博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

そんなこんな

2009-09-01 00:18:19 | 模型愛
初海外出張でオーストラリア・シドニーに二泊三日で行ってきました。ダンガーン。ダンゴムシみたいな建物や有袋類には目もくれず、狙うは一箇所、Hobbycoなるオーストラリア最大といううたい文句の模型屋さん。きっと中はミニチャンのウェーバーだらけなんでしょう!と勝手に大期待!
 …またしかにアマルガムの1/8(だっけ?)は置いてありますが完全にBMW F1.08ですが。プラモも、普通にタミヤのP34日本とかZ34とかがあるだけで、モビーディックがあったりとかそういうイイ話はありません。レベルは豊富ですが普通に高いのでムカついてスルー。(なんかエア物はたくさん変なのがあったような気もしますが審美眼がありません。エアフィックスとか多かったような。ウイングナットウイングスは…いけねチェックしてねえや)
じゃーミニカーがスゲエかというとそんなことはじぇンじぇンなく、オートアートとブラーゴがショボリとあるだけ。ああ、こりゃなんかデパートかなんかの高えおもちゃ屋さんだ、と気づいたのでした。がっくし。何しに9時間も飛行機乗って来たと思ってんだ!
それでまた腹立つのが結構普通に商品が回転してるらしいトコロ。「クレオスのメッキシルバーありませんか?」とワシよりでかい熊みたいな店員に言うために心の中で英作文を作っては直しを30回くらいやってるときに(最終的なマイ一番候補は「Mekkisilver, please」だった)クレオス塗料が全部新キャップになってることに気づきボーゼン。あーダメだこりゃ。
そんでしょうがないのですごすごと日本に本日ただいま帰ってまいりました。ヨメハンにはネックレス、子供には帽子と動物の書いてあるコースターがお土産でした。
アタシへのお土産はハンブロールの黄色と白です。「これあの手荷物検査の透視ビビビ機械でバクダンと間違われたらどうしよう」とか「これ機内で気圧変化でバコッとかいって蓋はずれてもーたら隣のガイジンにえらい剣幕でまくしたてられるんとちゃうか」とかもう要らぬ心配ばかりして行動がギクシャク、成田のパスポートチェックで日本人係員に最初が肝心と「ハーイ!」と不自然に陽気に微笑んでかえってごっつい写真と顔を見比べられました。あと税関で「日本に持ち込んではいけないものはお持ちではありませんか」とか聞いてきやがるので(仕事だよ)、「ええ」のあと「それはもう」などと発言、安心感の演出が明らかに逆効果でした。係の方の目は笑ってませんでしたよ。
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