8年

長かったのか、あっと云う間だったのか、
あれからこんなに月日が流れたのですね。
何か変化があったのか、と云う、疑問にも似た感覚が否めません。

何年経とうと、何をも語る言葉を持ちませんが、
忘れる事なく心にとどめる。
合掌。

あれから…

もうじき震災から8年になりますが、震災以来、春の感覚がちょっと変わったなあと思います。
3月に入ると震災のあった日まで、地に足がついていないような、妙な感じになるのですよね。

私自身は、小さな被害は多々あったとは云え、被害がなかったに等しいのですが、自分自身が受けた被害云々とは全く違う次元での恐怖は、未だ消えてはおりません。
記憶も断片的に欠落しているところがあって、家族と会話がかみ合わないとか、全く覚えていない事が結構あります。

多分、海の方へは行く事が出来ないまま、一生終わるのではないかと思う。
毎年のように行っていましたが、そう云う場所だからこそ行けない、です、多分……。

当日まで、この妙な感覚が続きます。
しんどいけど、付き合っていくしかないです。

ダラダラと

3月になりました。
今年はもうすっかり雪も解けて、タイヤ交換してもよさそうな……。

去年はまだまだ雪が一杯。
寒いわ、雪かきした雪の持って行きどころもないわ、このまま冬が終わらないんじゃないかとすら思いましたからねえ。
それに比べて、今年は冬がなかったような気さえする……。


ダラダラとする日々は続いておりまして、ちょっとした罪悪感を感じつつも、とってものんびりしています。
この間、色々考えて、とも思ってはいますが、ダラダラしてもあくせくしても、1日はあっと云う間でござる。
考える間もなく1日が終わる（笑）。
もうちょっと、このダラダラを満喫したいなと思います。