海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

ブログの効果

2012年07月23日 07時01分58秒 | 経済・社会
こんなブログでもトータル閲覧数83万 トータル訪問者数23万にもなった。

すぐに影響が出るわけではないが、海杉の考えが「こんなこと」という理解はしていただけたと思う。

ブログの良さは、考えをまとめる手段として記録性がある点だ。別に主張が一貫しているわけでもない。常に確認ができることは、以前、私が何を考えていたかということだ。

今、考えているのは、公共工事のあり方だ。

もちろん、私が、ブログで書いてどうなるものでもないが、ブログの中だけでも意見をもって書いておかないと忘れてしまう(笑)

ドイツが失業者問題を解決した手法は、いささか乱暴ではあるが、「アウトバーン」だった。

6カ年で17000キロを建設すると1933年5月1日に発表した。

3年後には1000キロが開通し、戦時中も工事は継続され、終戦時でも4000キロ作られたそうだ。

ポイントは、建設費の40%が労働者の賃金に当てられた点だ。

現在、日本の公共事業が、10%位と考えると雲泥の差だ。

県の公共工事で県産材や県内の業者を使うように指導しているが、賃金を確実に労働者に行きわたるシステムさえできれば、失業者は確実に減るだろう。

失業者対策は、公共工事では、重要なポイントになる。

公共工事を受注した企業は、工事高に応じて失業者を雇い入れる制度に切れ変えれば良いのだ。




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