育成型入札制度とは、宮崎県内の建設業の受注機会の確保、雇用の維持を目的としています。
いろいろなやり方があるのですね。
今日は、この制度についての説明会に行ってきました。135社対象の説明会だそうですが、30社くらいでした。
県のネコの目制度についていけないというのが本音でしょう。来年、5件発注するそうです。大切な説明会に来ていないということは、あまり、興味がない、諦めているということなのでしょうか?
いくつか、意見を述べさせていただきます。
小さな建設業を救おうとこの入札制度ができた状況はわかりますが、このことをきちんと説明してくれる専門の方がいません。はじめに、協会や組合に出かけて話をすべきでした。
建設業の団体は、ほとんどがAクラス、特Aクラスの会社のためにあるようなもので小さな会社には、上手く伝わらないのです。(県の方は、その辺がわからないようです)
建設業協会に加盟している弊社でさえ、FAX1枚で事前の説明はまったくありませんでした。
制度自体に目新しさや宮崎独自という工夫がなかったように思えます。この判断は、様々なところで話をしていますが、ひとつは、マスコミのフィルターに引っかからなかったということです。
海杉は、判断材料にマスコミの嗅覚を置いています。まあ、事前のこの状況は、仕方がないことと思います。仕掛けができない行政のつらいところがあります。良い制度も悪い制度も同じ扱いにするのです。建設業は、日陰者扱いのような気がしました。
小さな建設業の方が数は多いし、その影響は、計り知れないのですが、日々の仕事の方が優先で情報収集には、疎いのです。
もう一度言います。そんな余裕がこのクラスの企業にはないのです。
135社対象で5件の発注では、状況はよく見えないと思います。と言うのも県の土木事務所のエリアが旧市町村で1市2町5村、現在が1市2町2村5件がそれぞれにあるとは言えないもどかしさがありますね。海杉が、担当なら、「必ず、ひとつは、エリアにだすので、1度チャレンジして欲しい」と言いますね。
最後に、肝心なことですが、このくらいの下駄では、あまり意味がないように思えました。1点で9000円だそうで、この制度で他のエリアの参入が防げるようにも思えませんね。というか、他のエリアからこの2000万円以下の工事で低価格で落札して上手く行くはずがないように思えます。昔からこの価格帯は、利幅の少ないところでしたから・・・。
いろいろなやり方があるのですね。
今日は、この制度についての説明会に行ってきました。135社対象の説明会だそうですが、30社くらいでした。
県のネコの目制度についていけないというのが本音でしょう。来年、5件発注するそうです。大切な説明会に来ていないということは、あまり、興味がない、諦めているということなのでしょうか?
いくつか、意見を述べさせていただきます。
小さな建設業を救おうとこの入札制度ができた状況はわかりますが、このことをきちんと説明してくれる専門の方がいません。はじめに、協会や組合に出かけて話をすべきでした。
建設業の団体は、ほとんどがAクラス、特Aクラスの会社のためにあるようなもので小さな会社には、上手く伝わらないのです。(県の方は、その辺がわからないようです)
建設業協会に加盟している弊社でさえ、FAX1枚で事前の説明はまったくありませんでした。
制度自体に目新しさや宮崎独自という工夫がなかったように思えます。この判断は、様々なところで話をしていますが、ひとつは、マスコミのフィルターに引っかからなかったということです。
海杉は、判断材料にマスコミの嗅覚を置いています。まあ、事前のこの状況は、仕方がないことと思います。仕掛けができない行政のつらいところがあります。良い制度も悪い制度も同じ扱いにするのです。建設業は、日陰者扱いのような気がしました。
小さな建設業の方が数は多いし、その影響は、計り知れないのですが、日々の仕事の方が優先で情報収集には、疎いのです。
もう一度言います。そんな余裕がこのクラスの企業にはないのです。
135社対象で5件の発注では、状況はよく見えないと思います。と言うのも県の土木事務所のエリアが旧市町村で1市2町5村、現在が1市2町2村5件がそれぞれにあるとは言えないもどかしさがありますね。海杉が、担当なら、「必ず、ひとつは、エリアにだすので、1度チャレンジして欲しい」と言いますね。
最後に、肝心なことですが、このくらいの下駄では、あまり意味がないように思えました。1点で9000円だそうで、この制度で他のエリアの参入が防げるようにも思えませんね。というか、他のエリアからこの2000万円以下の工事で低価格で落札して上手く行くはずがないように思えます。昔からこの価格帯は、利幅の少ないところでしたから・・・。