軒下日記

乗り物好きの不定期日記。自分の知識、技量と現実がマッチした時の爽快感は心地いいものです。よね?

近代化(スマフォン対応)

2012-08-12 20:23:13 | シトロエン BX
日々健気に働き続けるBXさまですが、近年のモバイル端末の発展に
近代化をやってみましたょ~
空調ボリュームの下の灰皿、小銭入れも近年のETC化、私は煙草を
吸わないので もはや無用の長物 したがってこの部位を活用して
スマフォンやiPodなどを装着するスペースを捻出するべく
キコキコ、グルグルしてみました。
やはりフランスはアルミ、ヂュラルミン、ですのでアルミ板を
細工してパネルを製作してみました、外装にはやはりマシンターンド
アルミナム、要はうろこ仕上げていうんですかね
うろこ仕上げ開始、半ピッチでやってみましたよ。

うろこ仕上げ完了

組み込みの作り込みは結構大変ですが、あまり受けない内容なので割愛
完成!! あとは好きなようにアタッチメントを取り付けぇ!!





BXのイグニッション・コイルその後

2012-04-08 09:01:21 | シトロエン BX
ほぼ 復活宣言していいんじゃないでしょうか。

置き去りにされた 旧コイルの一次側コイルの抵抗値を温間時に計ってみると
規定値 0.7Ωに対して 1.6Ωも有りました、約2倍以上の抵抗値ですから
流れる電流値は半分以下になり、一次側コイルの仕事量も半分以下になってしまうので
必然的に二次コイルを誘導して飛ばす火花の力も半減しますので、不調になるのも当然
ではあります。
しかし点火系の基本は約150年前以上からのもので いんやーすんごいことだと思います。
はぁー、めでたしめでたし。

BXその後(顛末記) 長編

2012-04-07 10:41:08 | シトロエン BX
さて、その後のBXですが、フィルタ交換後2日間は
好調でしたが、その後アクセルのツキが悪くなったり
直ったりったりして、好調とは言い難たく、2回ほど
路上で止まって、路肩でごそごそやっとりました。
そのときの症状は、ハーフスロットルで4速に入って
一時停止、発進でウガウガ言ってストール。
再始動は困難で
スタータを止める瞬間にボボ ボ という感じ
スロットル開度関連もあるようなのですが
一応 バッテリを外して、プラグの電極を研いで
一休みすると エンジンは掛かるりますが
アクセルのツキは悪い状況、そこで隠しだまの
以前Ebayで落とした、スロットルアッシーから
スロットルポジションセンサだけ外して
交換したら あら回復 そうなると余裕も出てきて
以前にwebから拾った スエーデン語?の
マニュアルを探したらでてきたり


そこで いままでのTPSと交換したTPSの
抵抗値を比較した結果 いままでのTPSの
方抵抗値が低く状況ですが 可変抵抗をきちんと調べるには
ものすごく細かい角度で抵抗を調べるか、オシロスコープを
使って、抵抗の変化と波形を見る必要があります
変えたTPSが全体的に抵抗値が大きいのですが これが
正常で以前はなんらかの消耗で抵抗値が低くなっていたようです。
結果、スロットル開度は小さくECUは認識していと思われ・・・
これでまた2日間は問題なく好調だったのですが、始動性は良好ですが
しばらく走って、温まると不調になるということで、IGコイルを
疑ってみたのです、このタイプのコイルは後のG6*同点式とは違って
デスビタイプなので、ちょうど手元にあったコイルが
互換なので、接続すると いやーバッチリです。
アクセルのツキも良いし、走り続けても力強いし ということで
コイルを仮設置、なぜかというと この車のコイルは インマニの下
EGブロックの上に装着されていて 一部補機類を外さないと
交換できない構造なのと、コイルはあまり熱に強くはないので バルクヘッドに
移設を敢行したんです。
ほか 新品のTPS(OEM品)も昨日到着したので交換しましたし。


いままでのコイルはまだ そこに・・・・(黄緑)


移設したコイル


今回の故障のスキームは 経年による各部部品の劣化及び
燃料フィルタの詰まりに起因する燃調がリーンに寄っため
発熱によってIGコイルの劣化が加速されエンジン不調に
陥ったのでしょうか?
O2センサは頑張りきれなかったのか? 
まあ車齢も20年超ですし・・・・でもまだまだがんばって
もらいます。

さて そろそろ DSさんと2CVくんの行事も近いので
一安心です。








M MARELLI G5-S0 のTPS(BX16TZi)

2012-04-02 06:12:31 | シトロエン BX
次いで TPSを交換した BXさんですが 蓋をはずすと
フレキシブル基板に可変抵抗が印刷されたものと接点から
できています もっと簡単な スイッチ式との認識とは
違っていました 
下左は交換した スロットルメーカーのSOLEX製

以前 Webから見つけて 確保しておいた スエーデンの解説書

今時 MAPセンサ式のインジェクションも新車では少なくなりましたが
実際道路ではまだ現役なのです。

復活

2012-03-19 09:26:21 | シトロエン BX
さて 我が家の働きもののBXさんが故障していたんですが。
さっき直りました。
止まったときも火は飛んでいたのですが プラグは白く
完全に乾いていました それで燃料系を疑って さらに止まる
直前の状況はアクセル踏むと減速、離すと弱く加速そして ストール・・・・

触ったのは モノポイントインジェクタノズル点検(綺麗な状態でした。)
フュエルレギュレータ、(ちょっと汚れていたので清掃)
フュエルフィルタ交換 (古いフィルタを吹くとけっこう重い)
点火の確認 OK
ここまでやって掛からないので ガソリンをプライミングしたのですが
掛からず・・・・・・・
一応念のため 圧縮を測定 スロットル全閉で 6~7Barあるので
まあいいでしょうということで 一安心
このときついでに、プラグ4本の火をチェック
まあ規則的に火は飛んでいます そのほかエンジン付近の
コネクタを抜き差ししました。
それでも掛からず、昔記憶である不調時応急対応としてプラグのギャップを
少し詰めたら あらエンジン掛かっちゃいました・・・・
でもトルクがちょっと弱い感じなので プラグは交換します。
思うに昔オートバイで火は飛ぶけど始動しないことはあって
気圧が高いシリンダ内では火が不安定なるんでしょう。
電極の角もだいぶ丸まってしまったのはフィルタ詰まりで
燃料が薄い状態が続いたための消耗なんでしょうか。

写真は活躍した、工具類 赤いプローブはスタータを
回すのにバッテリから、ソレノイドに接続するのに使います
それとコンプレッションゲージ、プラグレンチ等々

ふー 良かった良かった

リブベルト

2011-11-05 07:25:28 | シトロエン BX
タイベルに続いて オルタベルトの交換と相成りました。 リブベルトは
規格が世界共通と何かで見たので 国産品を使用してみました。
写真右は使用していた 欧州製 接触面もプーリ形状に合わせて成型されています
左は某N社の純正指定メーカ品です、 溝の底にあたる部分はあえて省略しているんでしょう
屈曲時の変形を考えると頷ける形状、さらに表面は起毛でゃないですが従来からの
ゴムとも違う表面になってます これで一応ベルト関連は完了というところです。
  

キット ディストリビューション

2011-10-19 05:24:03 | シトロエン BX
さて大きな問題も無く走り続ける BX16TZiですが
タイベル交換の時期なので 先日入手しておいた
ディストリビューションキット(タイベルキットのフランス語圏での名称)
内容はタイミングベルトとテンショナーが含まれます
今回使用したのは ドイツ製のFLENNOR社のキットを使用しました
このFLENNOR社はホームページによれば OE水準の補修部品メーカのようです。
欧州社全般のメーカを網羅しています。

さて 作業は過去に数回やったことがあったのですが しばらくぶりなので
へインズとBXORG(懐かしいなあ~)の内容と首っ引きで進行 やはり面倒なのは
プラスチックのタイベルカバーの脱着でした 狭い場所のM6ネジが15度づつしか
回らなかったり核心部以外が時間かかりますね。
ゴソゴソやって 一応完成 クランクプーリをまわして確認しても
エンジンスタート時にはそれなりに緊張します。

これで また当分は普通に乗れそうです。


交換前のベルト まだつかえそうですが・・・

クランク側のドライブプーリ

久々の感動 その弐

2011-09-01 06:33:23 | シトロエン BX
さて 日々概ね快調なBX16Tziですが ついに アキュームを純正新品に
交換しました いままで使っていたのは純正ですが2回リチャージ品でした。
その時点での問題は 永井くだりの先の一時停止の合流などの時に
一時停止時のアイドリングが500回転以下に下がってしまい オイオイ止まるなよ~
ていうことが時折有って、MAPセンサのオーバーランかスロポジセンサか
アイドルアクチュエータか疑っていつつ日々生活していました
MAPセンサなんてバキュームテスタを使って、特性まで確認したんですが
さほどオカシク無い・・・・

それがですよ ホントの純正新品アキュームレータに換えたら
あら不思議 いまのところ前述の症状は出てきません。
やっぱり中の膜(プラダ、ダイアフラム)がフレッシュで動きが良く
フルの容量が生きているんでしょうね。

(箱の各国の文字で日本語がカタカナっていうのがちょっと
カワイイかも)

その後のナンカン155-80-14

2010-12-26 09:52:04 | シトロエン BX
さて その後のナンカンタイヤですが、先日スタッドレスに交換したので
その際に減りぐあいを確認したところ けっこう減っています。(左リア、右フロント)
特にフロントサイドはFFなので仕方ないですが
確か 1万キロは乗っていないと思います。
1本 3500円くらいでしたから妥当な線でしょうか
ちなみにスタッドレスは 165・70 14にしました。