディ。
なんで???
狐につままれたような静寂。
私と家人の動きが一瞬止まった。
あれ?
今の音、炊飯器??
家人は当然、同じ空間にずっといるから、
すべての私の行動を認知している、目の端に入っている。
私がお弁当箱にご飯を詰めたことを知っている。
空気が一瞬、固まった。
私の中では、グリルのメロディを聞いた時は、
それは鮭の焼き上がりを教えてくれるメロディだったのだけれど
ある瞬間、それは多分、
さぁお弁当詰めなくっちゃと思ったあの瞬間、
炊飯器の炊き上がりのメロディを聞いたと思い込んでしまった・・・
そういうことだ。
だから、お釜の蓋を開けて、
いつもと様子が違っても、なんの疑問もなかった。
「本当に数字苦手だからなぁ~、私」と思っただけだった。
ご飯を炊くたびに必ず、お米を三合入れたか四合入れたか迷う。
三と四が分からなくなる、それも、少し前とは言えない、
イマシガタの数字に自信がない。
そんな私は、確信していた。
お米三合に、四合分の水加減にしてしまったと、確信していた。
でも、黙っていた。
もう少し、蒸れたら、どうにかなるさと思ったから、
家人には、言わなかった、あきれられるしなぁ~と思ったから。
メロディが、一瞬、空気を止めた。
当然、家人は、あきれ果てておりました;^_^A
言葉なく、あきれ果てておりました。
実は、けっこう、マヌケデス、私。。。
お弁当のために、ご飯を炊かなきゃって事で、
時間もないし、電気炊飯器のスイッチを入れた。
娘が作ったおかずの残りと漬物。
鍋の時に出汁をとった昆布を煮たもの。
もう少し、おかず欲しいなぁ、鮭を焼こう。
私は、そう思った。
冷凍庫の甘塩鮭を出して、グリルで焼き始めた。
で、ブランチにカレーライスを食べていた。
昨日の残りのカレーをストーブで温めて食べていた。
最近は・・・メロディを奏で、
魚が焼けたよとか、ご飯が炊けたよとか
お風呂が沸いたよとか、教えてくれる。
便利になったもんだ。
カレーライスを食べていると、
どこからか、調理できましたよとメロディが聞こえてくる。
その音は、鮭が焼けたことを知らせていた。
だから私は、焼けた鮭の切り身をお皿に取って、半分にした。
お弁当箱に詰めなくっちゃと思い、電気釜の蓋を開ける。
いつもの炊き上がりに比べたら、水っぽい。
あれ、水の量間違えたかも・・・と思いながら、
よく蒸らさなくっちゃ、と杓文字でひっくり返してみる。
お弁当箱に詰めて、ひと口食べてみる。
水っぽく見えるわりに芯がほんの少し、ある。
食べられないほどじゃないから、まぁ良しとしましょう。。。
と、おかずを詰める、うん、なかなか美味しそうだ。
ブランチの食器を洗っていた時だった。
メロディが、聞こえる。。。聞きなれたメロディ。
なんで???
狐につままれたような静寂。
私と家人の動きが一瞬止まった。
あれ?
今の音、炊飯器??
家人は当然、同じ空間にずっといるから、
すべての私の行動を認知している、目の端に入っている。
私がお弁当箱にご飯を詰めたことを知っている。
空気が一瞬、固まった。
私の中では、グリルのメロディを聞いた時は、
それは鮭の焼き上がりを教えてくれるメロディだったのだけれど
ある瞬間、それは多分、
さぁお弁当詰めなくっちゃと思ったあの瞬間、
炊飯器の炊き上がりのメロディを聞いたと思い込んでしまった・・・
そういうことだ。
だから、お釜の蓋を開けて、
いつもと様子が違っても、なんの疑問もなかった。
「本当に数字苦手だからなぁ~、私」と思っただけだった。
ご飯を炊くたびに必ず、お米を三合入れたか四合入れたか迷う。
三と四が分からなくなる、それも、少し前とは言えない、
イマシガタの数字に自信がない。
そんな私は、確信していた。
お米三合に、四合分の水加減にしてしまったと、確信していた。
でも、黙っていた。
もう少し、蒸れたら、どうにかなるさと思ったから、
家人には、言わなかった、あきれられるしなぁ~と思ったから。
メロディが、一瞬、空気を止めた。
当然、家人は、あきれ果てておりました;^_^A
言葉なく、あきれ果てておりました。
実は、けっこう、マヌケデス、私。。。