海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

ドライミスト

2006年08月11日 19時25分53秒 | フランク・ロイド・ライト
宮崎市の掲げる問題の中で高千穂通りのムクドリ被害があります。


ムクドリは、元来宮崎県には生息しない野鳥のはずだが、どうしたものか、高千穂通りの街路樹をねぐらとしています。


土木事務所では、ムクドリを追い出そうと躍起になっているが、ムクドリの方が上手である。猛禽類をビルから見張らせたり、ムクドリのリーダーが襲われて叫ぶ泣き声を流したり、街路樹に網を張ったりあの手この手でしているみたいだ。

実際、枝を落としてしまう。街路樹全体にアミで覆う。殺して屍骸をつるすなどは効果的なのですが、本来の意味がなくなってしまうので困り果てているそうです。

そこで私が考えたムクドリ対策は、街路樹にドライミストを仕込むという方法です。ムクドリは、湿気を嫌う性質があります。常に湿気ている状態の街路樹を用意すればムクドリは近づかないでしょう。

次に明るすぎる街灯を減らして、フットライトにします。

最後は、近くの河川敷に明るく街灯をともして、ムクドリが安心して休める植樹をするのです。

追い出すことばかり考えている行政に少しだけ物申します。追い出しに成功しても結局別の自治体にまわってくるだけで本当に税金の無駄遣いをしてしまうのです。

ここは、宮崎県が寛大な気持ちで環境森林税を街中に使うくらいの英断がほしいですね。
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おすすめ

2006年08月02日 21時34分46秒 | フランク・ロイド・ライト
おすすめの話があります。

『耳掻き』です。

それはもう気持ちのいい耳掻きなんです。

竹製ですが、煤竹を使用していて先がとにかく細いんです。

メーカーは、グリーンベル

竹は、台湾の煤竹を使用しているとのことです。

2本セットですが、値段がまた安いのです。

是非探して買ってみてください。

耳掻き評論家が、☆☆☆☆☆をつけました。

匠の技が本当に生きています。
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もったいない

2006年07月24日 22時26分12秒 | フランク・ロイド・ライト
公園のベンチを直した。

公園にベンチを設置してくれとの依頼だった。現場を見るとプラスチックのベンチが壊れていた。脚部の鋳物は、しっかりしているのにプラスチックの骨となる部分が錆びて使い物にならないみたいだった。

担当は「全て取り替えしたい」とのことだったが、脚部を残して木製でベンチを直すことを提案した。

「もったいない」である。

この案は、担当に気に入られ即、採用となった。

材も2×4材で規格モノを使用した。

大工さん!!工場のなどの既製品のベンチだと仕事にはならないけどこんな方法で仕事を作るのも一つのアイデアでしょう。

この公園は海が近いので金属製はすぐ錆びてしまいます。木製なら安心ですね。
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トラックバックの練習

2006年07月14日 12時56分39秒 | フランク・ロイド・ライト
まだ、トラックバックの意味が良く理解できていない海杉ですが、今回は、どこに住んでみたいかという問いだったのでトラックバック練習がてらやっていたいと思います。

依然住んでいた、アフリカのザンビアには住んでみたいですね。
結構、良い所でした。
暴動もあったし、いろいろな思い出があります。食べものとか娯楽には不自由すると思いますが、情報は問題ないと思いますよ。
インターネットがコレだけ進んでいれば・・・。





http://blog.goo.ne.jp/tbinterface.php/2d0f54ca08e28d2bb69fcd30cf02b1b9/0b
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街中で見つけた

2006年07月08日 10時21分53秒 | フランク・ロイド・ライト
街中で写真のような痛んだ木製のスロープを見つけました。
杉がこんな使われ方をして、かわいそうですね。

はじめの1年はこの方法でももつでしょうが、それ以後は、腐り始めます。その方が木の消費が増えると言う考えは、間違いで悪い印象しか残りません。

大工さんの仕事がこのようにして減るのです。

ある程度心得のある、経験している方は、このような杉の使い方はしないはずですし、杉を屋外でスロープとして使うならどのようにしなければならないのか知っているはずです。

スロープには、スロープ(長手)方向に板を張りたいですね。水のキレや釘仕舞いなどを考えて少しでも水が木の内部に入らない工夫が、必要です。

写真を良く見てください。木の小口部分が腐っているのが分かりますか。水が溜まるところが、腐るポイントです。そのほかに手すりの足元の部分も癖っていますよね。腐っているのは、踏み板は、釘仕舞いのところと小口のところ。手すりは、手すり桟の足元ですね。多分、雨等で水が溜まってしまい、いつまでも乾燥しないでいると、このように腐り始めるのです。一端、腐朽菌が繁殖し始めると取り返しがつかなくなります。耐久性が(中)の杉でもぼろぼろになって朽ち果てていきます。

屋外での使用は、防腐処理が大前提です。そして、水を溜める構造や形態、形状をしないと言うことが大切です。「ホゾはダメですよ」という証拠事例です。

ステンの釘についても別の機会に話したいと思います。
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あなたの気持ちがやすらぐひとときは?

2006年07月02日 10時03分57秒 | フランク・ロイド・ライト
寝ている時かなあ

食事をして「幸せだなあ」と感じているときも気持ちが安らいでいる時の様な気がする。

子どもの寝顔も気持ちが安らぐひとときですね。

だれにも邪魔されずに耳掻きをしているときも良いですね。
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建設業の未来

2006年07月01日 06時22分13秒 | フランク・ロイド・ライト
地方の土木屋さんは、農業従事者を雇用して現金収入の窓口になっていました。

公共工事を柱にしている土木屋さんは、公共工事からの脱却を図ろうとしていますが、コレがなかなかうまくいかない。

当然で公共工事さえ請け負うことができれば、会社を運営することができた時代があったからです。現在は、安易な経営は命取りになるのです。

多くの土木屋さんの重機類と兼業農林家の従業員が、林業や農業に生かせればと考えます。でも、その利益だけで会社は運営できそうにありません。季節限定にして農繁期の季節を公共工事を出さないようにする方法もあるのではないでしょうか。

何でもできる小回りの聞く土木屋さんになるか、専門性を高めた土木屋さんになるか思案のしどころでしょう。

そうすればよいなあと分かっていても、手を出さないのは、経営が成り立たないと知っているからかもしれません。どんな事業も継続的に運営できる経営感覚が求められるのでしょう。
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急募!古材って譲ってもらえるものなんでしょうか?

2006年06月24日 17時53分11秒 | フランク・ロイド・ライト
急募!古材って譲ってもらえるものなんでしょうか


海杉は産業廃棄物の業者でもあります。古材は、産業廃棄物の業者から基本的には譲ることはできません。家屋の解体は、家主がお金を払って産業廃棄物として処理するものですから、産業廃棄物業者が扱う廃棄物は、的確に処理されたかマニフェストと呼ばれる伝票で管理をされています。きちんと処分場へ持ち込む仕事が優先されるのです。

ただ、木材など再利用可能なものを全て産廃扱いするのはいかがなものかと論議の対象にはなっています。木材は、燃料として使用できますし、古材としての利用法など一部で「古材バンク」なるものもあります。

ここで、基本的に・・・と書いたのは、家主がコレは産廃ではなく000さんに譲るものだからと言っていただければ、話は違います。

ただ古材の利用で注意しなければならないのは、フェノールなどの成分の入ったクレオソートやCCAと呼ばれる砒素、六価クロム、銅などの劇物の防腐剤が注入された木材を譲ってもらっても危険ですので十分注意が必要です。

いま、古い家の解体の話で家主がどうしてもどこか解体する家の材を持っていって使っていただける人はいないかと言う相談を受けています。このような事例もありますのでこまめな情報を集めるのも良いでしょうね。


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トラックバックの練習??

2006年06月24日 17時24分34秒 | フランク・ロイド・ライト
昔の記憶なんてかなりいい加減。友達と昔の話をしてもかなり食い違っている。自分の方が正しいと思っていても必ず多数決で負けてしまう。
どうも自分は妄想家かもしれない。
でも、記憶なんてそんなもんで正しく記憶していないほうが、かなり楽。だって都合の良い方に記憶しているみたいだ。

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