今日から3月です。ここ数日は日中の寒さが緩み、春の訪れを感じるようになりました。笠間では日中の最高気温が16℃まで上がっています。水戸気象台では昨日ようやく梅が開花しました。平年より25日、昨年より12日遅くなっています。1月から2月の寒さが影響しているようです。
先週から平日は茨城県に戻っているものの、COVID19蔓延に伴う蔓延防止等重点措置が茨城県で継続中のため、会社の方針で在宅勤務が多くなっています。今日もアパートで勤務。東海上に雲が無ければ先週金曜日に続いて大洗海岸へと考えて早朝に起床しました。残念ながら5時頃から低い雲が北上して曇が多い朝となってしまいました。そのため目標の12500歩/日を目指した早朝散歩に切り替えました。朝食を食べてから6時過ぎに友部のアパートを出発。今日は東側の鯉淵方面へ向かいました。
友部から歩いて30分、初めて歩いて訪れる鯉淵地区です。柿橋グランド東側の雑木林の中に、名前の無い神社を見かけました。社号標が消えてしまい読み取れません。鳥居のしめ縄は比較的新しく、参道は歩きやすく整備されています。早速訪れてみることにしました。
参道を200mほど歩くと小さな拝殿が見えてきました。なかなか良い雰囲気。
拝殿です。賽銭箱がありません。どこにも説明がありません。
拝殿の中をのぞいていました。鹿島神社と書かれています。なので勝手に鹿島神社と名付けることにしました。
拝殿の背後には本殿
本殿をのぞかせてもらいました。手入れが行き届いています。地元集落の鎮守様として大切に守られているのでしょう。
林の背後からの眺めです。林の周囲は伐採が進み、住宅街が迫っていました。
友部付近には防風林に守られた神社が数多くあります。以前訪れた南友部の香取神社に何となく雰囲気が似ています。神社の規模は香取神社より小さいですが・・・
アパートへ戻る途中、常磐線の周辺に広がる田園風景を紹介しておきます。今日は朝の散歩だけで10500歩 歩きました。
(参考)笠間市南友部の香取神社
早朝に南友部の香取神社を訪れる 2020.6.2 - ウリパパの日記