海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

火天の城

2011年10月09日 06時38分18秒 | 映画
火天の城 - goo 映画

久々に建築ものの映画だ。



この映画の見所は、いくつかあるが、指図争い(設計コンペ)の時に模型を燃やすところも見所のひとつだろう、

木曽のヒノキを探し見つけるシーンも山場に近い。いかだのCGはいただけないが…。



最大の山場は、2尺5寸の親柱を4寸切るシーンだ。



せっかくの山場だが、突然死んだとされる市造がでてきてしまう。(生きて出てくるのはみえみえだったが…)カットしているのは判るが、もう少し、編集に気を使って欲しかった。

扱った建築用語が、あまりにも稚拙で物足らなかったのは、仕方がないが、もう少し、城づくりに極めた話が欲しかった。原作のせいかもしれないが、独自の解釈があってしかるべきだろう。寺社建築とは違うのだから…。

例えば、「南の山野で育った木は、建物の南側で使え!」などの言葉である。

城は、元来、戦いの道具で知略の塊である。天守閣の築造だけでない。

東映の映画の限界がこの辺だろう。もっと時代考証に力をを入れないと東映は、売れない映画ばかり作ることになるだろう。


火天の城2

2011年10月09日 06時29分48秒 | 映画
秋の夜長に映画鑑賞!朝晩は、冷え込むが、昼間は、結構暑い!

体調管理に気をつけなければ



西田敏行主演の火天の城をDVDで鑑賞した。



この映画、はじめに力を入れすぎて、肝心の城作りが面白くなくなっていた。もったいない作品だ。






月刊杉が発刊しました。

2011年10月08日 06時21分38秒 | スギダラ
月刊杉が発刊されました。71号です。



73号 目次
予 告 短期連載開始
「千葉県中山間農家のアプローチ『じょうぼ』の分析と考察」
★ プロローグ 大坪和朗 (建築家)
短期連載
★ 領域を超えて ~「みんなが使う駅」で木材を活用する~ 第4回 川西康之 (建築家 nextstations )
連 載
★ 杉という木材の建築構造への技術利用/第29回 田原 賢
★ 杉で仕掛ける/第41回 「愛する宮崎の仲間たち1」 海野洋光
★ スギと文学/その38 『東京をおもう』 谷崎潤一郎 石田紀佳
★ あきた杉歳時記(隔月刊)/第49回 「酒屋と杉玉」 菅原香織
★ 吉野杉をハラオシしよう!/第51回 石橋輝一
★ スギダラな人々探訪/第55回 「東日本大震災被災地応援活動報告」 千代田健一
★ スギダラな一生/第44笑 「」 若杉浩一
★ ノリとネーミング 南雲勝志
★ 今月の各地のスギダラ
★ 編集後記とあとがき
支援号
★ 東北地方太平洋沖地震への【支援メッセージ】【スギダラ募金】
単行本
★ 月刊杉単行本 (第1~15回まで配本中)

todaka wood studio

2011年10月04日 06時11分49秒 | 木材
todaka wood studio

先日、大分に行って木工作家の戸高さんにお会いしてきました。

椅子の図面を見せて頂き、端材ですが、宮崎の材を直接お見せしました。

まあ、こんなもんです。

目荒ですが、素直な材です。

乾燥していること、ある程度厚みが必要ですので・・・。

さあ、どんなものができるのでしょうか?

もしよろしければ、日向へお越しください。


NHKに飫肥杉課がでるかも!?

2011年10月03日 13時41分45秒 | 地元のこと
日南の飫肥杉課の河野さんからメールを頂きました。


昼のNHK(全国放送)生中継番組「ひるブラ」に飫肥杉課が出るかも!

 10/5(水) NHK総合 12:20~12:43

 「城下町の味で殿様気分~宮崎県日南市~」

 http://obidara.exblog.jp/16615459/

生憎、私のところには、テレビはなく、観ることはできませんが、ユーチューブか何かにアップしてください。

ぜひ、みんなで見てやってください。