昨日は茨城県での在宅勤務でした。天気も回復してきたので早めに仕事を切り上げ、霞ヶ浦を夕日を見に行ってきました。茨城県は午後から青空が広がり、霞ヶ浦のライブカメラを見ても天気が良さそうです。しかし富士山周辺には朝から雲がかかり続け、ダイヤモンド富士は期待できそうにありません。
昨日のダイヤモンド富士の観察ポイントは有河付近で、霞ヶ浦の対岸までの距離が長く、富士山の姿を裾野から見ることができます。この付近は駐車スペースが無いため、一の瀬川河口近くの駐車スペースに車を停めて1kmほど歩く必要があります。
先日ダイヤモンド大仏を見た井上地区に比べると、牛久大仏がかなり近くに見えます。
富士山から丹沢方面には厚い雲がかかり、ダイヤモンド富士は期待できません。しかし、霞ヶ浦に映し出される光の道がとても綺麗です。
ダイヤモンド観察ポイントまで歩くのは断念して雲に沈む太陽を眺めます。富士山のシルエットは見えません。ふしぎなことに、太陽の上に淡い光が伸び始めました。
太陽の影が映し出されているかのような丸い形。不思議です。
太陽が雲の中に沈んでいきます
雲の向こう側は富士山です。富士山の上に2つ目の太陽?が淡く輝きます
薄っすらと薄明光線が見えてきました
この淡い光は、次第に形が崩れて消えていきました。
ダイヤモンド富士は不発でしたが、不思議な現象が出現した霞ヶ浦の日没でした。
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