とうとう、起こってしまった。
NGOの職員の方が、武装グループに拉致され、遺体で発見されたとのこと。
悲しいニュースだ。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/K2008082700074.html
ここでひとつ危惧することは、無責任な自己責任論がでてくることだ。以前、拉致をされて方に自己責任を問う声や掛かった経費の負担論がでていた。
海杉は、国家が、国民を守るという基本的な概念がなければ、国家ではないと考えている。世論やマスコミのその場の雰囲気的な声に惑わされてはいけない。
領土を出て、領土外で生活を仕事を移動をしなければならない国民の最後のもっとも大切な守りは、自国でしかない。国家が国民を守るという基本的な姿勢を貫き通すことで、国民が国家を信頼することができるのだ。
国民を守ることを忘れた国家だけには、成り下がってほしくない。
政府の、首脳の不用意な言動や行動が、領土外の国民を危険にすることもあるということを自覚しなければ、ならない。
国際社会の中でNGOの果たす役割は大きい。その支えに国家はならなければならないし、国民は、NGOの献身な活動が国家間の信頼を支えていることを知らなければ、この国は、「鎖国」と呼ばれても仕方がない。
NGOの職員の方が、武装グループに拉致され、遺体で発見されたとのこと。
悲しいニュースだ。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/K2008082700074.html
ここでひとつ危惧することは、無責任な自己責任論がでてくることだ。以前、拉致をされて方に自己責任を問う声や掛かった経費の負担論がでていた。
海杉は、国家が、国民を守るという基本的な概念がなければ、国家ではないと考えている。世論やマスコミのその場の雰囲気的な声に惑わされてはいけない。
領土を出て、領土外で生活を仕事を移動をしなければならない国民の最後のもっとも大切な守りは、自国でしかない。国家が国民を守るという基本的な姿勢を貫き通すことで、国民が国家を信頼することができるのだ。
国民を守ることを忘れた国家だけには、成り下がってほしくない。
政府の、首脳の不用意な言動や行動が、領土外の国民を危険にすることもあるということを自覚しなければ、ならない。
国際社会の中でNGOの果たす役割は大きい。その支えに国家はならなければならないし、国民は、NGOの献身な活動が国家間の信頼を支えていることを知らなければ、この国は、「鎖国」と呼ばれても仕方がない。