kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「デトロイト・メタルシティ」

2008年09月10日 22時47分02秒 | 映画
映画「デトロイト・メタルシティ」を観に~。

最初この作品の題名を聞いた時には、
メタル系バンドに全く興味の無い私としては
スルーだったのだけど・・・

なにやら面白いらしいという噂を聞いたり、

TOHOシネマズで映画上映前に注意事項を
通常は、アニメの鷹の爪団が紹介しているのに
クラウザーさんバージョンを流していたのに遭遇して

なんだかTOHO推してるんだなぁ~と思って観てみることに。

ストーリーは・・・
オシャレな渋谷系ミュージシャンを夢見て、
大分の田舎町から上京してきた青年・根岸崇一(松山ケンイチ)。
とびきり甘いポップソングでデビューするはずが、
ふとしたきっかけで奇抜なメイクと演奏で人気を博す、
悪魔系デスメタルバンド「デトロイト・メタル・シティ」(=DMC)の
ギターボーカル“ヨハネ・クラウザーII世”として活躍する羽目に。
憧れの美女・相川さん(加藤ローサ)には正体を隠さなければならず、
「ボクがやりたかったのは…こんなバンドじゃない!」
そんな根岸の苦悩とは裏腹に
クラウザーさんはどんどんカリスマとなっていく…。

もちろん原作は漫画!
300万部突破の若杉公徳の大人気ギャグ漫画だとか。

そこらじゅうに、漫画的要素の一杯詰まった作品。

そして主演の松山ケンイチが
モジモジ根岸青年と、雄たけびをあげるクラウザーさんの
ギャップを見事に演じ切っていた!

この人は、本当に役ごとに印象が全く違うので
若いのにすごいなぁ~と毎回思わされる。

しかし・・・
期待度が高かったせいなのか・・テンションが違ったのか
ちょっと私の笑いのツボには、はまらなかった・・

松雪泰子の成りきりぶりにも、ちょっと引き気味になってしまった。
でも、毎回あのタバコをジュと押し付けるシーンは
どうなっているのか不思議だったなぁ~。


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