フランス映画祭「恋愛睡眠のすすめ」

本日のメインイベントのフランス映画祭2007へ。
この招待チケットが当たったのは嬉しいものの・・

午後16時45分開演の映画限定だったので
仕事終わりでは間にあうはずが無く・・
せっかくなので、半休取って行くことにしたのです。

フランス映画祭2007は・・
期間：3月15日(木)～3月18日(日)[東京・横浜]
　　　3月18日(日)～3月20日(火)[大阪]

会場： [東京/六本木] ＴＯＨＯシネマズ 六本木ヒルズ
　　　 [東京/お台場] お台場シネマメディアージュ
[横浜] ＴＯＨＯシネマズ ららぽーと横浜
[大阪/難波] ＴＯＨＯシネマズ なんば
[大阪/高槻] ＴＯＨＯシネマズ 高槻

上記の日程で行われる映画祭なのです。
フランス映画は劇場公開される作品が少ないので
貴重なイベント。

オープニングゲストとして
今回「輝ける女」に主演している、カトリーヌ・ドヌーヴが来日！
名実ともにフランス映画を代表する最大のスターであり、
映画を語るうえで欠かすことのできない言わずとしれた大女優！
（実際に見てみたかったなぁ～）

私が当たった映画は・・
「恋愛睡眠のすすめ」

天才ミシェル・ゴンドリー監督、待望の最新作。

ストーリーは・・・
仕事も恋も上手くいかない冴えない人生を送ってきた
ステファンは母の住むフランスへやってきて
隣人のステファニーに恋をしてしまう。
だが、あっさりフラれてしまい、
夢の中で彼女と恋愛するようになる。
いつしか思い込みの激しい彼は、
次第に夢と現実の区別がつかずに・・・

シャイで妄想癖の強い主人公ステファンには
話題作「バベル」にも出演しているガエル・ガルシア・ベルナル。
（今一番注目のメキシコの若手俳優らしい）

恋の相手ステファニーには、フランス映画のゲンズブール監督と
ジェーン・バーキンの娘、シャルロット・ゲンズブール
（ジェーン・バーキンの面影が感じられる！）

作品は、夢か現実か分からない奇想天外なストーリー・・

でもその中でクラフト感のある小道具・セットを使って
フランスらしいセンスのある映像に仕上げてあります。

手作り感溢れる小道具を使ったのって安っぽくなりそうなのに
なんかフランス作品って、おしゃれなのよねぇ・・