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うさぎくん

小鳥の話、読書、カメラ、音楽、まち歩きなどが中心のブログです。

SONY NW-A105

2023年05月07日 | 家電
いわゆるDAP、ウォークマンです。
今月2日の夜にビックカメラのネットショップで発注し、4日に届きました。

先日来、急に思い出したようにこうした携帯オーディオ周りをもそもそといじっているのですが、これもその一環です。

御多分に漏れず、今はスマホに配信サービス(YouTube Music)のデータを落としてワイヤレスホンで聞いており、スマホの電池が減る以外は特に問題を感じてません。むかしはこういうのが好きで、ネットや雑誌の記事を見ながらあれこれ情報収集するのが楽しかったのですが、今はもうすっかり世間に取り残されてしまいました。。ANCとかLDACとか、何言ってんのかさっぱりわかりません。昔のことはよく覚えているんです。クローズドループ・ディユアルキャプスタンとか、3ポイント・キャリブレーションとか、ドルビーSとか。

なので、少しは世間のことを知っておかなければ、というのもあります。

ただそれにしても、市場でウォークマンが今も頑張ってくれているのはうれしいのですが、店頭に並ぶそれ以外のDAPはメーカー名すら聞いたことがないというのは、ちょっとショックですね。少なくとも15年ぐらい前までは、日本のオーディオ最盛期のブランドはとりあえず生きていて、何かしら模索していたと思いますが、過去の名声を知る人がいなくなればブランドも価値がありません。
こないだ若い部下の子にナカミチ、アカイ、サンスイと列挙したら、ひとつもわからんと言われました。。



話長くなったので、とりあえず今日は軽くまとめて終わりにします。
買ったのは本体と、128GBのマイクロSD、透明カバーです。あと100均で巾着袋を買ってきました。

詳しい人はもうご存じと思いますが、これは型落ち品ではないものの、そろそろ終売になる製品です。登場したのは4年前。コロナのせいか、後継製品がずっと出なくて、ようやく今年1月に新製品が出ました。まだ高いんですよね。今回買ったA105の1.5倍する。内蔵メモリ容量が大きいから単純比較できませんが、しょうじき使いこなせるか自信がない。

なんならもっといいスマホを買って、それで音楽聞けばよいってことになるかもしれません。ので、いちおうハイレゾ使えるプレーヤー入門のつもりで買いました。

色は御覧通り青ですが、ちょっと渋めの色で悪くないです。
アンドロイドのない、A55という製品にはもっと好みなグリーンもあったのですが、A55は音質的に一段落ちる(A105と最新製品はそう変わらない)とネットにあったので、こちらに落ち着きました。

繰り返し書いてますが、昔リッピングした音楽データはデータ破壊でダメージを受けています。転送ソフトにはアルバムタイトルが出ているのですが、実際に転送するとこんなエラーがたくさん出たりします。アルバム名は残ってるけど、音楽データ自体は残ってないのです。。

昔から、ソニーの転送ソフトはどこかしら使い勝手が悪いですね。。

たしか最初にウォークマンを買ったのは35年前でした。
カセット系はベルトがもうだめで不動ですが、探せばどこかにあると思います。前回買ったのは9年前(左下)で、これはまだ使えますが、転送ソフトが認識せず、リセットしないとPCと連携できないようです。
なので、これはそのまま残して、新しいA105で運用していきます。

このウォークマンがアンドロイドなこととか、色々書き足りないのですが、またこんど。
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DAPの系譜

2023年04月29日 | 家電

さいしょはMD辺りから話し始めようと思ったが、長くなりすぎるのでメモリーオーディオが出てきてからのお話。

デジタルオーディオというとMD辺りが中心だった前世紀の終わりごろ、当時紙の雑誌で出ていた週刊アスキーにRioというmp3プレーヤーが紹介されているのを見た。そんなものがあるのか、という感じだったが、そのすぐ後に同じような様式のものがアップルから出てきた。

実は同じころ、ウォークマンにもメモリースティック(ソニー独自のフラッシュメモリカード。SDカードのようにカメラなどで使う)を使うタイプのが出ていたが、際物というか、メーカー自身がそれほど宣伝している感じではなかった。

しかしアップルは、たぶんソフトのiTunesとか、楽曲のダウンロード販売という方式などが新しかったからか、ほどなく広く市場の支持を受けるようになった。

僕は結局iPodのたぐいを最後まで買わなかったので、どのくらい便利なのかはわからなかったが、2005,6年ごろになると一般の人が音楽を聴くのに、iPodを使うのは普通のことになっていた。小型のシリーズやカラーバリエーションも増え、新製品が出るたびにネット上で大きな話題になった。


ポータブルオーディオはソニーのお家柄で、僕は知らないが古くは携帯型の小型ラジオなどでも、ソニー製品は有名だったという。カセットウォークマンは世界的なヒットになった。

20世紀の終わりごろにはMDを中心にポータブルオーディオを展開していた。MDは日本では一世を風靡したが、世界的にはコンパクトカセットやCDなどと同様の支持を集めるほどには至っていなかった。オーディオ、ビジュアルのメディウムはCD、DVD、ブルーレイ、あるいはVHSテープなど、日本メーカーがかかわった規格が世界標準になることが多かった。しかし、20世紀の終わりごろ、日本の弱電メーカーはかつてほどには成功を収めることができなくなっていた。

その理由をここで分析できるほどの知見はないが、単なる感想として思うのは当時の日本企業は、デジタルコピーをされることに脅迫的な危機感を持っていたようだ。DATが迷走したのはそのせいだし、MDもATRACという圧縮方式がソニーの独自規格で、複製やソニー以外の機器、ソフトでの利用ができない仕様だった。iPodも当初はMac専用の周辺機器だったが、すぐにWindowsが利用できるようになり、mp3などの汎用規格にも対応していた。

たぶん、iPodもソニー系機器も、当初の制約は似たようなものだった気もする。
アップルの戦略に負けたのか、ソニーに失策があったのかはわからないが、世間ではソニーを守旧勢力と位置付けるような世論が、一部のネット上に出現するようになった。2ちゃんとか、価格.comの掲示板で、ソニーを貶す人をよく見かけた。あの頃から、日本人というかネット民のやることはそれほど変わっていない。

ソニーもなんとなく、アップルに対抗心をむき出しにしていたような印象がある。アップルに数年遅れて発売したHDD式のプレーヤーを、当時話題になった外国人社長、ハワード・ストリンガー氏が自ら発表会で紹介していたのを思い出す。


ソニーのHDD式プレーヤーはたぶん初代だけで、後はフラッシュメモリ式の小型プレーヤーに移行した。2005年春に出た、ネットワークウォークマンは発売前にウェブで見て一目ぼれして、予約注文の上発売日に入手した。
香水瓶をモチーフにデザインしたとか、当時書いてあった。操作系が右側の首のところに集中していて、押したりひねったりしながら目的の曲を再生する。
ネックバンドにぶら下げて使うが、とても小さいので持ち歩いても邪魔にならない。曲名表示は3行程度だが、有機ELできれいに表示される。

手にしたときにとてもうれしかったし、満足して使っていた。アップルにはない路線だったし、今でも傑作だと思う。



他メーカーの参入も多かった。フラッシュメモリ式の安いmp3プレーヤーは、海外メーカーからもたくさん出ていた。Creativeという、シンガポールのオーディオメーカーは、渋谷駅の山手線ホームに自社のDAPの大きな看板を掲げていた。

パナソニックはSDカードの規格制定に関わったそうだが、この頃自社の各分野の製品にSDスロットを設ける、ということをよくやっていた。たとえばHDDレコーダーのディーガにも、SDスロットがあった。
オーディオプレーヤーでは内蔵メモリではなく、SDを入れて使うSDプレーヤーとして展開した。今のスマホみたいに、半永久的に入れておくのではなく、カセットのように抜き差しすることを考えていた節がある。

SDカードは初期の2ギガのものまで対応し、SDHCなどには最後まで対応しなかった。

写真のものは2007年に買ったプレーヤー。コジマ電気のワゴンセールでたしか9千円ぐらいで売っていた。見かけたときは買わなかったがどうも気になり、夜自転車で閉店間際に行って買ってきた。

パナのオーディオは昔から音は悪くないのだが、この頃はデザイン的に試行錯誤を繰り返していた印象はある。

iTUnesのように、ソニーもパナも自社の音楽配信サイトを展開していた。どちらもファイル形式は独自のものだ。パナのサイトから一度だけ、ノーラ・ジョーンズのアルバムを買ったが、その後ほどなくしてサイトは閉鎖になってしまった。


2000年代の後半になると、DAP市場は寡占が進んできた印象がある。
iPod、ウォークマン共にそれなりに製品は充実していったが、パナソニックは撤退し、安価な無名企業のmp3プレーヤというのもあまり見かけなくなる。

2008年に買ったこのウォークマンはワンセグがついていて、予約録画もできた。アクセサリーもたくさん発売されていて、冒頭の写真のようにあれこれ買いまくって物欲まみれになっていた。。
2011年3月の東日本震災の時はこれをオフィスの机に置いてワンセグでニュースを見ていた。仙台空港に津波が押し寄せるところはこの小さな画面で見て、かつ録画もした。録画はこの機器から取り出すことができず、消えてしまった。


最近のDAPはPCを介さずに音楽取り込みができるらしいが、以前のものはそうはいかない。
先に掲げたNW-E507も、2008年のNW-E918も、今のOSでは周辺機器として認識できないか、転送ソフトが対応していない。
当時採用されていたATRACという圧縮規格自体、今はソニーでサポートしていない。

なので、PCが変わるとこれらのDAPも基本使えなくなる。
これは9年前に買った、今のところ最新のウォークマン。PCがビスタからwin 8.1に変わった節目で買い替えた。前のPCはHDDクラッシュしたので、ATRACのデータを引き継げなかった。その時点でソニーはATRACサポートを終了しており、DLしたサイトに行ってもデータの回復はできなくなっていた。

昨年PCを取り替えて、OSがまた変わった。
今、ソニーのアプリで昔の音楽データを扱うことはできない。
ので、このDAPに入ってるいくつかの音楽は、PCに転送して別の曲と入れ替えることができない。

とはいえ、今外で音楽を聴くときは、定額サブスクのサービスを使ってスマホを使って聞いてるから、それほど困らない。そもそも、もうウォークマンをほぼ使っていない。
スマホも電池が減りやすいから、こういうのを使ってもいいんだけどね。

ウォークマンも高いのは色々あるが、ストリーミング可(アンドロイド)の製品は電池が持たないらしい。昔は電池長持ち、急速充電で朝の支度時にその日の充電が可能なんて、宣伝していたのにね。
形は変わってないみたいだけど、今度安い奴でもまた買ってみようか。。

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れがしー

2023年04月24日 | 家電

インターネット老人会とかいうのがあって(本当にあるわけではない)、やれテレホーダイがどうしたとかダイヤルアップがうんたらとか、ニフティサーブがああだとかいう話で盛り上がる御仁たちが、きぼんぬとか、がいしゅつだけどとか、逝ってよし、などと語っては盛り上がっていると聞きます。

動画はなかったけどインターネットラジオは昔からあって、海外の放送がネットで聞けたときは感動しましたね。そうすると電話かけてもずっと話中だ、とか文句言われるわけです。それではISDNで64Kだ、というと、いや今はADSLというのがあると言われ、調べてみると地域によっては回線速度がけっこう違ってたりするわけです。

ただの話の枕のつもりが、きりがなくなったので止めますが、まことにゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず、であります。
話はネットだけではなく、たとえばポータブルオーディオなんかもそうです。

去年買った車と同じ車種は、先日マイナーチェンジしましたが、そのときCD/DVDプレーヤを廃止したそうです。買ったときもオプションになってたし、日産の新しいモデルはオプション設定さえない、とその頃既に聞いてましたが、既にCDとは何者だ、という時代に差し掛かっているようです。
今はもう音楽は配信サブスクで聞くのが当たり前なんでしょうね。

うちの新しいセットステレオはBluetoothが最初からついてますが、20年選手のミニコンポにもレシーバーを付けました(上の写真)。もっとも、レシーバーは前からもってたのですけど。外出時は配信+Bluetoothイヤホンですが、家では未だにCDが好きで、全然使ってなかったのです。
ちなみに、未だにMDもレコードもカセットもあります。

SNSの広告記事で、価格.comがポータブルCDの特集を組んでいました。
最新機種のレビューとかですが、そこでも「今やポータブルCDはオーディオメーカーが力を入れて開発するような商品じゃない」と明言されています。
いちおう商品としてはあるけど、海外製のせいぜい数千円のものが主流です。

それは時代の流れだから仕方ないのですが、ふと思い出して、ジャンク箱から昔のCDウォークマンを出してみました。たしか2005年ごろ買った記憶があります。

この時代、メーカーの主力商品の一つだったこともあって、つくりはとても良いです。金属外装も美しい。たとえいくらお金を出しても、今やこれほどのつくりの商品を(新品で)手に入れることはできなくなりました。

試しにディスクを入れてミニスピーカーで鳴らしてみましたが、ちゃんと動く。単三アダプターもついてたので、電池を入れ替えれば使えます。

いや、先日は使えた、のですが、今日改めて使ってみたら、電池なしメッセージが出て止まってしまいました。
おそらく充電池と乾電池交互に使う設計で、前回は充電池がまだ生きてたのでしょう。
ガム型ニッカド電池を充電器に入れると熱を持ち、充電できないようでした。

それで、結局ガム型電池をアマゾンで注文してしまった。。



別途3Vの電源アダプターとクレードルも出てきました。ここに本体を載せたら、家庭用電源で再生できました。
再生しない時は充電もできるみたいです。

乾電池は1.5V(1本使用)、ガム電池は1.2Vなのに、電源アダプタは3Vなのは、なぜなのかよくわかりません。

これは別件なのですが、突然気が向いて、耳掛け式のイヤホンを買ってしまいました。800円ぐらいですけど。

今はカナル型イヤホンが主流ですが、昔は外耳に挟み込むやつとか、この耳掛け式とかも一定の需要がありました。というか、カナル型はむしろ少数派だった気がします。

コードが自動で巻き取れるタイプのやつがいくつか出ていて、収納が便利なのでいくつか使っていました。耳の負担が少ないし、周りの音も自然に聞こえるので、独特の良さがあるんですけどね。欠点はその裏返しで、外部に音が漏れやすく、外の音がうるさくて聞こえない時があること。

オフィスの自分の机でオンライン会議を聞くとき、外部音がシャットアウトされるよりは聞こえた方が便利なことがあります。今回買ったのはそういう用途のためです。
いちおう建付けとしてはそうですが、本音のところはちょっとノスタルジーです。

昔、気に入ってた耳掛け式イヤホンがあって、イヤーパッド壊れたら補修部品取り寄せてずっと使ってたんですけどね。。オーテクの、安い奴でしたが、イヤーパッドが再び加水分解してしまい、部品も買えなくなったので廃棄しました。

ポータブルオーディオ老人会があったら、話盛り上がりそうです。
この分野もここ40年、いや20年ぐらいのスパンで見てもずいぶん変わったなあ。ずっと身近にあったものだから、思い出すとつい、遠い目になりますね。
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なんかかった

2022年08月14日 | 家電

・・まあ、お買い物の記録です。

さいしょはこれ。イヤホンは今まで安物をつかってました(たしかシンガポールあたりのブランド)。左右を連結したやつで、手袋と同じ理屈でこっちの方がなくさないで良いや、ぐらいに思っていたのですが。
ある日急に、気が変わりました。

これでも、ちっとも高くないという人は多いと思います。コンポだって、ハイエンドだと千万単位、下手すると部屋ごと作っちゃう話になったりしますが、いちおう、一市民と言うか、いちうさぎなので。

こないだからね、SNSに広告が出ていて、応募するともれなくPerfumeのケースカバーだったかな、をもらえる、みたいなキャンペーンやってるみたいなんです。ので、まんまと引っかかっているわけです。

ふつうの量販店で買いましたが、いつもつくはずのポイント10%がつかないみたいです。なんか特殊な販売形態なのでしょうか。。

ケースがワイングラスか何かみたいに、やたらと立派なのはアップル辺りから来たのかしら、今は普通でぜんぜん驚かないのですが、この製品はそうした中ではちょっとメッセージ的に熱い感じですね。

取説も熱いです。

ブランドがテクニクスだからでしょうか。。

個人的にはパナを含めて、このメーカーの音響製品は結構使ってますね昔から。。カセットはウォークマンだったけど、MDはシャープとパナだったな。。今もラジオと薄型ステレオはパナですね。

ケースに入れて充電するのですね。手にして初めて知りました。
あと、側面に触って音量調節とか、色々できることも。

さっそく使ってみました。
オーバーヘッド式だと、うさぎには難しいのですが、その点これはいいですね。

今はまだ、家の中で数分聞いただけですが、明日から外に持ち出してみます。
ちょっとおっかない気もするな。。なくさないように気を付けないと。

アプリの設定と、キャンペーンの申し込みも、やらないとですね。。




・これは何かと言うと、超音波式の洗浄器です。
あれです。昔眼鏡屋の店頭に置いてあって、自由にお使いくださいとか書いてあったやつ。今はコロナ禍もあって、見られなくなりましたけど。

昔ジュエリー制作をやっていた頃、教室にこういうのが置いてあって、時々使っていました。綺麗にはなるんだけど、けっこう時間がかかった気がします。

今回のはそれよりはずっと安くて、性能はあまり期待できないタイプ。。
で、使ってみたらやはり(期待できないという期待)どおりでした。
眼鏡の、鼻あてのところが気になるんですよね。そのくらいはなんとか・かな。

時計の場合は、専用ホルダーを使ってこんなふうにやります。
まあ、気休め程度ですかねえ。。

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オンキヨーが自己破産

2022年05月13日 | 家電

去年4月に上場廃止になった時もここに書きましたが、オンキヨーホームエンターテイメント、とうとう自己破産してしまいました。いやあ、かなしいなあ。しくしくしく。。

上場廃止になった昨年には既に製品の入手が困難で、量販店でもブランドロゴは掲げられていても、製品は展示されていませんでした。その頃には既に資金が枯渇し、製品の製造もできなくなっていたようです。

その頃、SNSで、クラウドファンディング募集として小さなアナログプレーヤーだったかの紹介をしていたのをよく見かけた。

カバンのような形をした、よく新聞の通販会社の広告とかで見かけるような安価なプレーヤーだ。流石に手は出さなかったが、かなり経営きつそうだな、という印象は残った。。

少なくとも、7~8年ぐらい前までは、果敢な経営で製品もしっかり出していた。時代の趨勢と言われればそれまでだが、結果としては努力は報われなかったことになる。

1995年秋に出たオーディオ誌《サウンドパル》より。
オンキヨーとしては久しぶりの、中級フルサイズコンポ。同じ時期にCDプレーヤーとかも出たと記憶している。

同じくサウンドパルより。
大型3wayのスピーカーが安く買えた最後の頃だ。ライバルの三菱電機も大型スピーカーを多数出していたが、この数年後に工場を閉じて撤退した。

冒頭の写真でわかる通り、右側がうちの子。
D-77系は30年続いたオンキョーの代表的スピーカー。
左のD-66は当時の新製品。

こちらは93年にでた《はじめてのオーディオ》というムック本。
D-202Aはいわゆるハイコンポ、INTECシリーズでもセットされたスピーカーだが、本格オーディオとしても評判が良かった。

スピーカースタンド(AS-200H)は別売で2台一組2万円。MDFとアルミ板の構成だが、なぜか当時のオーディオ雑誌で評判が良くて、これだけ単独でよく使われていた。音が良いというのだ。
で、これ、うちにある。うちではDENONのミニコンポ(のスピーカー)を乗せている(単なる家具なのでなにを乗せても良い)。

ちょっと写真があれですけど、「はじめてのオーディオ」記事より。
INTECシリーズは音質にこだわった大人向けのミニコンポ、当時ハイコンポなどと呼んでいたジャンルの、代表的な製品。最初は幅275mmのシリーズが展開され、次第に複数のサイズ(幅)のモデルが出るようになる。主にAV用途を目論んで作られた155シリーズは、シリーズにサブウーファやセンタースピーカーまでラインアップされていた。ちょっとコンポのミニチュアのような感じで可愛らしく、当時から欲しかった(使うところないから買わなかったけど)が、今見ても欲しい。

コンポとは文字通りアンプやCDプレーヤーなどが別々に構成されているものだが、どちらかというとマニア向の製品が主で、今日ではCDもアンプも一体になっている方が一般的だ。ONKYOではこのタイプのセットステレオをFRシリーズとして展開していた。MDが出ていた時代はCD、MD、チューナー、アンプが一体だった。

うちでは16年前にDENONのシステムを買ったが、これの対抗馬がONKYO FRシリーズだった。当時はDENONはややメリハリ傾向でポップス向け、ONKYOは繊細でクラシック向けなどと言われていた。けっこう、毎年同時期に新製品が出て、賑やかなジャンルだったんだけどね。

とゆうわけで、とにかくぴえん、ぴええんです(泣泣)


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給湯器の交換

2022年04月25日 | 家電

給湯器が急に壊れたのは昨年末の事だった。

すぐに業者に診てもらったが、古い機種なので交換、ただし半導体不足で在庫がないので、ひと月ぐらいかもっとかかるかもしれない、と言われた。給湯器の品薄は当時ニュースでも話題になっていた。

風呂のお湯張り(自動)ができないという故障で、お湯自体は出たのでそれほどは困らなかった。

しかし、待つこと4か月。
忘れはしなかったが、毎日じりじりと待ち続けるという感じでもない。
なんか気の抜けた頃に電話が来た。在宅勤務の日程を調整し、今日工事してもらった。

本体は見えないですし(ケーシングされている)、このくらいしか掲げる画像はない。。
まあふつうのやつです。
いまふうにしゃべったりしますが、10年前に買った前宅の給湯器もそうでしたし。

というわけで、またひとつ懸案が解決したということです。

お昼はたまに食べたくなるここ。
スパゲティの組み合わせセットが多いが、中にはオムライスやピザのセットもある。ので、オムライスとのセットを頼んでみた。



これが、ふわっふわで、おいしかったです。
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あだぷた

2022年02月16日 | 家電
在宅勤務だが、昼休みに通帳記入とかしていたのでとりあえず近くのガストへ。ドリンクバー110円つけても700円しない激安だが、まあふつうにおいしい。お店はかなり混んでいて、アクリルの仕切りがあること以外、コロナ前と変わらない雰囲気だった。

本題です。
親の撮ったビデオテープが見つかり、これを何とか見られないかなという話。

うちの親はわりとビデオ撮りが好きだった。カメラも何台か買って、旅行や親戚のイベントとかで撮影していた。

これはVHS-Cという、小型の規格。うちでは当たり前に使っていたが、ウィキを見るとソニーが8mmビデオというのを出して、そちらの方が売れていたらしい。

ちなみに親は動画派だったけど、息子はもっぱらスチルカメラのほうで、ビデオにはとんと関心がない。オーディオテープとかは色々知っているけど、ビデオのメディウムがどうなっていたのか、浦島太郎。

とはいえ、身近な人を映した動画とかは、時間とともにとても興味深いものになる。映画のビデオテープなんか、別のメディウムで観ればいいけど、個人で撮影した動画は貴重で代えがたいものがある。

VHS-CはVHSデッキでそのまま見ることはできない。アダプタを使う必要がある。

そのアダプタを、実家から探して持ってきた。

かなり年季が入っている。
昭和62年に買ったらしい。

コイデカメラで買ったらしい。

昔はよく行ったんですけどね。三脚とかストロボとか、買ったな。
ラジオでCMやってて、「コイデ、いいのだ」とか言っていた。

今も関東近県で盛業中のようです。

電池を使うのだが、ふたを開けたら多少液漏れしていた。これを交換した。

カセットを入れてみたが、うんともすんともいわない。

カセットを入れるだけではだめなのかしら。

確かカセットを入れると、サンダーバードよろしく、中でテープが引き出されてスタンバイになったような気がするんだけど。
やはり壊れているかな。。

というわけで、アダプタをつかってビデオ、見ることはまだできてません。
きょうはこれで時間切れです。

ともかく、うちのVHSデッキで見ることができれば、それをレコーダーに録ってデータ化することは自宅でできる。

それができなければ、キタムラとかカメラ系のお店に持ち込んで、ディスクに収めてもらう必要がある。

キタムラのウェブサイト見たが、2200円/本するらしい。ちっと、高い。

コイデカメラのサイトもみたら、いまちょうどキャンペーンで安くやってくれるらしい。お店探して行ってみようかしら。

それもいいけど、まずアダプタをいじって故障個所探してみるか。。
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かえば

2022年01月23日 | 家電
午後から曇って、肌寒い一日でした。

さて、ここのところ家電の修理メンテづいていますが、先日電動歯ブラシのブラシを探してた時、隣のコーナーにシェーバーがあるのを見ました。

それで、ああそういえば、うちのシェーバーどうも剃り味が落ちているな、と思い出しました。新品も高いのでざっと見て帰宅しましたが、考えてみると刃を交換する、という手もあるな、と。

もともと、長いこと電動シェーバーは使わず、剃刀を使っていました。床屋さんがあれは肌には良くない、どうしても肌を削ることになるし、そうすると、剃刀負けしないようにと体が肌を固くしてしまい、悪循環に陥る、と良く言っていたからです。

しかし、15年ほど前の家電(マイ)ブームのとき、コジマ電気で安売りされているのを見て、ふと思うところあって買ってみました。
特に問題もなかろうと、以後使っています。

シェーバーも方式が色々あり、メーカーごとの特徴がはっきりしています。僕の買ったフィリップスは回転式で、速さや剃り味はマイルドだけど、肌への負担は少ない、と言われています。なので、これにしたのですね。

他にもフィリップスは手入れが簡単、刃の持ちが良いので長期間交換しなくても大丈夫、などと言われています。昔はブラウンなどは1年ぐらいで交換が必要だが、フィリップスは5年は持つようなことを書いてあった気がしたのですが。今回見たら2年で交換推奨と書いていあるな。。

ネットを見たら、サードパーティの互換品って結構あるんですね。
今回は純正を買ってみました。2700円ほどです。

こういう部品です。この写真だと刃は見えないですけど。
左側の3つは古いやつ。

本体はこんなやつね。
高級品には自動洗浄がついているのもありますが、これは自分で手入れします。さいしょはマメにやるんだけど、たしかにここんとこさぼりがちではあったな。

刃のところはこんなふうに大きく開き、掃除がしやすくなっています。
刃は右の青い押さえ器具を外すと、取り換えられます。交換自体はごく簡単。
まあ、別に外見は変わりません。
このために剃らないでおいたひげ、やってみたけど、ぜんぜんちがう。
メンテナンス、大事だな。。



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あかるいLEDとあかるくない見通し

2022年01月20日 | 家電
昨夜ふと見たら、キッチンの照明がちらつくようになっていた。

それで、翌日の帰りにビックカメラに行って、替えの蛍光管を買ってくることにした。
取り換える前。だめになったのは三菱の蛍光管で、パナソニックの二つは元気だが、これはたぶん、一本がダメになった時に2本セットの蛍光管を買ってきて、順次取り換えたものと思われる(もう忘れたけど)。

前日はもう勘弁してと言いたいくらい忙しかったが、今日はそうでもなかったので7時半ぐらいに退社してお店に行った。

照明売り場に行くと、いまどきなのでLEDの展示が目立つ。
直管式の蛍光灯売り場でこの辺かな、と思って手に取ってみたら、それはLEDだった。蛍光管と互換性があるらしい。ふつうの蛍光管もあるが、2本セットで値段はそうは変わらない。

ので、アイリスオーヤマのLEDを買ってしまった。

箱を開けると蛍光管と、点灯管のようなものが入っている。もちろん点灯管ではなくて、このタイプの照明器具でLEDを使うためのスターターなのだそうだ。
点灯管も知らないうちに様変わりしてる(意識になかっただけか)。むかしはガラスの黒いやつで、けっこう頻繁に取り換えないといけなかった。今プラスチックのやつは電子式で、昔とはちがう原理で動いてるらしい。
それがまた様変わりして、こういうスターターになったのか(もっとも、照明器具が変わればなくなってしまうだろうけど)。

LED管自体もプラスチックで、今の照明器具にフィットするためにこの形になっているのだろう。本物と違うのは方向性があるというか、円周の半分側しか光らない?みたいだ。光る方を上にすると間接照明っぽく使えるのかしら。

すごくイレギュラーだと思うが、上のように従来の蛍光管とLEDをちゃんぽんで使っている。お店で見たとき、大丈夫かな、と思ったが別に問題はなさそうだ。

交換後。色味はあまり変わらない。LEDのほうがよく調光されていて、ほどよい昼光色になっている気がする。

昔は適切な条件が整ったとき、特にポジフィルムで写真を撮ると蛍光灯が色被りしたものだ。それを防ぐためのフィルターとか、ありましたね。
それも過去のものになったかな。あの色合いはしかし、なかなか捨てがたいものがあったのですけど。

うちでは蛍光灯は既に少数派で、玄関、キッチンと和室、デスクにある撮影用のものぐらいか。白熱灯はない。

今回のは工事不要と書いてあるが、逆に気になって、ウェブで検索してみた。すると、電気工事会社を中心としたサイトがヒットして、LEDに替えるなら工事が必要だ、工事不要とあるライトはよくない、という、ちょっと心配になる?記事がたくさん出てくる。

が、基本的に共同住宅の、シーリングライトであれば工事はいらないものらしい。詳しくない世界なので、ちょっとびっくりするが。
電気工事会社の記事、ちょっと不安をあおる書き方で、あまり印象よくないな。。



明るくない見通しの方だが、アメリカの政治情勢が不透明だ。。現政権になって一年、最初は大統領は苦労人で調整型の政治が得意な人、と持ち上げられていたが、アフガン辺りからだんだん怪しくなって。。副大統領は最初からちょっと心配だったが、どうも人気がなさそう。

アメリカの場合、前政権があんまりだったんで、ある程度揺り戻しがあるかと期待していたのだが、どうも弱いようだ。この国は時にかなりおかしくなることがあり、それでも時間が経つと軌道修正が入るものなので、今回もそうなるものと信じたいところだが。目先数年でそうなるという訳でもないのかも。

あるいは、世界の長い歴史を見ればわかる通り、アメリカも徐々に力をなくしていく、それを今見ているのかもしれない。。

保守系の新聞を見ていると、わりと欧米自由主義価値観でものを見ているところがあって、それが段々と弱い主張に見えてくる。左系の新聞はよくわからない。何か世界を見るという視点が欠けている気がしないでもない。

というわけで不安だ(上と下で話が違い過ぎてますね。。)。




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かえぶらし

2022年01月12日 | 家電
7時半に仕事を上がって、帰りにノートとコーヒー豆を買おうかと(なんだそれは!?)、途中下車したが、そういえば年末に電動歯ブラシの替えブラシを買いそびれたことを思い出した。

量販店の健康家電コーナーに行って、該当するブラシを探したが、前にあったタイプのブラシが見当たらない。そもそも本体を買ったのが15年も前のことで、当時の指定ブラシはとっくに廃版になっている。代替品があるはずだが、どれだかわからない。というか、じぶんちの電動ブラシの型番など覚えていない。

仕方ないので、その場では買わずに帰宅して、ネットで型番とか検索してぽちった。アマゾンで見ると、古い型番のものが恐ろしい高値で販売されてたりする。替えブラシ3本セット9千円とか、掲示しておく意味あるんか?

洗面台を探して見たら、なぜか空のパッケージがそのままとってあった。
この番号のものは既に廃版だが、後継代替品がある。ただ、普段使っているものとはまた違う気がする。

写真がちょっとぼけてしまった。
使っているのはこういう山切りのやつだ。
これも探したら、代替品を売っていた。ので、それをぽちした。
ちなみにこの写真のブラシは古くなって取り換えたやつ。

ふつうの歯ブラシって、いくらぐらいするんだろうか?っても、ホテルの備品みたいのから高級品まで、ピンキリか。。電動の場合はメーカーの専売品になるから、どうしても割高にはなると思うけど。。

ちなみに今回ぽちしたものもそうだが、だいたい2個4個入りパッケージで700円ぐらい(つまり@350円@175円~)だ。
*訂正:2個じゃなくて4個でした。

本体を買ってから15年、まったくこわれない。非接触充電で、ドックに置いとくだけで充電できる。ブラシは3か月で替えろと書いてあるが、たぶん半年ぐらいは使う。半年たつとヘタってくる。。

あとどのくらい使えてるかな。まあ別にふつうの歯ブラシでもいいんだけど。
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空気清浄機

2021年12月19日 | 家電
以下つまんない写真が並びますから、お口直しに、って順序逆か。

今週は仕事でくったびれたので、土日はゆっくりと。

土曜は夜2年ぶりに旧友と忘年会やって、とてもリフレッシュ。
日曜は親の買い物に付き合って。

他の時間は家で、掃除とかしていた。

エアコンの掃除は、リビングをこないだやったが、まだ全部できてない(そんなにたくさん部屋があるわけじゃないだろうによ)。

あと、先日フィルター買った空気清浄機の掃除をした。



へんな話というか、一時期家電に妙に凝っていたときがあって、電気ケトルとか、電球型蛍光灯とか、サイクロン掃除機とか、浄水器とか(家電じゃないか)趣味的にネットで調べて買ったりしていた。15年ほど前の話です。

空気清浄機もそうだ。別にタバコ吸う訳でも、喘息持ちの子供がいるわけでも、花粉症で極めて苦しんでいたわけでもないのだが、ネット上の製品評をいろいろ調べたりしていた。
当時はダイキンと三菱の製品がひじょうに良いとされていた。しかし、他社でも価格と性能が折り合った製品は一定の評価を受けるものがあり、この東芝製品もそうだった。この製品はインバータ制御式で、ふだんの静音性が高く、いざというときの能力もたいしたものだ、と言われた。

フィルターは5年ごとに取り換える。前回はちょうど転居の直前に取り換えた。
ふたを外して、さらにプレフィルターも取ったところ。しろいのは埃です。
ほんとうはもっとこまめに掃除しなきゃダメです。
東芝はどうやら今空気清浄機を作ってないみたいですが、フィルターは手に入ります。前回同様ネットで買いました。値段は、なんとなんく高くなっている気がします。
白いのはHEPAフィルターで埃をとります。手前は脱臭のための活性炭。

活性炭フィルターを付ける前です。
このひだひだの部分が、時間が経つと黒っぽくなるのですが、今回はたいして汚れていませんでした。

交換サインのランプがありますが、リセットボタンを押して消しておきます。これ、延べ通電時間で交換サインを出すみたいです。
次に紹介する清浄機もそうですが、うちでは24時間365日つけっぱなしにしていました。
ただ、考えてみると、寝室などは外出中につけていても仕方ないので、今後は運用変更して、いるときだけ点けるようにしたいと思います。

もうひとつ、リビングで使っている空気清浄機があります。
フィルターは数年前に交換しました。アマゾンで注文したら行方不明になって、キャンセルして実店舗で買いなおした、という話は以前書きました。

こちらも14年近く前に買って、ずっと使っています。
よく見るとナショナルのロゴがついてますね。今や貴重品か。

やはり24時間365日使ってますが、丈夫なもので壊れないですね。。
近くに鳥さんがいるので、条件としては過酷かもしれないですが。。

上記のように鳥がいるので、こちらは常時稼働を続けたほうが良いかもしれないです。
前述のように一時期はやたらと家電に凝っていたのですが、その頃よく自分の気に入った家電を買って、実家にあげていたりしました。

これも実家にあげた空気清浄機です。
実家では空気清浄機ってなんだ?と言う感じで、あまり使われていませんでした。もともと、電気製品つけっぱなしにするのって、年配者あまり好きじゃないですからね。。

で、こないだ実家の隅に置かれていたのを持ってきました。
埃被ってましたが、ちょっと掃除して、つけてみたら当然ですがちゃんと使えます。
安い製品ですがなぜかリモコンがついているのが豪華です。この電池も交換しました。
書斎に置くことにしました。

空気清浄機って、構造が単純だから壊れないものですが、フィルターの供給がネックですね。上記のメーカーは良心的で今でも交換フィルターが入手できますが、末永く供給してほしい・とかいっていると、本当に一生ものになりそう。


家電売り場のぞくと、今でも空気清浄機はけっこう人気があるらしく多数の製品が並んでします。中心的なクラスの製品は加湿器を兼ねているものが多いようです。

このタイプは昔からありましたが、以前は一部のメーカーが出している程度だった気がします。加湿したほうが埃が飛びにくいとか、相乗効果があるように思えますが、水をあつかう機械は手入れが大変なので良し悪しです。

うちは加湿器は別途購入していたので、加湿機能付きは買いませんでした。
これもナショナルの製品で、かなり長く使っています。

一冬使うと水を通すところに白い石灰がこびりついて、がびがびになります。
よく、レモンの皮をつかって落としていますが、けっこう大変。

こちらも加湿フィルターとか除菌フィルターを定期的に替えないといけないのですが、ちょっとさぼりがちです。。
ついでなので、今日、注文しました。

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電子辞書

2021年04月27日 | 家電
在宅勤務なので多少は身体が楽だ。ただ、勤務時間とそうでない時間の境界があいまいになってきた。朝からメール対応して、一仕事終わったら朝食とか。あまり良くはないな。

仕事していてふとわからない単語が出てきた。さいきんはこういう時すぐにネットで検索するが、ふと、電子辞書を持っていたことを思い出した。

部屋の隅を探したら出てきた。電池が抜けていたので交換した。ふつうに使える。金属外装の一部が腐食して?塗装がざらざらになっているとか、多少キーボードが黄ばんでいるぐらいだ。
前のオフィスでは使っていた記憶がある(やはり電池が終わって、コンビニに買いに行ったことを覚えている)が、使わなくなって5-6年は経つだろうか。



そもそも、いつ買ったのかと写真ログを見たら、2004年の11月に買ったらしい。今使っている、PTMのシステム手帳と同じくらいだ。そういう文具品を買いたい時期だったらしい。


セイコーの製品だ。ネットで見ると、同社は今は電子辞書から撤退しているらしい。
リーダーズ、ジーニアスの英和辞書、オクスフォードの英英辞典とシソーラス、それに広辞苑と漢和辞書もついている。

できないのはネット接続、カラー表示、バックライトとか。ふつうに使う分には今でも問題ないんじゃないかな。

とかいいながら、仕事だとだいたい英辞郎、Weblioあと最近はGoogle翻訳で用が済んでしまうからね。。

家にいるとわりかし紙の辞書を引くことはおおくて、ランダムハウスとかは結構見ている。オクスフォードの、ペーパーバックの英英と学研の常用国語辞典もちょくちょく使う。
広辞苑もよく引いている。うちにあるのは第五版だが、電子辞書のも同じバージョンだ。

紙の広辞苑はたしか、前宅に引っ越したばかりの頃、近所にあった文悠という小さな本屋で買ったんだよね。本屋さんにとってはちょっとした売り上げだったろうな。尤もあの頃は街の本屋もたくさん本、売ってたんだろうな。

電子辞書は今どのくらい売れているのかな。昔甥たちに買ってあげようと言ったら、学校で認められてないと言われた記憶がある。先生はやはり紙で引いて、線引いたりして覚えなさいというのかな。

せっかく電池入れたから、少し遊んでみるか。
それにしてもあれだねえ。みんなネットで無料検索していたら、そのうち辞書作る人いなくなっちゃうよねえ。
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小型セットステレオを買う

2020年09月01日 | 家電

先日ラジオの電波状態が悪化して聞けなくなったという記事を書きました。
電波事情が悪くなり、ラジカセ等のロッドアンテナでは受信しにくくなった。一方、部屋のアンテナコンセントを使えるミニコンポ等なら、快適に受信できるだろうと。

本格的なものは寝室には置きにくいので、量販店で、小さいけど同軸のアンテナ端子がついてるミニコンポを探してみました。

オーディオといえば、ケンウッドとかオンキョーとか、日本には世界に名を知られた名門ブランドがたくさんありましたけど、とにかく市場がすごく小さくなってしまい、どこも大変なようですね。。今はまだ詳しいことは書けないけど、しばらく前にそういう事業にちょっとだけ係われそうな機会があったんですけど、結局縁がなかった。

ただ、ブランド自体はけっこう残っているというか使いまわされているというか、ナカミチもAKAIもブランドとしては使われているみたいですね。今回アイワブランドがけっこう復活しているので、うれしく思った(もちろん経営はむかしとは別物。ロゴはちょっと前の懐かしいやつ)。サンスイのラジカセはちょっとあれだけど、アイワはいいよね。。

でも今回買ったのはパナソニックです。
大手の、専業ではない弱電メーカーはあんがいと頑張ってるみたいです。パナソニックは意外と製品に力入っている。テクニクスも復活しているしね。
SC-HC300-Wといいます。
実はイオンで8月末まで特別価格というのをやっていて、それがあって買おうと思ったのね。。クレカの割引サービスもつかったので、さらにお得でした。。

しかしそれにしても、レジ袋有料になったせいで、こんな買い物でもぜんぜんつつまないんだよね。。取っ手ぐらいつけてたじゃない昔は。。
まあ車で来てたからべつにいいけど。。

平たい板を立てかけたみたいなデザインで、なかなかおしゃれですよね。場所も取らないし。こういうのを買うのは初めてですが、ベッドサイドとかには最適ですね。うちはまあこんなふうに小机の上に置いているわけですが。

肝心のFMですが、コンセントから同軸ケーブルつないでスイッチ入れたら、きれいな音が流れてきて感動しました。。ふだん雑音気にしながら聞いていたので、よけいうれしいです。。
AMはループアンテナをつないで窓際に置いてますが、こちらは音(音量とノイズ)にムラがあります。AMの電波状態は本当に厳しくなりましたね。昨今。。
写真はとりあえず手持ちの同軸をつないだ様子で、後でもう少し長さに余裕のあるケーブルを買って付け替えました。

CDを聞くときはリモコンで真ん中の扉をスライドさせます。
上位機はチェンジャーCDつきもあるようですが、うちはこれで十分。
あと、Bluetoothも使えます。接続もリモコンボタン一つだからとても使いやすい。USBメモリも使えるなど、インターフェースは現代的でひじょうに役に立ちます。

リモコンは小ぶりですがけっこう多機能です。
ただ、同じサイズのボタンが並んでいるだけなので、どれがボリュームなのかラジオなのか、わかりにくい。慣れればいいのかもしれないけど。

ぺらっと薄いという印象が強いけど、後ろはそこそこに厚みがあります(奥行107mm)。それでもスピーカーの容積とか、厳しいと思うけど、音は意外と良い。低音強調気味の、味付け濃い目の音ですが、この種のオーディオの目的にはかなっている気がします。流石にポータブルラジオやラジカセよりはいい音しています。

スマホやパソコンなども買うときは色々興味持って調べたりしますが、こういうオーディオ製品買うのってなんか楽しいんですよね。。べつにハイエンドな製品でなくても不思議とうれしい。。

てなわけで、これから朝のFM楽しく聴けそうです!


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でんぱ

2020年08月28日 | 家電
・・ひさしぶりに政局があれですが、またSNS界隈はあれこれ飛び交い刺激が強くなってきそうなので、見るのを控えています。精神衛生が第一。
株、為替の影響は限定的との専門家の意見がでていますが、こちらは注意してみることにします。

 先週の日曜か、週明けすぐの事だったが、毎朝つけているラジオの受信状態が急に悪くなった。時々雲の状態によって?電波の入りが悪くなることがあるが、それより確かな理由があった。
 マンションの外装整備のため、いま外側に足場を組み始めていて、うちの窓のところにもそれが達してきたのだ。黒い紗みたいのも外側にかけているので、晴れていても曇りっぽい感じになっているが、それはともかく、金属製の足場が入ったことで、電波の入りが更に悪くなったのかもしれない。。

 もともと鉄筋コンクリートの1階にある現宅は電波の入りが悪く、ラジオは聞き取りにくい。寝室にあるラジオはアンテナも長く、受信性能はよさそうだが、それでも時折雑音が入って聞きづらくなる。リビングとキッチンの境においてあるラジカセは7千円ぐらいで買ったものだが、こちらはもう悲惨で、まったく聞こえなくなった。

 書斎にあるミニコンポは同軸の端子があるので、テレビのアンテナコンセント(っていうの?壁にあるやつ)をつないで好結果を得ている。ただ、ラジカセに同軸端子はなく、ロッドアンテナで受信する方式だから厄介だ。試しに短い同軸ケーブルをコンセントに刺して、端っこをロッドアンテナに触れたら聞こえる。
 同軸ケーブルの端っこをむいてクリップかなにかをはんだ付けして、アンテナをはさめばいいのかもしれないが、めんどくさいのでネットで探してみた。
 スマホのワンセグアンテナ(今は見かけなくなりました)に挟み込むと受信状態が改善できるという製品。片方を部屋のコンセントにつないで、反対側のクリップでアンテナを挟み込む。クリップは樹脂製でアンテナに通電?はしない。これはいいと思ったのだが。。

 惨敗だった。使っても使わなくてもぜんぜんかわらない。
クリップはスマホ用なのでラジオのロッドアンテナは太すぎて安定しない。1,280円無駄にしてしまった。。
 スマホのテレビも、めったに使わなくなったな。去年4月に新元号の発表があった時、歩きながら見たけど。その1年後の緊急事態宣言はNHKプラスで見たしね。。

 ラジオだってRadikoまたは「らじるらじる」で聞けばよい。というか、この期に及んではそれしかないということになり、古いスマホとBluetoothスピーカーで聞き始めた。音はもちろん良好だし、スマホの画面に今かかっている番組や曲の解説が出てきて、まったくもって便利だ。

 のだが、変な話ネットに頼ったら負け、みたいな妙な感覚がありまして。。
僕は子供の頃BCLマニアではなかったけど、遠くの電波をキャッチする楽しさというのはわかる。
 それにラジオならボタンを一つ押せばいいだけだが、スマホの画面を開けてスピーカーと接続して、アプリを立ち上げて番組再生ボタンを押す、なんて実に面倒くさい。朝起きたばかりで眠いのに。。

そんなこといっても仕方ないので、寝室には同軸端子のある安いコンポでも買って置いておこうかと考えている。。
ところが、そのネットワークにも障害が。。
 木曜日の朝、テレワークを始めるために会社用PCを立ち上げ、脇にあったプライベートのPC(メインで使ってるPC)を片づけようとしたら、ちょっと様子がおかしい。Wi-Fiのアンテナが消えたり戻ったりして、ウェブが不安定になっている。やがて全くネットにつながらなくなった。

 テレワーク用PCは正常に動いているし、別のサブPCやスマホも正常だ。
このメインPCだけがおかしいらしい。ただし、ルーターから有線で直接つなぐと使える(余談だが、LANケーブルなんてあまりにも久しぶりなので、間違えて電話のモジュラージャックを刺してあれ変だな、かちっといわないな、なんてすっとぼけていた)。つまり、このメインPCの、無線受信装置?に問題があるようだ。

 日中は仕事PCの接続を切りたくないので、そのままにしておき、夜になってダメもとで自己診断ソフトとを試してみた。
このあとルーターも再起動してみたら直った。事情はわからないが、そういうこともあるらしい。

このPCはもう6年半になる。そろそろ次を考えないといけないのかもしれない。・・
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Bluetooth トランスミッター

2020年03月31日 | 家電
この手の製品は数年前は数も少なく、値段もそこそこしたように記憶している。
今はアマゾンで探すといっぱい出てくるね。メーカー名はなじみのないところばかりだが、安いから気軽に買える。

今回の用途は、スマホの音楽データ(Google Play Music)をコンポで再生すること。もうすぐ26歳の誕生日を迎えるマランツPM-50のAUXに接続して(レシーバーモード)スピーカーで再生する。
モードを変えると、逆にソースデータを例えばBluetoothイヤホンなどに飛ばすこともできる〈トランスミッターモード〉。例えばテレビの音声をイヤホンで聞きたいときなどに便利かも。

たしか昨年暮れごろ、マランツのNR1200というレシーバー(BluetoothとHDMI端子のついた、オーディオ寄りのAVアンプのようなもの)が発売されたのを知って、食指を動かしたことがあった。雑誌やネット上のユーザーレビューも好評のようだ。

のだが、先日カメラを買ってしまったので考え直すことに。やっぱりPM-50はもっと使っていたいというのもあったし。
代わりにというか、メインシステムの機能強化ということで、スマホからの音楽ソース再生を考えた。
そういうとき、今まではコンパクトスピーカー(モノラル)を使っていたんですけどね。

接続端子が豊富なのが売りで、光ケーブルまでついているが、今回必要なのはRCA-3.5mmミニプラグだ。
これも付属しているがちょっと長さが足りない(30cmくらい)。ので、これは家電量販店で買いなおした。アンプの後ろ側の端子から引っ張ってきて、ラックの上に本体を置くだけなのだが、一定の長さがないと何かと作業しにくいのだ。
USBで充電するが、充電しながら運用することは基本できない。

ペアリングは特に問題なくできた。音質は良くも悪くもない。圧縮されたソースだということはわかるが、それはトランスミッターの責任ではない。

小さい(5センチ角)し、さっき書いたように取り外し容易なので、AUXのある別室のミニコンポ、ラジカセにも使える。付属の短いケーブルも生きてくる。まあ、そうするとものすごく便利になるわけでもないけど。。

関係ないけど、今年はイチゴがやけに安いですね。。もう398円でもあまりびっくりしないぞ。近所のアコレでは298円で売ってたぞ。。

もひとつ関係ないこと書くと、近所のスーパーの従業員が感染したという報道が。。ふだん行かないところだけど・・もう身近に。。
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