ここ2、3日この写真のことで落ち込んでいました。
日向市駅のベンチにのこぎりの傷がついてありました。
とても残念でなりません。
この鋸痕は、10年間この駅前のプロジェクトに私なりに関わってきて、一番腹立たしいことです。
木材のPRになる、宮崎の杉を世界中の人に見ていただけるという想いで一生懸命にやってきました。でも、利用される人たちには、あまり理解されていないのですね。先日は、地元の新聞に駅のトイレが粉々に壊れていると報道されました。ユニバーサルトイレを提唱したもの私です。そこに横になって寝ている若者がいたそうです。注意すると怒鳴ったそうです。お湯で洗髪をする若者もいるそうでモラルのなさには、ほとほとなえてきます。
そのような事件が、相次いでいるとのことで、心を痛めていましたが、次は、木材のベンチにのこぎり傷です。この行為は、確信犯としか言いようがありません。街中にのこぎりをもって歩く人はいません。
日向市駅のベンチにのこぎりの傷がついてありました。
とても残念でなりません。
この鋸痕は、10年間この駅前のプロジェクトに私なりに関わってきて、一番腹立たしいことです。
木材のPRになる、宮崎の杉を世界中の人に見ていただけるという想いで一生懸命にやってきました。でも、利用される人たちには、あまり理解されていないのですね。先日は、地元の新聞に駅のトイレが粉々に壊れていると報道されました。ユニバーサルトイレを提唱したもの私です。そこに横になって寝ている若者がいたそうです。注意すると怒鳴ったそうです。お湯で洗髪をする若者もいるそうでモラルのなさには、ほとほとなえてきます。
そのような事件が、相次いでいるとのことで、心を痛めていましたが、次は、木材のベンチにのこぎり傷です。この行為は、確信犯としか言いようがありません。街中にのこぎりをもって歩く人はいません。
もっと切りたかったのかもしれません。
でも、この程度で中止したのには訳がありそうです。
のこぎりで傷をつけるという行為が、人の目を引き、
あなたのように残念だ! と考えてくれる方を求めていたのかもしれませんね。
この程度で、止めたのは、まさにリストカットと同じような行為ではないかと思いました。
ですから、こんなに切りたかったら家においでよ、いくらでも切らせてあげるよ、というメッセージを相手に伝えたいものですね。
先日は、電車の時間があり、早々と帰ってしまいましたが、とても楽しいおしゃべりの時間でした。
また、日向にゆっくりといらしてください。
モノを作る人間は、自分が作ったものをどんな風に使ってもらえるかが、一番、興味の沸くところです。
しゃべり杉爺さまのように考えることもひとつの方法ですね。
杉コレクションのイベントがもうすぐ迫ってきています。日本中に杉をアピールしますのでよろしくお願いします。
それが、杉の割り箸作りに関する情報収集でした!!
嬉しですね。国産の杉割箸をもっと、もっと広く国民に使って欲しいですね。
アスペンや白樺の中国産割り箸から、国産の純正杉割箸を使いたいですね。
飫肥杉でも割り箸が出来そうですよ。
安全、安心で軽くて使いやすい国産割り箸。
わざわざ安いからと言って、森林破壊をもたらす外国の割り箸は、ご免被りたいですね。
2008年は、中国政府が以前輸出禁止にすると発表した年に当たります。
突然、割り箸の値上げを通告すればたちまち日本の外食産業は混乱するでしょうね。何しろ、年間250億膳の98%を中国からの輸入に依存している業界ですから。
海杉さんは、田中淳夫著「わりばしはもったいない?」ちくま新書を読まれましたか?
もし、まだでしたら一読をお勧めします。
8月23日から25日、2泊3日で吉野杉ツアーを学生9名、先生2名、一般人2名を引率して行いました。皆さんも興味があればご連絡ください。
吉野の箸作り、植林した400年の吉野杉、吉野杉を使用した樽丸作り、製材所、箸袋印刷工場の見学を行い、大変好評でした。
ではまた!
日南の方が、来られて割り箸のプロジェクトが始まりそうなのは、嬉しいニュースです。
海杉は、以前、かつて、日南で作られていた割り箸を田中氏に贈ったことがあります。
田中氏とは、ブログを通じて親交があり、2度ほど講演会に宮崎に来ていただいていますので、ご推薦の本も購入しています。
割り箸の問題は、以前から環境問題の最先端のことのように取り上げられて、議論してきましたが、なかなかはじめに染み付いたイメージを変えることが難しいものでした。
最近のヤフーの知恵袋で、割り箸の問題は、まともな答えが出てきていますので、これも田中氏の「割り箸はもったいない」の影響があると思います。