海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

広告の営業

2008年06月13日 20時23分40秒 | ビジネス
御社の事業は、面白いので是非、私どもの企画で特集を組ませてください」こんな営業トークで何件も話がくる。

「映画俳優の○○○○さんは、ご存知ですか?」「○○さんとの対談です」

こんな感じで一ページ幾らです。という。そんな高い金額ではない。しかし、この手の話には乗らない。ばかばかしいからだ。

別の出版社は、ラジオとインターネットと雑誌のタイアップ企画です。何の効果もないのに・・・。その効果を強調する。

どちらも、耳を澄ませると同じトークで電話をしている別の声が聞える。数打ちゃ当たる方式だ。

商売は、顔の見えるお付き合いをしたいと願っているのに・・・。この手の広告では、それもできないのだ。

鳥居をインターネットで売っている。でも、顔は見えないけど、とにかく、何度も、何度も連絡をとる。メールを書く。何が大切なのかそれは、モノを届ける心だと思っている。感謝のメールやハガキがきた時、嬉しさも倍増する。やってて良かったと本当におもえる一瞬だ。相手には私という人間が見えることはない。でも、信用していただいているという気持ちが湧くと何とかお客様のご要望には応えたいと思えてくる。

先月、2つの建築雑誌社から、ニュースで取り上げてくれる話を頂いた。もちろん、広告費はいらない。品物の良さを何処まで伝えることが出来るか分からないけど、一生懸命、説明した。私は、このようなお付き合いをしたい。自分の製品をニュース調の原稿で書いてみたが、どうしても、自分の想いが入ってしまい、ニュースにならないのだ。しかし、これも勉強だし、こんな体験させていただけるだけで本当に有り難い。

今月、もうすぐ、プロに書き直されて、刷りあがって出てくる、楽しみだ。

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