昨日は、映画レディースディ☆
面白そうだから観たいというお友達のお誘いに
私も興味があったので、二つ返事で、Let's go!
ウディ・アレン監督最新作「マッチポイント」
ニューヨークからロンドンへ拠点を移して、
初の作品だとか。
ストーリーは・・・
プロ・テニスプレイヤーを引退後、
テニスコーチの仕事をしていた上昇志向の強いクリスは、
トムとクロエという見るからに裕福な兄妹に出会う。
そしてクロエと恋人関係になった彼は、
夢にまで見た上流階級へ成り上がるチャンスを得る。
しかしトムの婚約者で官能的な女性・ノラに惹かれたことから
運命の歯車が狂い始める・・・
野心を胸に秘めた主人公クリスをジョナサン・リース・マイヤーズ
冨と欲の間で苦悩する青年役を熱演。
彼の演技がリアルだったので
ともすれば昼メロのようなドロドロなストーリーを
スリリングなものに仕上げていました!
そして、男を惑わしてしまうぐらい魅惑的なノラを
スカーレット・ヨハンソン
彼女は、アメリカ雑誌で世界で一番セクシーな女性100人の中でも
一位を獲ったほど、魅力的なので
確かに、男性であれば惹かれてしまうのも無理はないなぁ~と・・。
普段は強気だけれど、
内面は繊細で壊れ易い女性を上手く演じていました。
イギリスの上流階級の生活ぶりや人間模様なども興味深い!
BGMで流れているオペラ音楽が、
レコードで再生しているような質感で
この作品に雰囲気がぴったり合っていました。
衝撃のラストという触れ込みだったので
どういうことになるのか、ドキドキ。
最後は、ううむ・・・と唸ってしまわずにはいられませんでした!
監督の言いたいことは
「人生は、運で決まる!」ということ。
正義とか悪とか、努力とかひたむきさとか、まったく関係なく
全ては運というものに左右されている・・・
うーん・・・
確かにそのとおりだと思います・・
みんな薄々気づいているんですけど・・
それを言っちゃ~・・・ねぇ?
<ウディ・アレン監督のインタビュー抜粋>
この物語は、いかに人生で運の果たす役割が大きいか
ということを描いているんだ。
人生はとても無秩序で恐ろしく、目的も意味もない。
僕たちは皆、自分の人生や運命をコントロールできると思いたいから、
一生懸命努力すれば成功すると思っている。
人はしょっちゅう
「一生懸命努力して自分の運を呼び込むのだ」と言っている。
確かに努力は大切だけど、
それは“いかに人間は運に左右されているか“
ということを認めるのが怖いんだよ。
面白そうだから観たいというお友達のお誘いに
私も興味があったので、二つ返事で、Let's go!
ウディ・アレン監督最新作「マッチポイント」
ニューヨークからロンドンへ拠点を移して、
初の作品だとか。
ストーリーは・・・
プロ・テニスプレイヤーを引退後、
テニスコーチの仕事をしていた上昇志向の強いクリスは、
トムとクロエという見るからに裕福な兄妹に出会う。
そしてクロエと恋人関係になった彼は、
夢にまで見た上流階級へ成り上がるチャンスを得る。
しかしトムの婚約者で官能的な女性・ノラに惹かれたことから
運命の歯車が狂い始める・・・
野心を胸に秘めた主人公クリスをジョナサン・リース・マイヤーズ
冨と欲の間で苦悩する青年役を熱演。
彼の演技がリアルだったので
ともすれば昼メロのようなドロドロなストーリーを
スリリングなものに仕上げていました!
そして、男を惑わしてしまうぐらい魅惑的なノラを
スカーレット・ヨハンソン
彼女は、アメリカ雑誌で世界で一番セクシーな女性100人の中でも
一位を獲ったほど、魅力的なので
確かに、男性であれば惹かれてしまうのも無理はないなぁ~と・・。
普段は強気だけれど、
内面は繊細で壊れ易い女性を上手く演じていました。
イギリスの上流階級の生活ぶりや人間模様なども興味深い!
BGMで流れているオペラ音楽が、
レコードで再生しているような質感で
この作品に雰囲気がぴったり合っていました。
衝撃のラストという触れ込みだったので
どういうことになるのか、ドキドキ。
最後は、ううむ・・・と唸ってしまわずにはいられませんでした!
監督の言いたいことは
「人生は、運で決まる!」ということ。
正義とか悪とか、努力とかひたむきさとか、まったく関係なく
全ては運というものに左右されている・・・
うーん・・・
確かにそのとおりだと思います・・
みんな薄々気づいているんですけど・・
それを言っちゃ~・・・ねぇ?
<ウディ・アレン監督のインタビュー抜粋>
この物語は、いかに人生で運の果たす役割が大きいか
ということを描いているんだ。
人生はとても無秩序で恐ろしく、目的も意味もない。
僕たちは皆、自分の人生や運命をコントロールできると思いたいから、
一生懸命努力すれば成功すると思っている。
人はしょっちゅう
「一生懸命努力して自分の運を呼び込むのだ」と言っている。
確かに努力は大切だけど、
それは“いかに人間は運に左右されているか“
ということを認めるのが怖いんだよ。
やっぱり、飛行機の上映は早いですね!!
7月か8月にもうやっていたなんて!
確かに、飛行機で真剣に見ないといけない映画って
かなり疲れたりするんですよねぇ・・
でも、しっかり最後まで見られたんですね!
なかなか意外なラストでしたよねぇ・・
彼は、表情に深みがありますよねぇ!
私的には、好きな顔ではありませんが・・(笑)
ウディアレンの作品って、
ちょっと小難しい印象でしたけど
今回のは、テーマもはっきり分かり易かったですよね!
飛行機の中でこんなドロドロしたのを見るなんて私には珍しいことやけど途中眠らずしっかり見た記憶が
でも最後はなんだか、エッ!?どういうこと?あぁそういうこと・・・という感じで飛行機の中もやもやしてしまった
いつも機内では単純明快コメディばかり見る私やけどひろりんさんが言うように2時間があっと言う間に過ぎてしまったね~2時間ドキドキしっぱなしで(^^;)
妻と愛人の間で揺れ動く気持ちや、怒りや、苛立ちや・・全て完璧に表現出来てたと思います。
この話は世間でいう泥沼劇(昼ドラかぁー?;笑)ではあるけど、最後は無難に終わらないのがウディ・アレンなんでしょうね。
予想外のラストに思わず笑っちゃいましたが、2時間の上映時間が苦にならないほど見入ってしまいました。良い映画だっと思います。また行きましょうね~