海杉ブログ 木材を中心に書き残したいことを投稿します

日々、気づいた事、エクステリアウッドのテクニックを書き綴ります。やりたい時、書きたい時だけ、疲れるので笑笑

建設業の未来

2006年07月01日 06時22分13秒 | フランク・ロイド・ライト
地方の土木屋さんは、農業従事者を雇用して現金収入の窓口になっていました。

公共工事を柱にしている土木屋さんは、公共工事からの脱却を図ろうとしていますが、コレがなかなかうまくいかない。

当然で公共工事さえ請け負うことができれば、会社を運営することができた時代があったからです。現在は、安易な経営は命取りになるのです。

多くの土木屋さんの重機類と兼業農林家の従業員が、林業や農業に生かせればと考えます。でも、その利益だけで会社は運営できそうにありません。季節限定にして農繁期の季節を公共工事を出さないようにする方法もあるのではないでしょうか。

何でもできる小回りの聞く土木屋さんになるか、専門性を高めた土木屋さんになるか思案のしどころでしょう。

そうすればよいなあと分かっていても、手を出さないのは、経営が成り立たないと知っているからかもしれません。どんな事業も継続的に運営できる経営感覚が求められるのでしょう。

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