海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

建設業の生き残り対策 商圏の拡大

2008年07月27日 21時39分34秒 | 建築関連
最近、気をつけていることがある。

自分の会社の商圏だ。海杉の会社は、建設業だ。

会社の商圏は、「地元」と先代からのイメージを持っていた。しかし、それは、県や市、町といったの入札制度の中での話だ。

しかし、道路がこれだけ整備されれば、違った考え方もできるのではと思うようになっている。確かに、原油高の経費の上昇は痛い。

商圏をもっと広げることにより、いままでにない売り上げを作ることができるのではと考えたのだ。

建設業ならではのリスクはある。現地調達や直接の仕入れが難しい、土地勘が何より大切で考えると建設業が商圏を広げることをしてしまうリスクは、どうだろうか。

敢えて、商圏を広げてみると海杉には、知った仲間がたくさんいることに気づいたのだ。

今まで全く仕事をしていなかった場所でも、必ず、知人がいる。宮崎県のどこでも友人知人がいるのだから、仕事だが、不思議なくらいありがたい。

商圏を広げると経費は掛かるが、これこそ工夫すればなんとかなる。どんな場所でも知人がいてサポートをしてくれれば、本当に助かる。

「良いかもしれない」という実感が出てきている。建設業で商圏を広げることが、他の会社ではできないだろう。でも、海杉の会社の生き残り対策につながるのではと最近思えてきた。

宮崎市や延岡市といった人口の多いところへの進出も視野に入れて、とりあえずは、仕事のあるところ、仕事を依頼される場所へ地固め的な仕事を増やそうと思う。

海杉の会社にしかできない仕事が、まだまだあるはずだ。

ちなみに、知人たちは、同業者ではない。
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