通販生活というのは某社が主催しているカタログビジネスですが、本記事はそれとは全く関係ありません。悪しからず。。
昨年のこちらの記事で、空気清浄機の脱臭フィルターと集塵フィルターをアマゾンで注文したら、脱臭フィルターは届いたが集塵フィルターは予定日を過ぎても来ない、と書いた。具体的には、12月24日に注文したアマゾン直送の商品が、ヤマト運輸の関西にある営業所から発送されたという時点で、ステータスが動かなくなってしまった。ヤマトからも発送のお知らせと、追跡番号を記したメールが来たのだが、それきり。
仕方がないので、ヤマトに確認したが(29日)どうも返事が煮え切らない。翌日まで待ってみてくれ、という。翌日は忙しくて動けなかったので、31日に再度電話したら、担当者が少し慌てた様子で、営業所担当から再度電話する、との返答。やがてヤマト担当者から電話があり、今アマゾンに聞いているのだが、どうもはっきりした返事をもらえていない、という??な回答が。
察するに、出荷等の連絡はアマゾン-ヤマトの間で自動的に流れているのだが、実際の荷物の移動が、何らかの都合で伴わなかった、ということらしい。
明けて1日、アマゾンからメールが来る。以下、引用する。
引用:お客様の以下のご注文商品について、配送業者より商品の所在が不明との報告がございました。
注文番号:(省略)
そのため大変お手数をおかけいたしますが、お届け予定日を経過しても商品をお受取りいただけておらず、当サイトから返金のお知らせについても受信されていない場合、下記のURLからカスタマーサービスにご連絡くださいますようお願いいたします。
(URL省略)
(配送業者へご連絡いただきましても、配送業者では交換商品の発送や、ご返金等の案内ができませんため、カスタマーサービスへのご連絡をお願いいたします。)
なお、お支払方法に代金引換をご選択の場合、お手数おかけいたしますが、サイト上より出品・在庫状況をご確認の上、再度ご注文をご検討ください。
このたびは商品のお届けに問題が発生し、ご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
引用終わり
日本語が少しおかしいが、アマゾンの記述を見る限り、配送業者が荷物をなくしてしまったような印象を受ける。ここでは省略しているが、注文取消しのURLをクリックすると、返品手続き(手元にある荷物を発送するという)のページが出てくる。勿論荷物が届いていないのだから、返品などできるはずがない。そんなページをいじっていたら、今度はこちらが荷物をなくしたことにされてしまいかねない。
ので、お問い合わせページから電話をかけてみた。いろいろ聞かれるかと思ったが、なぜか名前と注文した商品の種類(空気清浄機のフィルター)を言ったら、すぐに状況を把握して、その場で注文取消し、返金手続き(クレジットカード)をしてくれた。その日のうちに、返金手続き完了のメールが来たので、いちおうこの話は解決となった。
そのあと、ヤマトさんから固定電話あてに何度か電話があったようだが、生憎出ることができなかった。おそらく上記の事項の確認だと思う。商品を「なくした」のが、アマゾンなのかヤマトなのかは謎のままだ。
手続き完了を確認したところで、再度購入の手続きをすることにした。
まあ、今回はアマゾンは避けることに。ビックカメラのサイトから「ネットで注文、お店で受け取り」というのがあったので、それにしてみた。
別に難しいことではなく、単にネットから取り置きをお願いするだけの話だ。
今年初出社の日に、お店に行って受け取ればいい。
指定のレジに行って来意を告げ、番号を教える。あとは普通にお金を払って商品をもらう。
受け取ってきました。
新旧のフィルターを並べる。もちろん右側が古いフィルターだが、案外きれいですね。
買ったのが2008年の3月。あれから10年たつんですねえ。
というわけで、空気清浄機の件は解決。
さて、この後もダラダラと書いてしまうのですが。
この翌日、いろいろあって、ちょっと気晴らしがしたくなり(^^; 同じ量販店でまたレンズ(Pentax DA50mm F1.8)を買おうとした。
そしたら、ちょうど在庫が切れたところなので、配送させますがどうします?と言ってきた。
冷蔵庫やエアコンならあれだが、手のひらに乗るような交換レンズを配送とは、と思ったが、連休中につくのでまあいいか、と。
これは「お店で注文、自宅で受け取り」ですね。。
さらにずるずると次の話題を書いたりします。
これ、キヤノンの昇華型フォトプリンターSELPHY ES-40といいます。
年末、メールの整理をしていたら、キヤノンから「消耗品販売終了のおしらせ」というのが来ていることに気がついた。おおむね8月から9月にかけて、すべての製品が販売終了になるらしい。
昇華型というのは、通常のインクジェット式のように紙にインクをつけるのではなく、カラーフィルムを専用紙に熱転写する。詳細な原理はわからないが、インクジェット式で生じる、粒状感とかはなく、諧調豊かな写真となる代わり、印刷には多少時間を要する。また、専用紙を使う関係上、用紙サイズも限られ、普通ははがきサイズ程度までしか印刷できない。
印刷のときは、機械が合体ロボよろしく複雑な用紙送りをするので、見ていて楽しい。
ご存知のように、写真を印刷して配る、という習慣があまりなくなってしまい、フォトプリンターも以前ほどは見られない。キヤノンはそうした中、シリーズを継続させているが、以前は複数の製品をラインナップしていた。ESシリーズはその中で、カートリッジに用紙とインクカセットをまとめてセットする形態をとったモデルだった(他方CPシリーズは、用紙とインクカセットが分かれている)。
お分かりのように、メーカーがカートリッジの販売を止めてしまったら、フォトプリンターは使えなくなる。
インク詰まりがないとか、色々メリットもあるとは思うが、用紙を常備しておかないと使えないのはちょっと面倒かもね。。
なお、以前はパソコンと接続して、保存された画像データを印刷できたが、ソフトがwindows VISTAまでの対応なので、今は接続できなくなった。本体に直接カードを差し込んで印刷するだけ(この時代、wi-fiはなかったと思う)。それも、SDXCは対応していない。最近のデジモノの弱いところで、本体は問題なく使えるのに、周辺が時代遅れになると使えなくなってしまう。家庭向けに色々楽しい工夫をしてある、面白い製品なのだが、使えなくなるのはざんねん。。
本機は新品ではなく、たしか見本品流れを安く買ったものだ。一番活躍したのは、結婚式披露宴の写真をまとめて印刷したときで、数百枚印刷した。ここ数年は電源も入れていなかったが、今使ってみたら、きれいに印刷できる。
用紙をまとめ買いしておいてもいいが、もうプリントを渡したりというのもあまりしないんだよねえ。。