海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

偽装(類似)ラブホテル問題

2010年10月25日 08時51分01秒 | 建築関連
ようやく、宮崎県も重い腰を上げたなあと言う感じ! 海杉は10年待った。

法律を破らなければ、ルールに従っていると言う解釈は、どうもおかしいのでは?と以前から思っていた。

実は、10年前にラブホテルが解体され、ビジネスホテルができることになった。県の保健所の隣だ。「県の保健所ですよ」

どうも、ビジネスホテルとは、言いながらも元のラブホテルらしいとの話。早速、ビラを作って反対しようとしたら、「法律は守られている」とのこと、「え~」とびっくりした。ビラは、原稿のみだったが…。県の保健所の隣が偽装(類似)ラブホテルと言う県は、日本で宮崎だけだろう。

タクシーの運転手に聞くと結構、利用されているとのこと。

タウンページにもビジネスホテルの欄になっている。困るだろうなあ?日向に宿泊するビジネスマンは…。

この場合、建築士の方が、法律ではなく、モラルをもって行動しなければ、よい街はできないと言う事例だろう。

偽装(類似)ラブホテルとは

法律を熟知して法律を守ることは大切だが、犯罪の温床になるような建物を設計しないという心構えは大切だと思う。

類似ラブホテル 対策協議会 設置

学校の近くに偽装(類似)ラブホテルができること自体が問題なのだ。子ども達の安全は、大人である私たちの責任だから…。
コメント
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