博士の異常な模型愛

異常な模型愛やら異常なクルマ愛やら。

不思議とかっこいい

2009-10-18 19:56:32 | 250GTO prototype ピラニアモデル 1/43
アクセス解析をチラミするとなにやらF2007関係ばかりなので恐縮ですが、ガツンとピラニアの1/43GTOプロトですよ(あああ全く需要がない)。あれ?またお手つきが増えた気も・・・イヤこれ多分完成早いよ。やることあんまりないもん。さあ43初体験ですぞ。

 形はカッコよす。子供の落書きみたいなインストと一緒に添付されている6葉の実車写真と比べてみると、んー、これ実車よりかっこいいな。リアのフェンダーデカ長すぎ。イオタみたい。スーパーカー的な解釈でしょうか。Aピラーほっそー。折ってまいそうで怖いとかいってたら今折りました。後ろから見るといがんでます。前は左右対称に見えますがダクトの形が4つまちまちです。スジボリがごんぶとです。タイヤは組み立て済みカッコよす。一個スピナーがついてなかったので購入したロムさんにメールしたところ即座に替えパーツ送ってくれました。すげえなあ(またしかにこのすばらしい対応がないと通販で1/43メタルキットって怖いかもね。しょっちゅうパーツ無かったりするらしいし)。

 まずごんぶとのスジボリを黒瞬着で埋めてBMCタガネ0.2で彫り直し。半田?solder?ワタシだと多分このキットを一瞬で丸ごとホワイトメタル液に変えてしまうと思います。ムリ。だからって黒瞬着も食いつきいまいちかつ妙な粘性でささくれるのでスジボリにはアンマリ向かないかも・・・だましだまし終了。
 3連エアインテークは、にやにやしながら楕円形に形成し直してたら、どうやらこの直線基調はプロトタイプの特徴みたいで。泣く泣く形成し直し。悲しい。
 フロントフェンダー後の2連アウトレットは、NANOMI0.5でごそごそ掘ってたら抜けちゃったので(!)、しょうがなし4つ全部抜きました。ちっちゃいなあ、勝手狂うなあ・・・このへんの一連のうすうすはエライ人々はなにやら0.1洋白の埋め込みで対応するようですが、んー、出来ないのとそういう工作の適応じゃないキットのような気がするので(そんなんやり出したら全部作り直しやで)スルーです。
ほんで過去に間違って買ったボークスの白サフをブシーとやりまして本日終了です。いやーカッコイイね。どうもいままでのモデリングが木を見て森を見ず状態だった気がしてきた。左右非対称やごんぶとはカッコ良さと直結しているわけではないのね。精度という意味で模型の迫力を出すためには重要だろうけど。天才原型氏の天才加減を肌で感じましたョ。色塗りがたのしみたのしみ(実車はそれこそプロトタイプということでアルミ地金みたいな地味なメタリックの様。だからってメタリックグレイってのもなんだか、赤にしたら変かなあ)。

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