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「幸せの1ページ」

2008年09月18日 23時26分59秒 | 映画
急に仕事が忙しくなって行けなくなったから~と
友達から「幸せの1ページ」の前売り券をもらったので
ありがたく行かせてもらうことに。

ウェンディ・オアーの人気児童書を映画化したものらしい。

ジョディ・フォスターが今までにない役柄に挑戦しているということで
気になっていた作品。

ストーリーは・・・
アレクサンドラは、大人気の冒険小説家。
しかし本人は、潔癖症の対人恐怖症で引きこもり。
そんな彼女が書くヒーローは、空想で作った理想の男性像だった。
新しい小説のネタを探していると、
孤島で暮らす海洋学者の記事が目にとまった。
彼に協力を求めるつもりでいたが、
ある日、南の島の少女・ニムから、
物語のヒーロー宛にSOSのメールを受け取る。
ニムを救うため、アレクサンドラは初めて家の外へ出て、
南太平洋へと旅立つが…。

「パニックルーム」や「フライトプラン」で
何が何でも我が子を守るという気迫溢れた強い母を
演じていたジョディ・フォスターが、
ドアを開けて郵便受けにたまった郵便物を取りにいくことにさえも
怯える女性を演じていたのは確かに新しいチャレンジだったと思う。

でもやはり弱いだけで終わらないのがジョディ・フォスター
南の島への道中に降りかかってきた災難には
本来の力強いところが前面に出てきた。

そうこなくっちゃ!
前半のジョディらしさがないところは、ちょっと違和感があったので・・。

南の島の少女ニム役には、アビゲイル・ブレスリン
『リトル・ミス・サンシャイン』でアカデミー賞にノミネートされただけあって
実力と可愛らしさを兼ね備えていて、
この役にぴったりな印象だった。

原題は「Nim’s Island」
日本語タイトルは「幸せの1ページ」
なかなか上手くつけたなぁ~と。


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