ピーターとゴードン。
先日もI Go to Pieces を紹介したが、こちらはレノン&マッカートニーの作品である。これはライブなので、ちょっとコーラスが荒い感じがする。
もう一つ映像を見つけた。
こちらはレコードをつかった口パクじゃないかと思う。
ピーターとゴードンの曲は、この2曲しか知らないが、当時の人気のほどはどんなものだったのでしょうか。
「愛なき世界」を聞いていると、頭の中であるシーンが浮かび上がってくる。
遅い午後、特急電車に乗ってで山陽線を走っている。窓の外には瀬戸内海が遠望できる。もう少しすると、あたりが黄金色の光に包まれようかという時間だ。
電車は滑るように走っていく。さきほどまで会話に花を咲かせていた人たちも、少し飽いてきたのか、ぼんやりと海を眺めている。。
いまなら新幹線だが、新幹線はトンネルばかりなので、こういう感じにはならない。在来線を特急が走っていたのは、昭和40年代後半ぐらいまでだろう。
特急ではなくて、特別急行列車と言っていた頃のことだ。
まあ、歌とは、全く関係のないシーンなのですけど。。