kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

ああやっぱり

2008年08月23日 23時14分09秒 | その他
「金しかいらない」など大きなことを言っていた星野ジャパン・・・
(マスコミに言わされていた感も大いにあるけれど)

そんなこと言っちゃって大丈夫なの~?と思っていたら

案の定、4勝5敗で4位という散々たる結果・・・

最初から主力メンバーに故障者が続出するという波乱もあって
心配はしていたけれど、
第一戦のキューバ戦を見て、(これはヤバそう・・)と思った。

投手陣は確かに現在のプロ野球の中でもよりすぐりのメンバーという
感じはしていた。

しかし打撃陣の線の細いこと・・・
確かに機動力を全面に押し出したメンバー構成だけど
その主力の西岡と川崎が故障しているのでは・・・

対するキューバ&韓国のメンバーは、
とにかく当たればホームランになりそうという
恐怖心を相手ピッチャーに与えるには十分な体格!

太っていればいいというものではないけれど
3番・4番・5番ぐらいは見るだけで相手ピッチャーに
怖さを与えるような存在でないといけないと思う。

案の定、日本は1点・2点取るのに必死だけど
あっという間にホームランで逆転されるという展開が多かった。

コツコツ取った点数をホームランで一瞬の内に
逆転されることほどショックが大きいことはないだろう。
それを相手にされてしまっていては優勝は無理。

星野さんの人柄は好きだけど・・
今回は、その人情の厚さがあだとなった気がする。

長い試合数を戦うプロ野球としては育てる野球は
その選手にとっても、チームにとっても後々効いてくる
とても良い方法なのかもしれない。

しかし、絶対に勝ちにいかなければいけない試合で
「全員野球」を掲げているからって
調子がどん底の岩瀬を登板させたのはいかがなものだろうか?

私は韓国戦で同点となって、日本の打撃陣の調子を考えたら
もう1点もやれない展開に、岩瀬の文字を見た時には
驚きをとおりこして、あきれた・・

韓国メディアでなくとも
「なぜ???」と聞きたくなる。

そういう情の掛け方は、調子が悪いことを自覚している当人にとっても
地獄だと思う。
まだ4~5点差がある展開で登板だったら
気持ちも楽に投げれたかもしれない。
しかし、調子が悪いのに1点もやってはいけないという
プレッシャーは、可哀想だと思った。

怪我人も連れて行くという情の厚さも
相手チームをなめてかかっていたのでは?と思ってしまう。

日本が一番強いと言い切っていたけれど
トリプルAの選手が主体のアメリカにも負けている・・

やっぱり勝負事は、時には非情にもなれる監督でないと
簡単には勝てないと感じた


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