ドライブインシアター

まちづくりの活動をしていて、ドライブインシアターの話が出てきた。ドライブインシアターで赤字が出てしまうという主催者の嘆きだった。

内訳は、映画のフイルム代、スクリーン設営、広告だった。この中でスクリーンの設営費が予算のほとんどを占めていた。

そこで私は、設営の費用を１０分の１にする方法を編み出した。

はじめは、戸惑いながらも一生懸命ついてきたドライブインシアターのグループも今では自分たちだけで出来るようになりました。

まちづくりの活動を継続的に持続させるには、イベントで収益を上げることが大切です。そして、収益も確定するには、全て自分たちの手でやれるようになることが重要なポイントになるのです。

既成概念を取っ払わないと業者の言いなりの値段でイベントをしなくてはならなくなります。

今のドライブインシアターは持続しています。

ドライブインシアターでイベントをと考えている方海杉の手法をお教えしますからご連絡ください。

キッザニア

宮崎で「キッザニア」を作ろうと計画している。と言っても東京にあるようなリアルな職業をベースにしたものではない。

私自身のイメージは、アイテムが宮崎産のスギで精巧に子どもサイズになっていていろいろなゴッコ体験のでき、その中で自分の好きなものを製作できるというイメージなんだけど・・・。

ものづくりのイマジネーションを高める「スギッズ」ってのはどうだろう！！

鳥フル

地元の建設業団体の会長さんから鳥フルの協力依頼が来た。４ｔダンプを貸して欲しいとのことだ。
先日、会社の朝礼でも協力の要請があれば、進んで協力をしたいと社員にも話していたので明日の朝礼では、連絡事項の一つに加えよう。

とかく建設業は、風当たりの強い時節柄だが、災害時には、建設業のできる装備を使いたいと常日頃から考えている。社内にあるオイルフィルター、土嚢を常備しているのもそのためです。普通の建設業では、使わないような特殊な重機機械も配備してある。

「備えよ常に」の精神は、私の心の言葉のひとつだ。

少年のころボーイスカウトで覚えた言葉だけど今も生きている。

鳥フルは、まさに災害のような事件だ。何の落ち度もない養鶏業者にとって気の毒で仕方がない。地元の企業としてできる支援や協力には惜しまない。