軒下日記

乗り物好きの不定期日記。自分の知識、技量と現実がマッチした時の爽快感は心地いいものです。よね?

大きくなってね(コクワガタ)

2009-10-12 06:44:03 | Weblog
さて、以前虫の息で行き倒れ(転覆してもがいていた)保護した
コクワガタ♂なんですがその後偶然♀も飛んできて
見事?ツガイとなって、我が家で生活しておりました。
飼育繁殖の手引きに誘われるまま、朽木やら昆虫マットやら用意して
住食環境を整えたら、あれま5匹の幼虫が・・・・・・
一匹はかなり大きく全長3センチ 他4匹は1センチくらいでしょうか
手引きによれば、幼虫はケンカするので 1匹毎に飼育が良いとのこと
それで、写真のように 5本の容器が出現となったのであります。

ところが、このつがいに疑惑?が発生していて、幼虫のお父さんは
誰?ということです、野生種の場合人間のところに来るまでに
卵を持っていることも多いらしく 小さい4匹と大きい1匹は
お父さんが違うのかなあと 思い悩む(ほどではないが)
今日この頃。



真綿で首は絞まるまい?

2009-10-10 23:10:54 | Weblog
古式ゆかしき 日本の言葉で ”真綿で首を締めるように”という例えがあります。
しかし 真綿で首を絞めるには真綿が伸びて 生糸状にならないと首を絞めることは
出来ないと思うのですが さらに言及すると真綿になるお蚕さんの繭は羽化した後の繭ですから、
実際は生糸も途中で切れている訳なんで 厳密には糸にもならないということになります 
まあ良いか~
まったくの戯言でした。

ラジエタフードのリペア

2009-10-04 21:18:49 | シトロエン DS
そう言えば、遥か昔買った、ワックス仕上げの縫い糸とクラフト用の針セットも
買ったのを思い出しました、さらに昔には重縫製用の機材もあったのですが
はて何処にいったのやら・・・・?
ということでワックス仕上げのヘビーゲージの糸とそれ用の先端三角の針で
ミシン縫い?して行きます。本来は2本の針を使うのでしょうが、今回は
1本で縫って行きます、やはり生地そのものがかなり劣化しているので
あまり端を縫うと破れそうです。 そのためかなり内側を縫うことにしました。
生地はキャンバス風のコットン地をゴム系のG17で貼り付けてから、縫って
行きました。





ラジエタフードを観察していたら、反対側のコーナ部もかなり劣化していたので
同様に補修しました、後は取り付けて色(当初は濃いグレーです)を付けてほつれ
止めをかねて完成です と 思ったら、フレッシュエアのダクト周りが
ファワファワな感じなので対応を始めたら・・・・・続く。

次のお題は・・・・

2009-10-03 21:33:28 | シトロエン DS
今日は夕方近くから雁坂峠近くの広瀬ダム付近までドライブ。
快調に走れました。
ところが帰宅の道すがら、なんと久しぶりに信号待ちでエンスト
結局エンジンかからず、ちょうど横にテレビでも有名な
某メガネ市場の駐車場に押して入って、一息 なんとその場では
あっさりとエンジンが掛かり、帰還したのですが、一応一通り
チェックするとDSならではのラジエタフード(↓写真)が
更に劣化が進み、ゲンコツは入るほどの破れとなっていました。

これでは、いくら電動ファンが回っても、外気を吸いにくいでしょうし
対処することにしました、ホントはこの際ラジエタも外して汚れを
調べたいのですが さてどうしましょうか。

燃圧調整。

2009-10-03 07:20:50 | 乗り物
今回は、電磁ポンプの燃圧調整です。
車によっては 0.5Barでも高過ぎる場合も
あるので、希望の燃圧に調整すべくばねを調達
に出発~ ところが希望のばねが入手出来ず、
Webカタログでもかなり探したのですが
あまりに弱いばねはやはり、特殊なんでしょう
どれも帯に短し襷に長し
ピアノ線を仕入れて、ばねを巻いてみました。
トップ写真一番下のばねがオリジナルの0.5Bar
上に2本はそれより細いピアノ線を旋盤を使い
お手製発條しちゃいました。
今回は溶接用の皮手袋で押さえながら、手動で
旋盤に丸棒を付け、ピアノ線を巻いていきます。
後でピッチを揃えます、径の戻りの想定が難しいですね
 要するに丸棒の選択が難しい。
それでも、なんとか希望に近い燃圧のばねが出来たので
後は流量のテストなどをします、さてさていかがなりますか。

写真上です
電磁ポンプのピストン、ばね、逆止弁です
このばねの強さを変えることで燃圧調整が出来るのですが
流体の搬送については元圧と1ストローク毎の容量も
密接に関わっているので、本来の燃圧から大幅に変更する
場合はある程度慎重に進める必要もありそうです。。