国鉄フライヤーズ

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リーマン破たんとバフェット都市伝説(週末のびっくり)

2009-10-03 01:00:00 | 週末
「オマハの賢人」と呼ばれるバフェットさん。
投資の達人で世界有数の資産家であるのみならず広く世界中の尊敬を集めている。

質素な暮らしぶりで遺産は慈善団体に寄付されることになっている。
美談なのだろうが大きなポーションがビル&メリンダゲイツ財団に行くと聞くと、
もしかしてそれって相続税対策かと思うのは下種の勘繰りか。

バフェット家もゲイツ家もカーネギー=メロン型を目指しているのかなと。

それはともかく、池田信夫によると「ウォーレン・バフェットがリーマンを破綻させた」という伝説があり
本人がそれを大筋で認めたらしい。

バフェットがリーマンを買収する話が進んでいたが最後に頓挫した。
理由は最終的な条件がバフェット氏の裁量に諮られたが、結局期限内に彼から返事がなかった。

出張先の彼に会社の幹部から条件が伝えられたがバフェット氏によれば「電話だったので
すぐには理解できなかった。だからファックスしてくれと言ったがファックスが来なかった」
のだそうだ。

事実はファックスは危険だと思った幹部が彼の携帯の留守電に詳細を録音した。
ここで問題発生。
バッフェトさん、最近、携帯を使えるようになったが当時は留守電を聴けなかった。

かくして彼がそのメッセージを聴いたのはなんと10ヶ月後だった。
オーマイガー。

今や歴史的事件ともいえる「リーマン破たん」。
歴史に「もしも」はないというが.....