在宅勤務なので多少は身体が楽だ。ただ、勤務時間とそうでない時間の境界があいまいになってきた。朝からメール対応して、一仕事終わったら朝食とか。あまり良くはないな。
仕事していてふとわからない単語が出てきた。さいきんはこういう時すぐにネットで検索するが、ふと、電子辞書を持っていたことを思い出した。
部屋の隅を探したら出てきた。電池が抜けていたので交換した。ふつうに使える。金属外装の一部が腐食して?塗装がざらざらになっているとか、多少キーボードが黄ばんでいるぐらいだ。
前のオフィスでは使っていた記憶がある(やはり電池が終わって、コンビニに買いに行ったことを覚えている)が、使わなくなって5-6年は経つだろうか。
そもそも、いつ買ったのかと写真ログを見たら、2004年の11月に買ったらしい。今使っている、PTMのシステム手帳と同じくらいだ。そういう文具品を買いたい時期だったらしい。
セイコーの製品だ。ネットで見ると、同社は今は電子辞書から撤退しているらしい。
リーダーズ、ジーニアスの英和辞書、オクスフォードの英英辞典とシソーラス、それに広辞苑と漢和辞書もついている。
できないのはネット接続、カラー表示、バックライトとか。ふつうに使う分には今でも問題ないんじゃないかな。
とかいいながら、仕事だとだいたい英辞郎、Weblioあと最近はGoogle翻訳で用が済んでしまうからね。。
家にいるとわりかし紙の辞書を引くことはおおくて、ランダムハウスとかは結構見ている。オクスフォードの、ペーパーバックの英英と学研の常用国語辞典もちょくちょく使う。
広辞苑もよく引いている。うちにあるのは第五版だが、電子辞書のも同じバージョンだ。
紙の広辞苑はたしか、前宅に引っ越したばかりの頃、近所にあった文悠という小さな本屋で買ったんだよね。本屋さんにとってはちょっとした売り上げだったろうな。尤もあの頃は街の本屋もたくさん本、売ってたんだろうな。
電子辞書は今どのくらい売れているのかな。昔甥たちに買ってあげようと言ったら、学校で認められてないと言われた記憶がある。先生はやはり紙で引いて、線引いたりして覚えなさいというのかな。
せっかく電池入れたから、少し遊んでみるか。
それにしてもあれだねえ。みんなネットで無料検索していたら、そのうち辞書作る人いなくなっちゃうよねえ。