今回、みやざきやまんかん祭りの実行委員長を仰せつかった。
イベントや祭りで一番大切なことは何だろう?
今回のやまんかん祭りで一番気を使っているのが、他団体との話し合いだ。なかなかうまくいかないが、コレはコレで仕方のないことだ。
世間の人は、林業、木材業界が一体のように思っているかもしれないが、実は、バラバラで、お互いに世界を作っている。川上、川下と呼んで互いに自分たちの位置の違いを強調する。
海杉からすれば、反目しているようにも思える。
当然なのだ。木材業者は、なるべく安く買おうとする。林業者は高く買ってほしい。
木材業者は、木材の価格を上げたい。建築業者は安く買いたい。同じ木材を全く違う思考で見ているのだから、致し方がない。
でも、そろそろ一体で物事を考えなければ、ならない時期に来ている。海杉はもう何度もこの言葉を聞いた。
でもできない。
それはなぜか?
根っこの部分でお互いが疑心暗鬼になっているからだ。
イベントで交流をと言うのは簡単だが、イベントでは、うまくいかない。客層が違うからだ。
一般向けのイベントを打っても、手ごたえがないのは、真のお客にアピールしていないからだ。
今回、やまんかん祭りを実行するに当たって、一番の目的は、川上、川下と呼ばれる組織の融合だ。組織が違えば、考え方や目的は違って当然である。しかし、そんなことを言っていては、もうどうしようもない時期に来ているということを互いに話していても何の手も打っていない現状を何回も見てきた。
お粗末な話だろうが、誰もやろうとしない。
まあ、今回、杉コレの実行委員長になったので、やまんかん祭りの実行委員長は、是非、山の若者にと考えていたが、どうも、海杉の意図は理解されなかったようだ。やまんかん祭りの実行委員長も引き受けることになった。
ここで自ら制約をかけた。「このイベントは、山の人が、気づき、喜んでもらえるイベントにしたい」と・・・。
表向き、やまんかん祭りの実行委員長だから当然なのだが、主体は、木材屋さん製材所なのだ。
このイベントの肝は、予算だ。
なんと!予算の出何処が、6つ近くある。行政では考えられないだろうが、少ない予算でみんなでやりくりしなければならない。
そこで制約と誓約が必要になる。
予算には、色があり、この項目には使って良いが、このことには、使ってはだめと言った具合だ。
実は、このことは、行政でも言えることで「予算がないから…」と言ってできないということではない。
きちんと誓約と制約をすれば、いくらでも事業は達成できるだ。この実例が、日向市の鉄道効果事業だ。
やまんかん祭りは、そんな目で見て欲しい。
イベントや祭りで一番大切なことは何だろう?
今回のやまんかん祭りで一番気を使っているのが、他団体との話し合いだ。なかなかうまくいかないが、コレはコレで仕方のないことだ。
世間の人は、林業、木材業界が一体のように思っているかもしれないが、実は、バラバラで、お互いに世界を作っている。川上、川下と呼んで互いに自分たちの位置の違いを強調する。
海杉からすれば、反目しているようにも思える。
当然なのだ。木材業者は、なるべく安く買おうとする。林業者は高く買ってほしい。
木材業者は、木材の価格を上げたい。建築業者は安く買いたい。同じ木材を全く違う思考で見ているのだから、致し方がない。
でも、そろそろ一体で物事を考えなければ、ならない時期に来ている。海杉はもう何度もこの言葉を聞いた。
でもできない。
それはなぜか?
根っこの部分でお互いが疑心暗鬼になっているからだ。
イベントで交流をと言うのは簡単だが、イベントでは、うまくいかない。客層が違うからだ。
一般向けのイベントを打っても、手ごたえがないのは、真のお客にアピールしていないからだ。
今回、やまんかん祭りを実行するに当たって、一番の目的は、川上、川下と呼ばれる組織の融合だ。組織が違えば、考え方や目的は違って当然である。しかし、そんなことを言っていては、もうどうしようもない時期に来ているということを互いに話していても何の手も打っていない現状を何回も見てきた。
お粗末な話だろうが、誰もやろうとしない。
まあ、今回、杉コレの実行委員長になったので、やまんかん祭りの実行委員長は、是非、山の若者にと考えていたが、どうも、海杉の意図は理解されなかったようだ。やまんかん祭りの実行委員長も引き受けることになった。
ここで自ら制約をかけた。「このイベントは、山の人が、気づき、喜んでもらえるイベントにしたい」と・・・。
表向き、やまんかん祭りの実行委員長だから当然なのだが、主体は、木材屋さん製材所なのだ。
このイベントの肝は、予算だ。
なんと!予算の出何処が、6つ近くある。行政では考えられないだろうが、少ない予算でみんなでやりくりしなければならない。
そこで制約と誓約が必要になる。
予算には、色があり、この項目には使って良いが、このことには、使ってはだめと言った具合だ。
実は、このことは、行政でも言えることで「予算がないから…」と言ってできないということではない。
きちんと誓約と制約をすれば、いくらでも事業は達成できるだ。この実例が、日向市の鉄道効果事業だ。
やまんかん祭りは、そんな目で見て欲しい。
少しでもその思いに報いたいと思います。
よろしくお願いいたします。
杉コレクションもですが、やまんかん祭りもあります。是非、楽しんでください。
多くの方が、日向市の駅を見ていただければ、と感じています。