さすが!「住む」「ディティール」だ。記事にしていただいた編集者の方、感謝、感謝。
問い合わせ、HPのカウンターが急激に伸びてきています。
特に設計事務所や県庁、役所の担当からの問い合わせになっている。
記事の威力はすさまじい。
勉強になった。
一般消費者を対象としたモニター募集の時は、ヤフーの懸賞サイトだったが、専門誌は、かなり違う。
仕事に即、直結するみたいだ。
次のステップは、建築専門家へのモニターだ。
300本の杭を用意した。
屋外への木材の不信感は、かなりのものがあるみたいだ。
ある建築家と話をした。
木材が好きでほとんどの作品に木材を使っていた。
K「でもね。あれは、毒なんだよね」
U「そうですね」
K「学校でも病院でも使っちゃったよ」
U「当時は、認証されていた防腐剤ですから」
K「どんな、毒なの・・・」
U「砒素と六価クロムと銅・・・」
K「CCAってやつだよね」
U「そうですね。本当に腐らないんですよ」
K「大丈夫かなあ」
U「でも、CCAでずいぶん助かった人は、いるんですよ」
話をはぐらかす
K「えっ、ホント」
U「たくさんの鉱山の工夫の命です。CCAのお陰で落盤などの災害が減ったんです」
K「坑道は、木製だったから、腐るよね」
U「CCAは、ある意味、多くの人命を救ってきたと言う薬剤でもあるわけです」
K「でも禁止になった」
U「一般の人に使用してはいけなかったんですね。かなり、危険ですから・・・」
K「クレオソートもあったよね」
U「猛毒です」
K「アレはなんなの??」
U「重油を精製するときに出来る廃液です」
K「やっぱり、毒なの?」
U「フェノール系の毒です。その他にもありますが、今は、ほとんど使っていないはずです」
K「フェノールて何?」
U「ベトナム戦で使った枯れ葉剤です」
K「今出ている、木材防腐剤は、大丈夫なの?」
U「大丈夫だと思います」
K「何が基準で言えるの?」
U「工場から持ち出せるかで決まると思います」
K「どう言うこと?」
U「防腐剤を工場の外に『持ち出して使いたい』と言えば、良いのです」
K「もし持ち出せたら?」
U「安全な防腐剤でしょう。反対に危険な木材防腐剤を一般人に持たせたら、工場の責任が問われますよ」
K「木材保護塗料だけでは、無理なの?」
U「Kさん、そしたら、木材の防腐注入処理は不要ですよね」
K「そうか!」
木材をどのような場所で使用するかと言う環境条件のレベルで木材保護のレベルを合わせれば済むことなのです。こんな簡単なことを知らせない業界自体に問題があると思っています。危険なものと知りながら「必要悪」と言う認識を持ちながら、販売することが、できなくなる時代がきっと来ます。
問い合わせ、HPのカウンターが急激に伸びてきています。
特に設計事務所や県庁、役所の担当からの問い合わせになっている。
記事の威力はすさまじい。
勉強になった。
一般消費者を対象としたモニター募集の時は、ヤフーの懸賞サイトだったが、専門誌は、かなり違う。
仕事に即、直結するみたいだ。
次のステップは、建築専門家へのモニターだ。
300本の杭を用意した。
屋外への木材の不信感は、かなりのものがあるみたいだ。
ある建築家と話をした。
木材が好きでほとんどの作品に木材を使っていた。
K「でもね。あれは、毒なんだよね」
U「そうですね」
K「学校でも病院でも使っちゃったよ」
U「当時は、認証されていた防腐剤ですから」
K「どんな、毒なの・・・」
U「砒素と六価クロムと銅・・・」
K「CCAってやつだよね」
U「そうですね。本当に腐らないんですよ」
K「大丈夫かなあ」
U「でも、CCAでずいぶん助かった人は、いるんですよ」
話をはぐらかす
K「えっ、ホント」
U「たくさんの鉱山の工夫の命です。CCAのお陰で落盤などの災害が減ったんです」
K「坑道は、木製だったから、腐るよね」
U「CCAは、ある意味、多くの人命を救ってきたと言う薬剤でもあるわけです」
K「でも禁止になった」
U「一般の人に使用してはいけなかったんですね。かなり、危険ですから・・・」
K「クレオソートもあったよね」
U「猛毒です」
K「アレはなんなの??」
U「重油を精製するときに出来る廃液です」
K「やっぱり、毒なの?」
U「フェノール系の毒です。その他にもありますが、今は、ほとんど使っていないはずです」
K「フェノールて何?」
U「ベトナム戦で使った枯れ葉剤です」
K「今出ている、木材防腐剤は、大丈夫なの?」
U「大丈夫だと思います」
K「何が基準で言えるの?」
U「工場から持ち出せるかで決まると思います」
K「どう言うこと?」
U「防腐剤を工場の外に『持ち出して使いたい』と言えば、良いのです」
K「もし持ち出せたら?」
U「安全な防腐剤でしょう。反対に危険な木材防腐剤を一般人に持たせたら、工場の責任が問われますよ」
K「木材保護塗料だけでは、無理なの?」
U「Kさん、そしたら、木材の防腐注入処理は不要ですよね」
K「そうか!」
木材をどのような場所で使用するかと言う環境条件のレベルで木材保護のレベルを合わせれば済むことなのです。こんな簡単なことを知らせない業界自体に問題があると思っています。危険なものと知りながら「必要悪」と言う認識を持ちながら、販売することが、できなくなる時代がきっと来ます。
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