先日書いたように、京都のホテルを出てカメラ片手に御所のあたりを歩いていて、カメラケースを落っことした。
ケースは純正ではなく、マンフロットのよくあるやつだ。
帰宅して買いなおすか、と思い、戻って探すことはしなかった。
家で購入履歴を確認してみたが、該当製品は今在庫切れとなっていた。
なので、改めて”GR2 ケース”で検索した。いくつかヒットしたのでとりあえず注文した。
で、さっきから写真に写ってるこれがそのブツ。革製でつくりは特に悪いわけではない。
良くもない。なにしろ1,785円なので、文句が言えないだけだ。
買う前からん~、とは思っていたのだが、来てみるとやっぱり、なんというか、ださい。
GR専用だから、レンズのふくらんだところにGR、なんて書いてあるのだが、いいじゃんそんなの知ってるよ、といいたくなるというか・。
これ、仕舞う方向が決まっている。カメラのグリップとは反対側から入れていって、写真右に見えるケースの半円状の部分がカメラのレンズのふくらみにあうように収納される。グリップは蓋の付け根側だ。取り出すときはグリップを持って出すわけだから、それは理にかなっている。
ただ、僕はこれまで(上の写真のように)ハンドストラップをグリップとは反対側につけていた。右手でカメラをつかむときに、邪魔にならないようにするためだ。これも理にかなっていると思う。
ところが、これだとケースに入れられないのだ。ケースはカメラボディにぴったりはまるようになっているから、ストラップがあると邪魔になってしまう。
仕方ないから、グリップ側にストラップを付け替えた。
*もっとも、純正革ケースでもグリップ側にストラップをつける仕様らしい。
ちなみにストラップはカメラ付属のものではなく、純正オプションの革製です。ここにも”GR”とか、書いてありますね。。
ケース自体にもストラップがついていて、首掛けもできそうだが、一回つけてすぐやめた。かさばるのがいやなので。
なので、なんかいまいちなのだが、しばらく使ってみるか。
そのうち慣れちゃうかもしれないし。