弥良来杉でできた、防風柵がグッドデザイン賞を受賞したニュースが舞い込んできた。『明るい社会賞』に続き、嬉しいニュースの連続だ。
http://www.g-mark.org/search/Detail?id=33791&sheet=outline&lang=ja
思えば、この4年間、「弥良来杉」をどう育てていくか、試行錯誤の毎日だった。
市場から遠い宮崎で、杉日本一と言っても、県民もほとんど知らない状態で無名ブランドの弥良来杉を認知させるなんてムリもいいところだ。
海杉の無謀な挑戦が4年前からはじまった。
海杉は、この弥良来杉が大ヒットすると確信しているが、理解してくれる人は、少ない。
宮崎県の木材関係者は、木材のPRに重要性を認識し始めたが、戦略を立て切ることができないでいた。
これでは、広告代理店の思う壺だ。この話は、別の機会に…。
弥良来杉を世に出すには、さまざまな苦労をしてきたなあ。(今でも世に本当には出ていないけど…)
でも、グッドデザイン賞には、弥良来杉の事は触れていない。海杉はそれで良いと考えている。
http://www.g-mark.org/search/Detail?id=33791&sheet=outline&lang=ja
思えば、この4年間、「弥良来杉」をどう育てていくか、試行錯誤の毎日だった。
市場から遠い宮崎で、杉日本一と言っても、県民もほとんど知らない状態で無名ブランドの弥良来杉を認知させるなんてムリもいいところだ。
海杉の無謀な挑戦が4年前からはじまった。
海杉は、この弥良来杉が大ヒットすると確信しているが、理解してくれる人は、少ない。
宮崎県の木材関係者は、木材のPRに重要性を認識し始めたが、戦略を立て切ることができないでいた。
これでは、広告代理店の思う壺だ。この話は、別の機会に…。
弥良来杉を世に出すには、さまざまな苦労をしてきたなあ。(今でも世に本当には出ていないけど…)
でも、グッドデザイン賞には、弥良来杉の事は触れていない。海杉はそれで良いと考えている。
昨年は、お世話になりました。でも相変わらず忙しいみたいですね。古材屋さんですか?
私の方は、鳥居専門店を開設しました。
どんどん遊びに来てください。
今度、10月20日に杉コレクションを都城で開催します。日當会長も来るということでした。三宮様も来てくださいな。
こんなことを考えたのは、テレビを見ていると、パ○ホームのCMがよく流れていて、松た○子さんが「家を作るなら~」と爽やかに踊っていると、パ○ホームで家を作るとあのようになるのかと自然と夢見てしまう自分に気がついてしまったからです。
大手住宅メーカーは、宣伝がめちゃ上手。林業関係者も力と金を合わせてイメージキャラの宣伝ができないものでしょうか。キムタクとかヨン様とかが何か一言言えば一気に女性陣の意識がシフトするような気がします。
そんな気がする今日この頃。海杉さんのブログとはあまり関係ない独り言でした。
カラオケに行くとつい「北の漁場」とか「兄弟船」を歌ってしまいます。しかも、熱唱というか絶唱してしまいます。でも、「与作」はあまり歌わないどころか、たまに歌っても、普通に歌ってしまいます。私としては明らかに気の入れ込みが違うのです。山関係でも、「北の漁場」とか「兄弟船」のように絶唱できる演歌はないのでしょうか?
私など、海釣りさえもやったことがないのに「北の漁場は男の遊び場で仕事場で、なおかつ死に場所」だと、本気で思っているのですから。歌は世につれ・・・ですので、多くの人が絶唱する環境ができれば、山や気に対する思い入れが生じ、木を使ったりすることが自然と刷り込まれるそんな気がするのですが・・・・。
独り言でした。
コメントありがとうございます。
削除なんてしませんから、どうぞ、ご意見を書いてください。
トニー様の話はよくわかります。私自身も感じるところがありますが、大手と同じことをしてもダメだと考えます。
そのためには、ビジョンと戦略を組み立てなければなりません。この業界には、それ自体もないと感じてはいます。
今考えていることは、贈り物です。木製品をいかに有効に良いイメージを持ってもらうかですね。
宮崎県の海野建設で開発した横断側溝(木柵渠)はその最たる事例だと思います。徳島県の那賀町にあるあじさい木工㈱の木製水路は林道の排水工事に、山村の集落内未舗装路の排水工事に適していると感じていましたが、防腐加工がちょっと引っ掛っていました。弥良来杉製ならば、「なお良し」と感じました。林道等の木柵工も、特に維持修繕の場合は現場調達が省エネでいいと思っていましたが、弥良来杉ならば加工品を運搬しても、OKかななんて思います。
牧場や子供がたくさん来るような場所のガードレールとか手すり、柵なども防腐加工木材ではないほうがいいです。防腐加工処理材の色合いも気になりますし・・・。
我が社の木製横断溝を宣伝していただきまして、ありがとうございます。
この横断溝には、弥良来杉は使っていません。特許庁に提出した書類には、正式名称を造林用木製横断溝と言いまして、主に造林するためのもので植林してから下刈りが済むまでの8年程度作業道が維持できれば良いという考えです。
コンクリートなど使わなくても構わないという発想から生まれたものです。