kyoの今日を楽しく☆

趣味の陶芸・食べ歩き・映画鑑賞などを通じて毎日を楽しく充実して過ごせたらと思っています!

「リュミエール」

2008年01月20日 23時20分10秒 | グルメ
今日は、恒例のあびこ観音への厄除け参り!

その後のランチは、ママさん達もちびっこを
パパに預けてゆっくり出来るということで
久し振りに優雅なランチを堪能すべく予約したお店は・・
「リュミエール」

今は無き神戸の名店「ジャン・ムーラン」や
『水の料理』でミシュラン3ッ星を得た“ラ・コート・ドール”
(現ルレ・ベルナール・ロワゾー)にて修業した唐渡シェフが
2006年12月に心斎橋にOPENしたフレンチレストラン。

ランチは、3コース
・ヘルシーランチコース(3150円)
 前菜 スープ料理 メインディッシュ デザート 食後にコーヒーまたは紅茶

・スペシャルランチコース(4200円)
 アミューズ 前菜 魚料理 メインディッシュ デザート 
 食後にコーヒーまたは紅茶

・季節の特別ランチコース(6300円)

メインのお魚もお肉も食べたいということで、スペシャルランチコースを選択!

まずはシャンパンで乾杯~!
(アペリティフとして軽い気持ちで頼んだら・・・
 グラス1杯1680円だった!びっくり。
 確かに美味しかったけど)

アミューズとして出されたのが、
「今が旬の白菜のスープはまぐり入り」

白菜の旨みが凝縮されたような濃厚なスープで、かなり美味しい!
濃厚だけど優しい味で、さぁこれから食事が始まるぞ~という
胃へのウォーミングアップにぴったりな感じ。

前菜は
「蟹とホタテをユリネなどでミルフィーユ仕立てにして」

フレンチらしいとても綺麗な盛り付け。
素材そのままであっさりとした食材に
色んなお野菜のソースを好みでつけて頂く。
ユリネのねっとり感と下に引かれた細かく切られた
シャキシャキ野菜との食感の違いが面白い☆

魚料理は
「蕪にタラバ蟹や平目をつめて」

これも今が旬の蕪をじっくりと炊いて柔らかくなったものを
器にして、北海道産のタラバ蟹や、平目をつめたもの。
白い蕪のソースや、緑の蕪の葉のふわっと泡立ててあるソース
柚子のソースの3種類のソースで頂く。
これがかなり優しい味で、美味しい~♪

お肉料理は、6種類の中から選べます。
仔羊肉・フランス産カイユ(鶉)・ホロホロ鳥をそれぞれチョイス。
お値段UPで下記のようなものも有りました。
シャラン産エトフェ鴨胸肉・特選和牛フィレ肉・フランス産エトフェピジョン(鳩)

私はウズラを選択!

粒マスタードの効いたちょっと濃い目のソースが
タップリと付け合わされたキノコのソテーとよく合う。

そして嬉しいことに、デザートも6種類の中から選べます♪
私は、キャラメルフォンダンをチョイス!

チョコフォンダンはよくあるけど、キャラメルって珍しい~。
焼き立てアツアツで出てきたのを切ってみると
濃厚なキャラメルソースがとろ~り。
しっとりとした食感の生地部分も美味しい。

飲み物と一緒に出されるプチガトーが
とっても可愛らしい。


生クリームやバターを使わず
野菜の旨みを閉じ込めたようなソースが基本なので
フルコース頂いても、胃にもたれず日本人には
とても嬉しいフレンチだと思う。

その上、心斎橋のUNAGIDANI-BLOCKにあるので便利だし
最近はフレンチといってもカジュアルなお店が増えている中で・・
ラグジュアリーな空間でゆったりとお食事出来るこのお店が
連日予約で一杯なのも分かる気がするなぁ~。

「フレンチレストラン リュミエール」
大阪市中央区東心斎橋1-19-15
UNAGIDANI-BLOCK3階
TEL06-6251-4006
AM11:30~15:30(14:30LO)
PM17:30~23:00(21:30LO)
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌火曜日休み)