海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

日興コーディアルの行方

2007年02月27日 06時36分19秒 | 経済・社会
海杉の問答無用

日興結構というじゃないぜ!!日興コーディアル証券は、国民から見放され上場廃止も当然と受け止められている。

旧経営陣へ賠償請求やシティーの資本支援と次々と生き残りの手段を広げているが、今の経営陣も基本を忘れている。

じゃ何をすべきか?日興コーディアル証券は、上場廃止になってもおかしくない。

今まで数多くの上場会社が、証券市場のルールの中で生きている、大手証券会社というだけで免罪符には、ならない。だからこそ、より高いコーポレートガバナンスが要求されるのだ。ホームページを利用しての詳しいアナウンスがない会社は、今の社会がどう受け取るだろうか。社会的責任を日興コーディアル証券がどう果たすのだろうか?
この事件で損害を受けた被害者や被害をどのように算出するのだろうか?
曖昧にしているところが多い。

上場廃止は東証が決めること。信頼を基本とする証券市場の中で不正があったこと
その不正に対して上場廃止を前提とした監理ポストにこのまま、お咎めナシにしたら、東証の信用ががた落ちになるだろう。

とは言ってもこの巨大な証券会社がグレーなルールで上場廃止の処分を受けることは、金融・経済にとってもマイナスだけの要因だ。

全体には影響を少なく、日興コーディアル証券には、キツイパニッシメントを科することが最善策のように海杉は考える。

不当に得た利益もしくは制裁金と同額を社会貢献の基金とし社会に何らかの還元をはかる。役員も含めた社員全員に社会ボランティアをしていただき、ホームページ上でレポートの提出。

どうだろうか!



コメント (1)
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