kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「THE DARJEELING FESTIVAL 2007 JAPAN」

2007年05月13日 23時24分32秒 | イベント
「THE DARJEELING FESTIVAL 2007 JAPAN」というものが
開催されるということで、紅茶好きとしては行かねば!

国内外に94店舗を持つ、世界のお茶専門店『ルピシア』が、
「ファーストフラッシュ」と呼ばれる
ダージリンの春摘み紅茶約50種類を一堂に集める
「THE DARJEELING FESTIVAL(ダージリン・フェスティバル)」

東京では、去年開催されて大好評だったとか・・
大阪では今年初!!

今回の主役であるダージリンは、
セイロン(スリランカ)のウバ、中国のキームンと並び、
“世界3大銘茶”に数えられ、
その独特の香りと味わいは「紅茶の女王」ともいわれているとか!
インドの東北部、ヒマラヤ山脈のふもとにあるダージリン地方で収穫され、
その生産量はインド全体の紅茶の生産量のわずか約1%っ。

年に3回の収穫時期に摘まれるダージリンは、
それぞれ味や香りが異なることから、
春摘み(「ファーストフラッシュ」)、
夏摘み(「セカンドフラッシュ」)、
秋摘み(「オータムナル」)と名が付けられている。
一般的に「ダージリンらしい味」とされてきたのが夏に収穫される、
甘い香りの「セカンドフラッシュ」

でも最近は、さっぱりした味わいで緑茶に似た感じなので
ファーストフラッシュが新茶という感覚で人気があるらしい。

きっと人出も多いだろうからと、朝一番(10時~)の優先チケットを
GETして、早めに入場してみると・・
梅田のハービスホールなので、結構広い会場に
真ん中に試飲出来る約50種類のダージリンが並んでいます。

その周りには、テーブルと椅子が用意されていて
お茶菓子のクッキーまで用意してくれています!

とにかく早速試飲してみることに。
小さい紙コップに2口ぐらいで飲めるぐらいの
紅茶を入れてくれています。

ふむふむ・・なかなか美味しい!
さっぱりしてる!
などとそれぞれ全然違う味をしているのです。

でも、これをただヤミクモに飲んでいてもおなかがタプタプになるだけ・・

標高600m~2000mの山岳地方に広がるダージリンの茶園は
渓谷エリアによって7つの谷に分類されているらしい。
①ダージリン・ウエスト
②ダージリン・イースト
③ティースタ
④ミリク
⑤ロンボン
⑥クルセオン・ノース
⑦クルセオン・サウス

この7つの谷や、その中の農園によっても
味が違うらしいので・・・
『ルピシア』の今年のダージリンブレンド2007を中心とした
ティスティングチャートを参考に飲んでみることに。

縦軸にすっきりした(若々しい青みのある)~どっしりとした(香ばしい)
横軸に豊潤な(フルーティーな)~爽やかな(花のような)

とりあえず味の違いを確かめる為に
それぞれ一番表の角に近い紅茶を飲んで見ることに。

確かに、全然違う!

そして、私達の好みが判明しましたっ。
やはりファーストフラッシュということで
すっきりとした青味のある味が美味しいと感じたので
その中で、2種類ほど購入してみることに。

『バタンタン』
竹を思わせる爽やかな風味から、しっとりした甘味への変化が魅力的。
『バーネスベグ』
きりっとした渋み、ほのかな青みと甘み。草原の風のような印象。

どちらも50g入り1800円でしたが
会場では、10%OFFというのも嬉しいっ。

大きな会場を出た所には
紅茶以外のお茶(緑茶、中国茶、台湾緑茶、ウーロン茶など)や
クッキーやメレンゲなどのお茶菓子、
紅茶グッズなども販売されていました。

中国や台湾系のお茶も好きでよく飲むので
台湾の春摘み緑茶も購入~!

最後には、試飲用リーフやティーバック紅茶
お茶パッチ(袋止めるもの)、クッキー
などの詰め合わせのお土産まで頂いて、ラッキー♪

紅茶好きにはたまらないこのイベントっ
入場無料なのも嬉しい♪
(来年も開催してほしいな~)


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