海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

不燃木材の事件について

2011年08月27日 07時29分33秒 | 木材
以前のブログで「関係者」さんからご指摘がありましたので、訂正します。

このようにアドバイスをしていただけるとありがたいです。

不燃木材の事件は、衝撃的でした。

昔、「認定品でも意味をなさなくなる」といった研究者の方がいました。

それは、認定することで安全や安心を確保しているのだが、一端、認定を受けるとその質を管理したり、判定したりしなくなる。

そして、不正が行われて、認定品を信じて採用した人が、バカをみることになる。

おかしいな世界になる。

認定制度そのものが、問われるようになる。

資格精度も同じだ。

国が認定するから安心とか、認定団体が認定しているから大丈夫と言う保証はない。

認定品制度も死角があるということだ。

世界の流れは、認定品による設計から性能設計に変わりつつある。

性能保証のできるメーカーが生き残れるのだ。

そして、世界に販売できることになる。
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