海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

田舎振興と都会デザインコラボがうまくいかない理由8

2012年09月03日 07時46分16秒 | ビジネス
田舎振興と都会デザインコラボがうまくいかない理由シリーズで、初めてコメントを頂きました。

価格帯 (鈴木浩之) 2012-08-30 18:47:45 価格設定も食い違いが出ます。
安くないと売れないと判断する向きがあります。
製造コストを下げるという方向ばかりに目がいってしまう。
大量生産の商品と戦っては、負けるのは目に見えているのに・・・・。
少量生産で勝負できる土俵をどうやって作るか、この認識を共有することも大切だと思っています。


価格帯」確かにこのギャップは、大きいものです。-------------1234561DGHK;。zxCVBNM,./SDF123456 0
この部分は、デリケートな判断が必要でしょう。

木製品を売るには、かなり慎重な価格設定をしなければなりません。

同様の製品の価格と必ず比べられるからです。

そして、用途は同じでも他の素材との比較になるのです。消費者はこの点を厳しく見ています。

もちろん、他の製品とは質や素材感の違いを強調することは大切なのですが、木製品は、どうしても高い値段になってしまうようです。

私の場合

価格よりも他の素材製品を決して同じ土俵に上げないと言う手法をとっています。
木製鳥居が実例です。この製品は木製でなければダメなのだ。ということを訴える手法です。

価格で勝負する場合は、他の素材製品の3分の1の価格で勝負しています。さらに性能は、こちらの方が数段優れていることを強調しています。
木製横断溝が実例です。

どちらもインターネット販売をしています。

販売を通して感じることは、木の性能を最大限に生かした製品であることです。

これからもどこにも負けない木製品を開発していこうと思います。

シリーズ終了

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