海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

土木会社の異業種進出!!

2009年01月23日 14時15分44秒 | 建築関連
異分野進出成功の条件
「販路開拓」「資金調達」に苦闘した先達に学ぶ
条件(1)販路の確保
条件(2)市場ニーズの把握
条件(3)設備投資資金の確保
条件(4)人材の確保

と「日経コンストラクション」の目次にある。

この雑誌を海杉は、読んでいないのでコメントは出来ないが、販路開拓が一番難しいだろう。
特に土木会社だけのノウハウでは・・・。

中小企業の土木会社は、資本も人材もない。あるのは経営者の焦りだけ・・・。

どうも、この手の話は、何処でも語られた節がある。何かの焼き直しかなあ?

海杉が考える異業種参入のポイントは、参入する業種へのなじみ方だ。こんなの日経コンストラクションには書いていないだろう?(呼んでいないので確認は出来ませんが)

資本を持って参入するのだから、実際には、殴りこみに近い。資本さえあればそれで出来るのだろうが、地方の小さな土建屋にはそんなものはない。大きなリターンを求めるならば、異業種の成功例を真似すれば良い。コンサルタントが使う手だ。

海杉は、そんなことはしない。まず、できない。その業界の中で汗をかく。その業界から信頼を頂く。自分なりの意見をもって業界の中で関係が築かれるように様々な提案をする。このことは、異業種である海杉だから言える視点の違いだ。

そして、「ならやってみろ!」と言われる前に実践してみるのだ。

鳥居専門店は、建築の技術と木材加工品がインターネットで販売できるという新しい分野だ。おかげさまで、昨年は、500万円近い売り上げを上げた。インターネットで500万円と言う数字がどんな位置に成るか判らないが、ひとつの方向性が出てきた。

鳥居という製品を売るのではなく、鳥居のソフトを売っているようにしたい。

鳥居専門店

鳥居を通じて木材業界が、じんわり、シェアを奪われている状況を伝えたい。

いそがしい

2009年01月23日 08時25分33秒 | ビジネス
実は、結構、忙しい。

「忙」とは、心を失うと書く。
つまり、余裕が無いということだ。

だから、無理して「忙しい」とは言わないようにしている。

多分、今まで暇だった分一度に回ってきているのかもしれない。時期的には、この年度末が一番忙しいのは当たり前だったのだが・・・。

大切なことは、ひとつひとつ確実に処理していく能力だ。海杉は、この能力に欠けている。楽しいこと、やりたいことを一番先にもってきてしまう。

やりたくないことから先に処理とモノの本には書いてあるが、できない自分がもどかしい。

でも、この歯痛だけは、もう、どうにもならない。

痛みが更に増してきた。

歯医者に行ってきます。