ご苦労さん、またよろしくネ

今日の午後は　普段お世話になっております　ロードレーサーのお手入れをしてました。
洗車、給油です、　今はチョボチョボ通勤で乗るのが主ですから、以前のようにガシガシ乗ることを前提とした洗車はやりすぎかな？と思いながらも、見事に綺麗になる洗車方法を採用しました、概略は以下のとおり。
1、まずメータ、ランプ、ポンプなど補器類を外す。
2.前輪、後輪を外し、メンテスタンドの固定する。
3.洗い油+ブラシ、で、各部の油汚れを入念に溶かし、洗浄する、チェーンにも
十分に洗い油を染込ませ、油埃を浮かす。
4.バケツに洗剤+水をシャワーで入れながら、泡立てる、車体全体に洗剤液を
ふりかけブラシ、スポンジで洗浄する、これで水溶性の汚れと洗い油で溶けた
油分も洗浄できます（チェーンもスポンジに挟み、ペダルを廻しゴシゴシイキマス）
このとき、ホイルも洗浄します、けっこうブレーキダストで汚れています
忘れてならないのは　サドル表面、サドル裏側、ブレーキレバーパッドのゴムなども
しっかり洗剤で洗浄します、体が触れる部分は皮脂類や塩分で汚れていますし
カビや匂い、ゴム部品の劣化の原因にもなります。
5.水道水で十分にすすぎます。
6.水分を除去して各部に給油　塗装部にワックス掛け、補器をつけて完成です。
注意点としては、今日の部品にはゴムシールが付いていますが、ヘッドセットは上から水を掛け、ハブはカップアンドコーンのシール部には強く水を掛けない
などなど・・・・
シール無しの昔仕様ハブなどはグリスガンでのグリスアップも必要ですね。
イヤー、綺麗になりましたよ～♪

ステアリングＧ-Ｂｏｘ進捗

ヴィンテージオースチン　ＥＢ65のステアリングＧ-Ｂｏｘのその後ですが
かなり進展しました、コラムのブッシュは近所の内燃機関屋さんに依頼、
大変なご苦労の末、すばらしいブロンズブッシュを製作していただきました。
時間があれば、自分で旋盤を使い作るのが本筋ですが、このところ忙しく
本職の力をお借りしました。
さてこれからが、リペアの本番です、70年以上経過した固体ですので、幾多の
紆余曲折を乗り越え？今日の姿があるのでしょう、これからの作業が
楽しくもあり、少々不安でもあります。
そのあたりは追って、お知らせします。

ＤＳＭ10の開催日程決まる。

オールドシトロエン愛好家の集いのひとつである　ＤＳＭ10の開催日程が決定した。
ＤＳ/ＳＭのミーテイングとして、一種、定着感のある　ＤＳＭも10回目の開催を
迎えることとなった。第一回は2000年の秋だったのだからあれからもう７年の歳月が
流れたことも紛れも無い事実である、よくフランス人は堅実だという意見が
あるが、特に戦後のフランスは堅実路線をとり続けている、フランスの自動車もしかりである。
そしてそれを愛好する、人々も意外に堅実な考え方の方が多く、この７年においてもそれほど大きく愛好者の顔ぶれは変化が無い、マンネリとも言えるが、浮き沈みの激しい昨今、これはとても幸せなことであって、こういう場の確保、維持をこれからもしていきたいと思う今日このごろである。

ＤＳＭ10の開催概略については下記のとうりである。
日時　2007年　１１月１０日から11日　
場所　静岡県掛川市　ヤマハリゾート　つま恋およびその周辺
参加資格　オールドシトロエンを愛好する方ならどなたでも。

ホイル今昔

快調に自転車通勤は継続中ですが、ついに帰りに雨に遭遇、走り出せばそれほど不快ではないものです
梅雨入りを直前に機能的な泥除けが欲しいこれからの季節です。

さて、今日のお題は
今使用中のホイルは（といっても、もう10年くらい経ちますが）

マービックのリフレックス　700Ｃ-ＷＯ　ＳＵＰ　ＵＢコントロール　金色　32穴
タイヤ　パナレーサー　700Ｃｘ23Ｃ
スポークは　☆スターブライト15プレーン　４本組　
ハブは　シマノ600アルテグラ
当時からこのリムは側面に機械加工が入っているので、ブレーキのタッチが
けっこう良く、繋ぎ目が気になりません。
スポークは安くて強い　フェライト系ステンレスのスターブライト　ちょっと
鈍い光も強そうです。

最近はやっと落ち着いて見比べることが出来るようになったんですが、もっとスレンダーでシナヤカナなリムと本数が多くて寝かせたスポークで多少重くなっても、体の負担を減らしたり、ロードホールホールディングを向上させたホイルなんかも　通勤ライドにはいいんじゃないか？思うのですが　いかがでしょう