今日は、試写会「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を観に行ってきた。
ロサンゼルス決戦とは・・・
1942年2月25日、アメリカ・ロサンゼルス上空。
アメリカ軍のレーダーが、発光しながら編隊を組む25機の飛行物体を捕捉する。
しかし約1440弾の対空砲火を行うが、1機も追撃することができなかった。
当時、その模様はラジオで中継され、アメリカ西海岸はパニック状態に陥った。
現在でも、この騒動の真相は明らかになっていない。
これは実際にあった話、それをヒントに作成された映画だそう。
ストーリーは・・・
ロサンゼルス沖に飛来した隕石群。
しかし、それは隕石ではなく異星人たちによる侵略だった。
モスクワ、パリ、NYと世界中の都市が次々に攻撃され壊滅していく中、
ロサンゼルス、ベンドルトン海兵隊基地の小隊が反撃の狼煙をあげるが・・・
こういう映画ってよくある話だと思っていたけれど
この作品は、手持ちカメラを多用して
ドキュメンタリータッチで描かれているので
ハラハラドキドキ感が半端ではなかった。
エイリアンVS人間というよりは、
エイリアンと戦うアメリカ海兵隊の小隊のリアルな地上戦と言った感じ。
その分、隊員の人間関係なども描かれている。
アメリカ映画の典型的な正義VS悪という作品で
たまに観ると分かり易くてすっきりする。
これだけ世界の国々がそれぞれ繋がりを持つようになると
悪役をどこにするのかということで一番問題がないのが
地球外生物か、自然災害ということになるのかなぁ~とも感じた。