さて、本日は晴天なり、このところの悩みであります。
ゴルフ3様です冷間時から暖機終了ごろにエンスト、5分すると
復旧する、ので意外とやかっかい。 ゴルフ3様の
電気系統をヘインズ様マニュアルで探求すると、30番の
エンジンコントロールユニットリレーが怪しい、しかし
外して蓋を開けても、顕著な問題は発見できず・・・
しかし このリレーを外した状態は、エンスト時の状況を
そっくりなので、この件は暫し様子見となりました。
そして、その瞬間は迫っていたのであります、日本でも
有数の自動車用品店にある部品を見に行くことにして
その店の直前の交差点右折レーンで停車したその瞬間です
クラッチペダルが行方不明になりました。
その場は、何食わぬ顔でスタータスタートして、幸運にも
近くに大きな駐車場(当然自動車用品店の向かい)に
滑り込みセーフ?(狂です。)
暫し検分の後、結論はクラッチワイヤを受けている鉄板の
部品が割れた、しかしまだクラックだけで分離はしていない
ならば、針金等で縛って車庫まで戻り、溶接すれば
ヨロシやろ~という方針が決まるまでには約5分
しかし今日のオートショップには、針金やら切った張ったの
補修部品や、ちょっと頭のイカレタ、タイシテお金を払わない
マニアのための用品などある訳は無く、約500メートルほど
離れたホームセンタまで、補修資材を購入すべく、ウオーキング
して行ったのであります、無事到着いやーやっぱり落ち着きまね。
そして針金やら、ケーブルタイやら、購入してまたウオーキング
して車に戻ったのですが、なんと夕暮れです、修理箇所が見えません
ということでそのオートショップで、12V電球式の作業灯を買い
作業再開~♪ 割れた部品を慎重に戻し、針金とケーブルタイでふん
縛って完成♪?
慎重に車庫まで戻り、割れた部品をアーク溶接で補修
どういう訳か今日は最初からビードが綺麗に出来ます、
溶接棒が新しい銘柄のものだからでしょうか?会心の出来です。
ここでデジカメの電池切れで美しい溶接ビードは披露
出来ず残念・・・・
こういった記事を読んで、多くの方は酔狂だと思うのは
もっともです、けれど仮にクラッチワイヤ受けが壊れた時点で
工場に運んでもらうにしても、待ち時間やら、工場での
時間、そして完成時の引き取り時間、支払い、を鑑みても
設備と意思があるなら自分でやったほうが、良いと私は
思うのです、失敗したらディーラに出せはいんですから
うっははは。駄目元っす。それに面白いしね。