「それで、アルちゃんとココちゃんはお互いに興味を示したり、交尾したりする様子は見られます?」
「ええ、アルはココに興味があるんですけど。。偶に出してあげるとココの家に行って、ちょっかいを出すんですけど、ココが相手にしてくれないことがあるんです。。
そうすると、すねちゃって・・。そこらへん飛び回ったりしています・。」
「うふふふ。。なんか身につまされる、みたいな。。」
今診ていただいている、クリニックには年配の院長先生?と、何人か(診ていただいた先生は二人)の、学校出てすぐぐらいの若い先生方がいらして、みんな女性である。
前宅時代に診ていただいた先生も、こちらのクリニックの出身で、結婚されて独立し、ご主人と今のクリニックを作られたらしい。この先生はお医者さんとしては若手かもしれないが、経験豊富なベテランの方で、安心して色々お話をすることができた。
今のクリニックの、若手の先生方も、院長先生?のご指導のもとにあるのだから不安に感じるということは全然ないのだが、二人とも可愛らしいお嬢さんたちなので、少しだけ、話し方に気を使う面があることは否定できない。
つか、「身につまされる」って、アルの「男心」がわかる、って意味っすよね、先生。。
ちょっと久しぶりになってしまったが、アルのおうちの大掃除をした。春先ちょっと具合が心配だったので、ここまでペットヒーターと冬用カバーをつけたままにしていたが、さすがに今は何もしないでも室温26℃弱だ。
アルんちは二人をお迎えしたときに一緒に買ったもの(HOEI製)で、もとはここに二人いた。いまのココの家は、2年前に買ったSANKOのものだが、掃除のしやすさはSANKOのほうがずっと上だ。HOEIは(もちろんほかのシリーズは違うかもしれないけど)底板に餌の殻が溜まりやすく、上下の継ぎ目のところも掃除しにくい。
なんか、貫録を感じさせるココ。いまはちょっとお羽根が抜けかわる途中だが、アルの換羽みたいにぼさぼさにはなっていない。
アルんちの掃除中、しばらくココんちにアルを預けた。
ただ、アルも時々、「花より団子」なときがあって、ココのうちに入るや否や、ひとんちのご飯をぼりぼり食べ始めたりする。
そういうあさましいことは止めなさい、というが、なにしろダイエット中だから・この辺もかわいそうなアルちゃんなのですが。。
さいきんは放鳥しながら餌の用意をしていると、さも興味ありそうに僕の周りを飛び回り、普段はそんなことしないのに、腕にとまったりしている。
今月にはいって、気温のせいで代謝が良くなったのか、体重は35g台のことが多くなった。こっちに来てからも肥満児だったころは45gぐらい行ってたのだから、大した努力である。。
アル「ちゅうか、飼い主、お前はどうなんだ・・。」